ペット保険の選び方

ペット保険にはさまざまなタイプがあるため、「どうやって選べばいいかわからない」とお悩みの方も多いでしょう。この記事では、「ペット保険についてよく知らない」という方のために、保険の専門家であるファイナンシャルプランナー(FP)が、ペット保険の選び方を解説します。

目次

ペット保険の仕組みとは?補償される・されない費用を解説

ここでは、その仕組みや加入率など、ペット保険の基礎知識について解説します。

 

ペット保険の基本的な仕組み

ペット保険とは、犬や猫などのペットにかかった治療費を保険会社が補償する制度です。ペットの医療には、人間のような公的医療保険がなく、動物病院での治療費はすべて「全額自己負担」となります。

ペット保険に加入して一定の「保険料」を支払うことで、かかった治療費のうち、あらかじめ設定した「補償割合(50%・70%など)」に応じた保険金が支払われます。ペット保険の基本補償については「ペット保険の補償内容とは?」でも詳しく解説しています。

 

ペット保険で補償対象・補償対象外となる費用

ペット保険は、動物病院でかかった全ての費用が補償されるわけではありません。下記のように、「補償の対象となる費用」と「補償対象外となる費用」がある点は把握しておきましょう。

ペット保険では原則として、「ケガや病気の治療にかかる費用」が補償されますが、「予防・美容・健康管理・出産など」にかかる費用は補償対象外となります。

ポイント

💡補償の有無がわかれる疾患や費用とは?

原則として補償対象外となる上記費用以外に、「保険会社ごとに補償の有無がわかれる項目」もあります。例えば、補償対象外にされやすいのは以下のような項目です。

  • 歯科治療
  • パテラ(膝蓋骨脱臼)
  • 椎間板ヘルニア
  • 先天性疾患・遺伝性疾患
  • 夜間診療などの時間外診療費

ペット保険の約款や重要事項説明書などをよく読み、愛犬・愛猫のなりやすい病気が補償対象に含まれているかを事前に確認しましょう。

▼ “補償対象外の費用”について詳しく知りたい方へ

ペット保険比較のピクシーにはペット保険についての記事も多数ございますので、安心して保険をお選びいただけます。
保険選びで迷われている方は、保険料補償割合などの条件を一括比較できる「人気ペット保険おすすめランキング」も参考にしてください。

ペット保険は必要?加入するメリット・デメリットを解説

ペット保険の必要性は、飼い主さまの貯蓄などの経済状況、ペットの健康状態などによって変わります。ここでは、ペット保険の加入率やメリット・デメリットなどをふまえて、ペット保険が必要な人といらない人の違いも解説します。

 

ペット保険の加入率│日本と外国の比較

日本のペット保険の加入率は約20%程度といわれています。イギリスでは約25%〜40%、欧米では全体の平均が約30%~40%とされるため、外国に比べるとまだ低い水準です。しかし、近年のペットの「家族化」や「高齢化」、そして医療技術の進歩に伴い、加入率は年々上昇傾向にあります。

 

加入するメリット・デメリット

ペット保険に加入する場合には、メリット・デメリットを両方把握したうえで検討することが重要です。

ペット保険の大きなメリットとして、手術や長期の入院などで、高額な治療費が必要になっても自己負担額を抑えられるといった点が挙げられます。

また、『ペット保険比較のピクシー』の独自調査では、下記グラフのとおり、ペット保険への加入理由として「万一のときも安心できる」という回答が1位になりました。飼い主にとっては、心理的なメリットも大きいと考えられます。

一方、掛け捨て型が主流のペット保険では、保険を使わなくても支払った保険料は原則として戻らない、という点はデメリットとして留意しておきましょう。

 

ペット保険が必要な人・いらない人の違い

上記のメリット・デメリットをふまえて、ペット保険の必要性が高い人と低い人をまとめると以下のとおりです。

■ ペット保険が必要な人

  • 突然の数十万円の出費に対応するのが難しい人
  • 常に最善の治療を受けさせてあげたい人
■ ペット保険がいらない人

  • 潤沢なペット用の貯蓄がある人
  • 高額な治療費でも全額自己負担できる人

▼ ペット保険の必要性を検討したい方はこちら

 

