ペット保険の乗り換えや見直し

ペット保険に加入した後、補償内容をそのまま放置していませんか?

基本的に1年ごとの掛け捨てタイプであるペット保険は、乗り換え見直しがしやすいのが大きな特徴です。

そのため、1度加入した保険でも、家計の状況やペットの健康状態をもとに、保険料や補償内容などを適宜見直すようにしましょう。

【ペット保険の乗り換えをおすすめしたい方】

  • 今の保険料を抑えたい方
  • シニア期の保険料の値上がりが不安な方
  • もっと充実した補償が欲しい方
  • 使いやすい保険に変えたい方

この記事では、ペット保険を乗り換えたい方や見直したい方のために、乗り換えにおすすめのペット保険や、見直しのタイミング、ポイントなどをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

 

【ペット保険比較のピクシー】では人気ペット保険おすすめランキングもご紹介しております。
まだペット保険に加入していない方、これから加入する方、保険の乗り換えを検討中の方は参考にされてください。

目次

ペット保険を乗り換えるならココがおすすめ!

まずは、4つの乗り換えにおすすめなペット保険を紹介します。

各ペット保険の特徴とともに、どんな方におすすめなのかについても解説しているため、自分やペットにあった保険選びの参考にしてください。

 

ペットメディカルサポートの「PS保険」

PS保険ロゴ

PS保険の大きな特徴は、保険料が業界最安クラス※でありながら年間最大補償額が110万円と、補償が充実している点にあります。
※業界最安クラスの根拠は公式サイトでご確認ください。

また、保険料の値上がりは毎年ではなく、3歳ごとに1度とゆるやかで、ペットの生涯を通して長く続けられるのもうれしいポイントです。そのほか、付帯サービスとして24時間365日いつでも電話相談できる「獣医師ダイヤル」も用意されています。

 

◆PS保険への乗り換えがおすすめな方

  • 今より保険料を下げたい方
  • 毎年の保険料の値上がりが気になる方
  • 加入中の保険が思ったより高額だった方
  • シニア期の保険料の値上がりが不安な方
  • お手ごろな保険料で補償も充実させたい方

関連記事:PS保険はなぜ人気?口コミ調査でメリット・デメリットを徹底解析!

 

SBIいきいき少短のペット保険

SBIいきいき少短ロゴ

SBIいきいき少短は、免責ありの「ライトプラン」と免責なしの「スタンダードプラン」の2つが選べ、どちらも年間の支払限度額の範囲内なら保険金の支払いは回数無制限です。

また、WEB申込なら加入期間中の保険料が10%OFFになるほか、11歳まで新規の申し込みができるのも大きな魅力です。

 

◆SBIいきいき少短のペット保険への乗り換えがおすすめな方

  • 1日の限度額や回数制限がないペット保険がいい方
  • 今より使いやすいペット保険を探している方
  • 保険料の割引が欲しい方
  • 高齢でも加入できる保険を探している方

関連記事:【SBIいきいき少額短期保険株式会社】ペット保険の口コミ、特長、補償プラン、メリット・デメリットを紹介!

 

ペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」

ペット&ファミリーげんきナンバーわんスリム

ペット&ファミリー損保は、犬も猫も10歳以上は保険料が一律となる保険です。

1日あたりの支払限度額や年間の回数制限がないため、制限を気にせずペットの治療に備えられます。また、休日や夜間にかかる時間外診療費も補償してくれる点も注目すべきポイントです。

 

◆ペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」への乗り換えがおすすめな方

  • 1日の限度額や回数制限がないペット保険がいい方
  • 使いやすいペット保険を探している方
  • シニア期に保険料が上がらないプランがいい方
  • 補償範囲の広いペット保険がいい方
  • 時間外診療費も補償してほしい方

関連記事:ペット&ファミリー損害保険株式会社の口コミや特長、補償プランをまとめて紹介

 

アイペット損保「うちの子」

アイペット損保うちの子

アイペット損保には2つの補償プランがあり、なかでもフルカバー型の「うちの子」は窓口精算が利用できます。

通院・入院・手術それぞれの1日あたりの支払限度額と限度日数が充実しているうえ、犬猫どちらでも契約数に応じて多頭割引があります。

また、待機期間がなく、どのプランでも12歳11か月まで加入できるため、ペットが高齢の方も安心です。

 