実際にペットの治療にかかった費用の例

動物病院での治療費は、人間の想像以上に高額になるケースが珍しくありません。以下は、実際にかかった高額治療の事例です。
※ 治療費はあくまで一例です。動物病院やペットの状態などによって異なるためご注意ください。

ペットの種類 ケガや病気の詳細 実際にかかった治療費
膝蓋骨脱臼(パテラ)の手術 約48万円
肺腫瘍の摘出手術 約41万円
歯周病による抜歯 約36万円
白内障の手術 約30万円
骨折の検査・ギプス固定 約3万円
てんかんの治療・検査 約20万円
尿路結石による2泊3日の入院 約7万円
歯肉炎の治療 約3万円

※ 掲載している治療費は、株式会社ピクシーが株式会社クラウドワークスで実施した、アンケート調査をもとにした参考データです。

▼ 実際の治療費と保険金支払い事例を知りたい方へ

失敗しない!7ステップで決まるペット保険の選び方

ペット保険を選ぶ際は、以下の7つのステップ順に検討していくと最適なプランが見つかりやすいでしょう。

 

ステップ1:補償範囲を決める(フルカバー型 or 特化型)

ペット保険の「補償範囲」は、おもに「通院」「入院」「手術」の3つに分けられます。まずは、どこまでを保険でカバーしたいかを決めましょう。

  内容 重要ポイント
通院補償 診察・検査・処方薬などの通院 軽度な病気や慢性疾患などで通院が多い場合に重要
入院補償 ケガや病気などによる入院 長期入院や重症疾患の備えに重要
手術補償 骨折・誤飲・腫瘍摘出などの手術 高額な手術費用をカバーしたい場合に重要

ペット保険のプランは、これら3つの組み合わせによって「フルカバー型」と「特化型」の2つの補償タイプに分かれます。

■ フルカバー型(通院・入院・手術をカバー)

  • 特徴:最も選ばれている補償タイプ
  • メリット:通院から手術まで幅広く補償
  • デメリット:補償が手厚い分保険料は高め
  • おすすめな人:充実した補償を求める人

■ 特化型(入院・手術のみをカバー)

  • 特徴:高額治療への備えに特化した補償タイプ
  • メリット:補償を絞った分保険料は低め
  • デメリット:通院費用は自己負担で支払う
  • おすすめな人:保険料を抑えたい人
ポイント

💡 補償タイプで迷ったらどちらを選ぶべき?

保険会社の調査でも、保険金請求の約7割〜8割で占めるのが「通院費用」です。予算の制限などがなければ、まずは日常の不安を広くカバーできる「フルカバー型」をベースに検討することをおすすめします。

▼ 通院補償の必要性や特化型プランについて知りたい方へ

 

ステップ2:補償割合を決める(50%・70%・100%)

補償割合とは、動物病院でかかった治療費のうち、「保険会社が何割を負担してくれるか」を示す数字です。保険料と自己負担額のバランスを決める非常に重要なポイントとなります。

ペット保険では50%・70%のプランが主流ですが、中には30%や90%、100%などのプランを用意している会社もあります。

 

◆治療費が1万円かかった場合の自己負担シミュレーション

補償割合が高いほど、万が一の際の自己負担額は減りますが、その分、月々の保険料は高くなる傾向があります。治療費が1万円かかった場合、補償割合ごとの自己負担額は下記のとおりです。

補償割合 保険金額 自己負担額
30% 3,000円 7,000円
50% 5,000円 5,000円
70% 7,000円 3,000円
90% 9,000円 1,000円
100% 10,000円 0円

※各ペット保険商品ごとに定められた日額上限や回数制限などによって、実際の保険金支払額は変動します。

 