◆アイペット損保「うちの子」への乗り換えがおすすめな方

  • 手厚い補償を受けたい方
  • 窓口精算を利用したい方
  • 多頭飼いをしていて割引を利用したい方
  • 12歳11か月まで加入できる保険がいい方

関連記事:アイペット損害保険株式会社の口コミ・評判は?特長やプラン、メリット・デメリットを紹介

ペット保険を乗り換えるべき人・継続すべき人

ペット保険を乗り換えるべき人の特徴

ペット保険は、「1度加入したら終わり」というものではありません。

少しでも不満を感じるときは、ペットの年齢などを踏まえて、保険を乗り換えるべきか継続すべきか適宜見直すことをおすすめします。

【ペット保険を乗り換えるべき人の特徴】
補償内容に不安や不満がある
保険料の値上がりを心配している
保険料の値上がりを心配している
加入不可となる重いケガや病気の経験がない
【ペット保険を継続すべき人の特徴】
補償内容に満足している
現在治療中のケガや病気がある
既往症がある

なお、高齢のペットでは、保険の新規加入が難しい場合もあるため注意してください。

ファイナンシャルプランナーのコメント

ペット保険の加入条件は、原則としてペットが「健康体であること」です。そのため、ペットに持病や既往歴がある場合には、保険の乗り換えはおすすめできません。治療中の病気が今のペット保険では補償対象であっても、新しく乗り換えるペット保険では補償対象外になってしまう可能性があります。

ペット保険乗り換えのメリット・デメリット

ペット保険を乗り換えるメリット・デメリット

ペット保険の乗り換えには、以下のメリット・デメリットが存在します。

【ペット保険を乗り換えるメリット】
保険料を下げられる可能性がある
ペットにあった補償を選び直せる
新規契約の特典を受けられる
【ペット保険を乗り換えるデメリット】
新しい保険で加入を断られる場合がある
保険料が返ってこない場合がある
必要な補償がなくなるおそれがある

補償内容の見直しは、現時点で本当に必要な補償を確認することにもつながります。

乗り換えを検討している方は、こうしたメリットとデメリットを踏まえたうえでペット保険を選ぶことが大切です。

ファイナンシャルプランナーのコメント

シニア期の保険料の値上がりが不安になって、ペット保険を乗り換える方が多いでしょう。ただし、8歳以上の高齢ペットは加入できるペット保険の選択肢が限られます。保険の乗り換えにはより慎重になるべきだといえます。

ペット保険の見直しで重要なのはこの6点!

ペット保険を見直しのポイント

乗り換えにあたってペット保険を見直すときに、とくに重要なポイントとなるのが以下の6点です。

  • 保険料は安くなるか?
  • 補償されるケガや病気は?
  • 支払限度額や回数制限は?
  • 更新時の対応は問題ないか?
  • 請求方法は変わるか?
  • 加入条件を満たしているか?

それぞれ1点ずつ詳しくみていきましょう。

 

①保険料は安くなるか?

ペット保険を見直すときにまずポイントとなる点は、保険料です。

ペット保険では、ペットの年齢に応じて保険料を設定していることが多く、シニア期では保険料が高くなる傾向にあります。

なかには、一定の年齢を超えると保険料が一律になるペット保険もあるため、毎月の保険料はもちろん、長期的な値上げ幅も確認すると良いでしょう。

ペットと長く安心して暮らすためにも、保険料をうまく節約して、保険の加入を続けやすいよう工夫することが大切です。

 

②補償されるケガや病気は?

補償されるケガや病気が、ペットにあった内容であるかを確認することも欠かせません。

ペット保険は、保険会社によって補償対象外となるケガや病気が異なります。

たとえ保険料が安くても、万が一のときに補償が受けられなければ、加入の意味がありません。

とくに、歯科治療やパテラ(膝蓋骨脱臼)や椎間板ヘルニアなどが補償対象外となりやすいため注意しましょう。

また、犬種や猫種によってかかりやすい病気は違うため、愛犬・愛猫が注意すべき病気を事前に把握しておくことをおすすめします。

 

③支払限度額や回数制限は?