◆【補償割合別】プランの特徴とおすすめな人

補償割合 プランの特徴・おすすめな人
30% とにかく保険料を抑えたい。
ある程度の治療費を自己負担できる。
50% 保険料と自己負担額のバランスを重視する。
基本的な補償があれば満足できる。
70% 中程度の保険料で充実した補償を得たい。
高額な治療費にも備えておきたい。
90% 保険料の負担が多少大きくても問題ない。
自己負担額を極力減らしたい。
100% 保険料が高くなっても最大限の安心を求める。
高額治療のリスクに万全な備えをしておきたい。
ポイント

💡最も選ばれているのは「70%補償」

一般的に、ペット保険で人気が高いのは「70%補償」です。自己負担を3割に抑えられる安心感があり、月々の保険料とのバランスも良いためだと考えられます。保険料をなるべく抑えたい場合は「30%補償」、最大限に手厚い補償を求める場合は「100%補償」を選ぶと良いでしょう。

▼ 補償割合についてさらに詳しく知りたい方へ

 

ステップ3:年間支払限度額と「日額・回数制限」を確認する

年間支払限度額とは、「1年間で保険会社が支払う保険金の上限金額」のことです。プランによって年間50万円、70万円、100万円などの上限が設定されています。

年間支払限度額を見る際に確認しなければならないのが日額(1日あたりの支払限度額)」や「年間の利用回数制限の有無です。

 

◆ 要注意!ペット保険の「2つの利用制限タイプ」

■ 日額・回数制限が「ある」タイプ

  • 特徴:日額や利用回数に細かい制限あり
  • メリット:保険料が比較的リーズナブル
  • デメリット:日額を超えた分は自己負担に
  • おすすめな人:保険料を安く抑えたい人

■ 日額・回数制限が「ない」タイプ

  • 特徴:年間の限度額までなら無制限
  • メリット:回数を気にせず利用できる
  • デメリット:プランによっては免責金額あり
  • おすすめな人:回数を気にせず使いたい人
ポイント

⚠️ 日額・回数制限が「ない」タイプの注意点

長期的な通院や、突然の高額な手術が発生したときに、制限を気にせず保険を利用したい場合は、日額・回数制限が「ない」タイプを選ぶと安心です。ただし、このタイプは免責金額が設定されていたり、年間支払限度額が低く設定されていたりするプランもあるため、事前に確認しましょう。

▼ 回数制限や上限金額について詳しく知りたい方へ

 

ステップ4:保険料予算と「シニア期の上がり方」で選ぶ

ペット保険では、一般的にペットの年齢が上がるにつれて保険料が上昇します。そのため、「現時点の保険料」だけではなく「シニア期(高齢期)の保険料」や、一生涯でかかる「累計保険料」もチェックしましょう。保険料の「上がり方(推移)」は、主に以下の3パターンに分類されます。

■ ペット保険の保険料の上がり方

  1. ペットの年齢に応じて毎年少しずつ上がる
  2. ペットの年齢区分ごとに段階的に上がる
  3. 一定の年齢に達すると保険料が固定される
ポイント

💡 ペット保険の保険料を比較するときのコツ

「0歳時の保険料は安かったのにシニア期で高額になりすぎる」というケースはよくみられます。申し込みの前には、かならず「10歳以上の高齢になっても支払える保険料か」、「一生涯にかかる累計保険料はどれくらいか」をシミュレーションして比較することが、長期的な安心に繋がります。

▼ 保険料の相場や値上がりについて詳しく知りたい方へ

 

ステップ5:終身継続の可否と更新時のリスクを確認する

ペット保険は基本的に1年ごとの更新制ですが、「終身継続のしやすさ」は保険会社の対応によって大きく異なります。保険期間中に発生したケガや病気によって、契約打ち切りとなる保険会社もあるため注意が必要です。

■ 更新時に注意すべき保険会社の対応

  • 慢性疾患にかかって更新不可になるケース
  • 保険を使い切り契約打ち切りとなるケース
  • 「不担保」などの条件が追加されるケース
ポイント

💡安心して終身継続しやすい保険の選び方

ペット保険を選ぶ際は、公式サイトや重要事項説明書に「ケガや病気によって更新不可にならない」「保険金請求を理由に更新を断らない」と明確に宣言している保険会社を選ぶと安心です。病気になってからだと、ほかのペット保険への乗り換えも難しくなるため、申し込み前に「更新時の対応」をかならずチェックしておきましょう。