見直すときは、支払限度額や回数制限についても確認しておきましょう。

たとえば、1回あたりの手術に対する支払限度額が10万円の場合、実際に20万円の治療費がかかったとしても上限金額の10万円までしか補償されません。

また、回数制限があるペット保険では、設定された回数を超えた分は自己負担となります。

ペットの治療費は、高額になることも少なくありません。

少しでも金銭的負担が軽くなるように、設定された支払限度額や回数制限が自分にあっているか考えたうえで選ぶようにしましょう。

 

④更新時の対応は問題ないか?

更新時の対応も、しっかりとチェックしておきましょう。

ペット保険は「健康体」が基本的な条件です。

そのため、ペット保険によっては、過去のケガや病気を理由に更新を拒否されたり、更新可能でも「特定疫病不担保」「特定部位不担保」などの条件が付けられたりするケースがあります。

「特定疾病不担保」は、特定のケガや病気を補償対象外と定めるものです。保険会社からこの条件が提示された場合は、承諾しなければ保険の契約を更新できないことが多いでしょう。

 

一方で、病気を理由に更新を断らない、加入時と同じ条件で継続が可能といったペット保険もあります。

保険会社によって更新時の対応は異なるため、約款や重要事項説明書を確認し、分からない点があれば更新前に問い合わせることをおすすめします。

 

⑤請求方法は変わるか?

請求方法も、注意すべきポイントの1つです。

ペット保険には窓口精算と後日精算の2つがあり、それぞれ補償を受け取るタイミングが異なります。

窓口精算の場合、動物病院の窓口で保険金の精算が行われるため、補償分を差し引いた金額を支払います。

一方、後日精算では、後日必要な書類をそろえて保険会社に請求するため、当日は一旦全額を自分で払うことになります。

ペットの治療費は高額になることもあるため、その場で全額を負担することに不安を感じる方は、早いうちから請求方法を見直すのが良いでしょう。

 

⑥加入条件を満たしているか?

ペット保険を見直すときは、あらためて年齢や健康状態などの加入条件を把握しておくことも重要です。

ペット保険には新規加入できる年齢を制限しているものがあり、年齢が上がるほど他社への乗り換えは厳しくなります。

また、治療中の病気やケガがある場合、乗り換え先のペット保険で補償対象外になることがあるため注意しましょう。

保険によっては、過去に発症した病気を理由に加入を断られることもあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

ペット保険の乗り換え・見直しに最適なタイミングは?

ペット保険の乗り換え・見直しはタイミングよく行うことも大切です。

その具体的なタイミングとしては、大きく分けて3つあります。

  • 保険の契約更新をする前
  • ペットが誕生日を迎える前
  • ペットがシニア期に入る前

なぜこの3つのタイミングが適切なのか、その理由についてみていきましょう。

 

保険の契約更新をする前

まず挙げられるのは、「保険の契約更新をする前」です。

ペット保険は1年契約が多く、一般的には契約満了日の1~3か月前に保険会社から更新案内が送付されます。更新前のタイミングなら、スムーズに乗り換えられるでしょう。

定期的に保険を見直すことで、「いまペットにとって何が必要な補償なのか」をしっかりと見極められます。また、不要な補償を取り除くことで、保険料が抑えられる可能性もあります。

更新前に、現在のペット保険の保険料や補償内容を確認しておきましょう。

 

ペットが誕生日を迎える前

「ペットが誕生日を迎える前」も最適です。

ペット保険は、一般的に加入時の年齢に応じて保険料を設定しています。そのため、ペットの誕生日後よりも、その前に乗り換えた方が保険料を抑えられる可能性があるのです。

なお、保険会社によっては、申込日から翌月1日や翌々月の1日時点での年齢で保険料を判断する場合もあります。

保険料が上がる前に乗り換えたい場合は、早めの検討と申し込みがおすすめです。

 

ペットがシニア期に入る前

「ペットがシニア期に入る前」のおおよそ7歳ごろに、あらためてペット保険を見直すのもおすすめです。

ペットの年齢が上がるほど、傷病のリスクは高まり、治療も長期化しやすいため、高額な治療費がかかります。こうした高額な治療費に備えて、補償を充実させることも見直しの1つといえるでしょう。