▼ 終身継続や更新拒否についてさらに詳しく知りたい方へ

 

ステップ6:請求方法(窓口精算 or 後日精算)で選ぶ

保険会社に対して、どのように保険金を請求するかという「請求方法」も、保険の利便性を大きく左右する大切なポイントです。ペット保険の請求方法は、おもに「窓口精算」と「後日精算」の2種類に分けられます。

  窓口精算 後日精算
特徴 会計時に保険証を提示し自己負担分のみ支払い 治療費を全額支払い後、保険金を請求
メリット 高額治療でも一時的な負担が少ない 動物病院の選択肢が広い
注意点 対応病院が限られるため事前確認が必須 一時的に全額立て替えが必要

なお、後日精算の場合も、最近は郵送だけでなく、Webサイトやスマホアプリ、LINEなどで請求を完了できるペット保険が主流になってきています。各プランがどの請求方法に対応しているか、事前に確認しておきましょう。

ポイント

💡 窓口精算と後日精算はどちらを選ぶべき?

保険金請求の手間をなくしたい場合は、「窓口精算」を使えるペット保険が合っているでしょう。一方で、毎月の保険料をなるべく抑えたい、またはかかりつけの病院が提携先ではない場合には、「後日精算」のペット保険がおすすめです。

▼ 窓口精算と後日精算のペット保険を比較したい方へ

 

ステップ7:加入条件(種類・年齢・健康状態)を確認する

ペット保険では、ペットが「加入条件」を満たしていなければ申し込めません。ペット保険には、大きく分けて以下の3つの加入条件があります。

条件 内容のポイント
ペットの種類 犬・猫が基本。うさぎや鳥などは対象外もあるため要確認。
年齢制限 新規加入は生後◯か月〜8歳までなど制限あり。年齢超過は加入不可。
健康状態 持病があると加入不可や補償対象外の可能性。診断書が必要な場合も。

多くのペット保険で、新規加入できる年齢に上限が設けられています。一般的に新規加入は7歳~8歳くらいまでとされている保険が多く、高齢のペットは加入が難しくなってきてしまいます。

ペットの健康状態については、申し込み後に保険会社による引受審査があります。持病や既往歴などによって加入ができなかったり、特定の病気や部位を補償対象外(不担保)とする特約を付帯され条件付きの加入になったりする場合があります。

ポイント

⚠️ 「告知義務違反」をしないよう要注意!

ペット保険に加入したいからといって、保険会社の審査で嘘をついたり、持病を隠したりすることは「告知義務違反」にあたります。加入後に発覚した場合は、保険金が支払われない、、契約自体が解除される、などのトラブルにつながりかねないため、告知では事実を漏れなく申告しましょう。

▼ ペット保険の加入条件や審査についてもっと知る

最終決定前に!ペット保険で比較すべき4つのポイント

7つのステップである程度候補を絞り込んだら、最終決定のために「細かいけれど差がつきやすい」以下の4つのポイントで比較検討を進めていきましょう。

 

1. 免責金額の有無│少額の治療費を自己負担するか

免責金額とは、保険金が支払われる際に「飼い主が自己負担しなければならない一定の金額」のことです。免責金額の有無や設定、計算方法などは、プランごとに異なります。治療費が1万円・免責金額が3,000円の場合、受け取れる保険金額は下記のとおりです。
※算出方法は各社で異なります。あくまでも参考例としてご覧ください。

ポイント

💡 免責金額のあるペット保険がおすすめな人は?

免責金額が設定されたプランは保険料が安くなる傾向もありますが、治療費が免責金額を下回る場合は保険金請求ができません。ちょっとした体調不良などの少額の治療費では保険が使えませんが、高額になりやすい手術や入院費用に備えたい人にはおすすめです。

▼ 免責金額についてさらに詳しく知りたい方へ

 

2. 待機期間│補償開始までの期間はどれくらいか

待機期間(免責期間)とは、保険契約が成立してから「実際に補償がスタートするまでの期間」です。加入前にかかった病気の潜伏期間を考慮して、保険制度の「公平性」を保つために設定されています。期間中に発生した病気は補償対象外となります。

待機期間の長さは保険会社によって異なりますが、目安は下記のとおりです。

傷病の種類 待機期間の目安
ケガ 0日間
病気 0~30日間
癌(がん) 30〜90日間
ポイント

⚠️ 待機期間がなくても即日補償開始とはなりません

ケガだけでなく病気にも待機期間がないペット保険もあります。ただし、補償開始前には、引受審査や事務手続きなどがあるため、申し込み後すぐに補償開始されるわけではないため注意しましょう。

▼ 待機期間についてさらに詳しく知りたい方へ

 

3. 特約の種類│ペット賠償責任特約などを付帯できるか

ペット保険の特約とは、メインとなる基本補償に「オプション」として追加される補償です。追加の保険料を払って任意で付帯できるものと、自動で付帯されるものがあります。

特に重視すべきなのは「ペット賠償責任特約」です。そのほかにも、火葬費用特約・車イス費用の特約・飼育費用補償特約などが存在します。

ポイント

⚠️ ペット賠償責任特約で補償と注意点

この特約は、愛犬が散歩中に他人に噛みついてケガをさせてしまった、ドッグカフェで他人の服を破いてしまった、など法律上の損害賠償責任を負った際の費用が補償されます。ただし、自動車保険や火災保険の「個人賠償責任特約」で既にカバーできている場合もあるので、補償の重複には注意しましょう。

▼ ペット保険の特約でお悩みの方はこちら

 

4. 割引制度│多頭割引やインターネット割引があるか

保険料を少しでも抑えるためには、ペット保険の割引制度も要チェックです。保険会社やプランによって割引の有無や条件などは異なりますが、下記のような制度が存在します。

■ ペット保険の割引制度の例

  • インターネット割引: Webから申し込むと適用
  • 多頭割引(複数契約割引): 同保険会社で複数契約があると適用
  • 無事故割引: 保険を利用しなかった場合に適用

▼ ペット保険の多頭割引について詳しく知りたい方へ

人気ペット保険会社一覧|特徴・口コミ・プランを比較する

ここでは、保険会社の各プランを公平に比較できるよう、主要なペット保険の特徴をわかりやすくまとめた「個別商品紹介コラム」を別記事にてご用意しています。ぜひ以下の詳細コラムをチェックして、あなたとペットに最適な保険を見つけてみてください。

▼ 第一アイペットについて詳しく知りたい方へ

第一アイペット損害保険株式会社の口コミは?メリット・デメリットや評判も隠さず解説

第一アイペット「うちの子」30%プランはシニアにおすすめのペット保険?
窓口精算だけじゃない!第一アイペットの魅力や働く人についてインタビュー
第一アイペットとアニコム損保のペット保険はどっちがいい?徹底比較!
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アニコム損保のペット保険とは?口コミ、メリット・デメリットを徹底調査!

第一アイペットとアニコム損保のペット保険はどっちがいい?徹底比較!
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エイチ・エス損保のペット保険の口コミや評判、デメリット・メリットを解説!

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SBIペット少短のペット保険の口コミ多数!メリット・デメリットを詳しく解説!

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FPC「ペットほけんフィット」「ペットほけんマックス」のデメリットは?新商品の口コミも隠さず公開!
FPCのペット保険の評判は?良い口コミ・悪い口コミを調査!
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ペット&ファミリー損保の口コミは?メリット・デメリットや補償プランも解説!

「げんきナンバーわんスリム」とペット&ファミリー損保で働く人についてインタビュー
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PS保険はなぜ人気?口コミ調査でメリット・デメリットを徹底解析!

PS保険の口コミ・評判は?良い・悪い口コミを徹底調査!