ただし、8歳以上になると加入できるペット保険が限られるため注意してください。

ペット保険を乗り換える際の注意点

ペット保険乗り換えの注意点

ペット保険を乗り換えるときには、以下の3点に注意が必要です。

  • 保険料の二重払いがないか確認しておく
  • 無保険期間を作らないようにする
  • 待機期間と補償開始日を確認しておく

確認し忘れると思わぬ損をしてしまう可能性があるため、こうした注意点を把握したうえで、乗り換えを検討してください。

 

保険料の二重支払いがないか確認

まず挙げられるのが、「保険料の二重払い」についてです。

乗り換える前のペット保険と、次のペット保険の保険期間が重なった場合、二重の保険料を支払うことになります。

なお、複数の保険に加入していても、受け取れる保険金は100%までであり、実際の治療費以上は請求できません。

さらに、たとえ短い期間でも保険会社への告知義務があるため、手続きが面倒だと感じる場合は、なるべく保険期間が被らないようにすることをおすすめします。

 

無保険期間がないよう注意

次に、無保険期間がないように注意することも大切です。

もしも、乗り換え先のペット保険の補償開始日よりも前に既存のペット保険を解約してしまうと、無保険期間が生じてしまいます。

この期間内に事故や病気を生じた場合、全額自己負担となり、ペット保険から全く補償を受けることができません。場合によっては、乗り換え先のペット保険で補償対象外となってしまうおそれもあります。

安心してペットと生活するために、解約や乗り換えのタイミングをしっかりと見計らい、無保険期間が生じないよう注意しましょう。

 

待機期間と補償開始日をチェック

新しいペット保険を見直す場合は、待機期間補償開始日をチェックしておく必要もあります。

多くのペット保険では、契約後から補償開始までに待機期間が設けられています。待機期間中は、たとえ契約が成立していても補償の対象外となるため、この期間中に生じたケガや病気については、基本的に保険金の請求ができません。

待機期間は、保険会社によって異なるものの、ケガは0〜15日、病気は30日程度に設定されています。

ペット保険では、必ずしも「保険契約日=補償開始日」とはならない点に注意しましょう。

 

ペット保険には「解約返戻金」はあるの?

保険料が年払いの場合、解約した日時に基づいて保険料が払い戻されることがあります。

解約返戻金は、基本的には月割にした保険料に対して、保険会社で定められた返戻率を乗じた金額が払い戻されます。ただし、返戻される場合でも、未経過分の全額が支払われるわけではないため注意しましょう。

なお、保険料が月払いの場合や契約中に保険金を満額受け取った場合、返戻金はありません。

保険会社によって解約返戻金の有無や返戻率の数値などが異なるため、トラブルにならないよう、解約前に確認しておくことが大切です。

【FP解説】ペット保険のクーリングオフ制度とは?

ペット保険のクーリングオフ制度

ペット保険にも「クーリングオフ制度」があります。契約を申し込んだ日、または重要事項説明書を受領した日から8日以内であれば、契約の撤回ができるのです。

クーリングオフが適用されれば、すでに支払った保険料が返還される場合もあります。この制度を使用することによる違約金や損害賠償などはありません。

 

ただし、制度規定や申請方法などは、各保険会社によって異なるため確認してください。また、なるべくクーリングオフ制度を使用しなくてすむように、申し込み前には補償内容をよく理解しておきましょう。

まとめ│ペット保険の乗り換えるならまずは補償内容を見直すこと!

ペット保険は、定期的に家計やペットの健康状態と補償内容を照らし合わせて、必要な補償をメンテナンスすることが大切です。

見直すときは、保険料や補償されるケガ・病気、請求方法など、さまざまなポイントに注意しながら複数のペット保険を比較するようにしましょう。

また、乗り換えにおすすめのペット保険は以下のとおりです。

乗り換える場合は、無保険状態や保険料の二重払いが発生しないように注意してください。

 

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また保険選びで迷われている方は、保険料補償割合などの条件を一括比較できる「人気ペット保険おすすめランキング」もご覧ください。

木内比奈子
この記事の監修者 木内 比奈子
ファイナンシャルプランナー。少額短期保険募集人、損害保険募集人。大学卒業後、保険代理店勤務を経て、ペット保険の重要さを感じ資格を取得。北海道犬と14年間、ヨークシャー・テリアと5年間暮らした経験を活かして、おもにペットやペット保険に関する記事を執筆、監修。ペットとの楽しい暮らしをサポートするため、正しく役に立つ情報を発信していきます。

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