PS保険のデメリットの裏に隠れたメリットを大解剖!知っておきたい3つのこと

ペットメディカルサポート株式会社「PS保険」

【犬種別・猫種別】おすすめのペット保険一覧を見る

犬種・猫種ごとに体質や好発疾患が異なるため、最適なペット保険も一律ではありません。下記のコラムでは、人気の犬種・猫種ごとに保険選びのポイントやなりやすい病気、治療費の目安などをまとめています。愛犬・愛猫に合ったペット保険を探している方はぜひご覧ください。

 

人気犬種別のペット保険コラム一覧

 

人気猫種別のペット保険コラム

 

【なりやすい病気別】愛犬・愛猫の好発リスクに備える

犬や猫は、犬種・猫種によってかかりやすい病気が異なります。代表的な病気と、なりやすい犬種・猫種、保険選びで重視したい補償内容を以下の表にまとめました。

ケガや病気 なりやすい犬種・猫種 重視したい補償
誤飲 子犬・子猫 入院・手術
歯周病 トイ・プードル、チワワ、ペルシャ猫
ヒマラヤンなど
通院
パテラ トイ・プードル、チワワなど 通院・手術
椎間板ヘルニア ミニチュア・ダックスフンドなど 入院・手術
てんかん ビーグルなど 通院・継続治療
アレルギー性皮膚炎 柴犬、フレンチ・ブルドッグなど 通院
猫エイズ(FIV) 外へ出る猫
通院・入院
ポイント

⚠️ 犬と猫がなりやすい病気とは?

犬では膝蓋骨脱臼(パテラ)や椎間板ヘルニア、アレルギー性皮膚炎、猫では猫エイズ(FIV)や慢性腎臓病などが代表例です。好発リスクにあわせてペット保険を選んでおくことで、万が一の治療費に備えやすくなります。

▼ 愛犬・愛猫のなりやすい病気が補償対象か知りたい方へ

【年齢・サイズ別】月額保険料・生涯コストを比較して選ぶ

ペット保険を無理なく続けるためには、保険料の支払金額がどれくらいになるのかを理解しておくことが不可欠です。犬と猫の月額保険料の相場、そして一生涯でかかる累計保険料の目安を紹介します。
※一般的な「フルカバー型・補償割合70%・免責金額なし」のプランを基準とした現時点での相場目安です。小型犬はチワワ、中型犬はビーグル、大型犬はゴールデンレトリーバーの条件で算出しています。あくまで目安として参考程度にご覧ください。

 

犬の保険料相場

犬は「体の大きさ(犬種)」によって保険料のクラス(小型犬・中型犬・大型犬など)が明確に分かれており、体が大きくなるほど保険料が高くなります。

犬のサイズ 0歳の月額相場 5歳の月額相場 10歳の月額相場
小型犬 約1,500円〜3,300円 約2,100円〜4,400円 約3,200円〜7,300円
中型犬 約2,100円〜4,000円 約2,700円〜5,200円 約3,600円〜8,700円
大型犬 約2,300円〜5,000円 約3,000円〜7,200円 約3,900円〜13,000円

 

猫の保険料相場

猫は犬とは異なり、純血種・ミックス(雑種)に関わらず「全種類一律」の保険料を設定している会社がほとんどです。また、犬に比べて全体的に保険料が安く抑えられる傾向があります。

  0歳の月額相場 5歳の月額相場 10歳の月額相場
約950~3,400円 約1,100~3,500円 約2,400~5,300円

 

累計保険料(一生涯で払う費用の目安)

ペット保険に、犬や猫の平均寿命である「15年間」加入し続けた場合に生涯でかかる保険料を計算すると、以下のようになります。

犬のサイズ 累計保険料の目安
小型犬 約56万円〜123万円
中型犬 約64万円〜160万円
大型犬 約69万円〜240万円
約42万円〜87万円

※ 累計保険料は、契約始期日0歳で加入して15年間継続した場合の保険料を合計しています。

ペット保険を選ぶ際は、月々の保険料だけでなく、長期的に支払う累計保険料と補償内容のバランスをチェックしましょう。将来の通院や手術の可能性も考慮し、特に補償が必要になるシニア期にも、無理なく続けられる保険を選ぶことが大切です。

 

小動物(エキゾチックアニマル)のペット保険の選び方

犬や猫だけでなく、うさぎや鳥類、爬虫類といった「小動物(エキゾチックアニマル)」を家族に迎える方も近年非常に増えています。ただし、小動物のペット保険選びでは以下のような点に注意してください。

■ 小動物のペット保険を選ぶときの注意点

  1.  対応している保険会社が極めて少ない
  2.  保険会社によって対象動物が異なる

「うちの子が入れる保険はある?」「どんな病気に備えればいい?」という疑問をお持ちの方は、動物種別の専門コラムで、具体的なおすすめのペット保険や、かかりやすい病気・治療費の目安をご確認ください。

 

小動物のペット保険専門コラム一覧

ペット保険に関するよくある質問(Q&A)

加入前や見直し時に多くの飼い主さまが抱く疑問について、Q&A形式でわかりやすく解説します。気になる項目があれば、あわせて関連記事も参考にしてください。

 

Q1.“入ってはいけない”注意すべきペット保険の特徴は?

加入してから後悔する可能性のあるペット保険は、「終身継続ができない」「更新拒否や条件追加のある」「高齢時の保険料が高すぎる」などの特徴が挙げられます。

補償内容や条件を十分に確認せずに加入してしまうと、後悔につながるかもしれません。ブランドや知名度、保険料の安さだけで選ぶのではなく、申し込み前に約款重要事項説明書などを慎重に確認することが大切です。

👉入ってはいけないペット保険の特徴を解説
👉ペット保険をやめた理由や失敗談アンケート!

 

Q2.ペット保険は病気になってからでも加入できる?

基本的に、ペットに持病既往歴がある場合、新たにペット保険へ加入するのは難しいといえます。申込時にペットの健康状態や動物病院への受診歴などを告知する必要があり、保険会社の審査によって加入の可否が決まります。

ただし、すでに完治した病気や現在の持病を、補償対象外とする「不担保特約」が付くことで加入できる場合もあります。加入できる条件は保険会社によって異なるため、まずは保険会社へ相談してみましょう。

👉ペット保険は病気になってから入れる?

 

Q3.損害保険会社と少額短期保険会社の違いとは?

損害保険会社と少額短期保険会社は、どちらもペット保険を提供していますが「監督する法律」「会社の規模」「破綻時の保護制度の有無」などに違いがあります。ただし、補償内容や保険料などは各プランごとに異なるため、商品として優劣がそこで決まるわけではありません。

両者の違いや、日本国内のペット保険会社一覧は以下のコラムで確認できます。

👉ペット保険会社一覧│少額短期保険と損害保険の違い

 

Q4.ペット保険は“乗り換え”や“掛け持ち”ができる?

ペット保険では、乗り換え掛け持ちも可能です。

契約中のペット保険を乗り換える場合、改めて「告知」や「審査」が必要となるほか、待機期間が設けられている場合があるため注意しましょう。

また、掛け持ちで複数契約をしていても、実際にかかった治療費を超える保険金は受け取れません。おすすめの組み合わせや注意点などを、下記コラムで確認したうえで検討しましょう。

👉ペット保険乗り換えるならどこがいい?
👉ペット保険は掛け持ちできる?

 

Q5.保護犬や保護猫もペット保険に加入できる?

保護犬保護猫が加入できるペット保険もあります。血統書の有無は問われないことが多いですが、加入できる年齢や健康状態、既往歴などの条件は保険会社によって異なります。もし、年齢や正確な誕生日がわからない場合でも、獣医師に推定年齢を判定してもらうことで手続きが可能です。

👉保護犬や保護猫、野良猫が入れるペット保険は?

 

Q6.ペット保険の保険料は「年末調整」で控除される?

現在の日本ではペット保険は、生命保険料控除地震保険料控除の対象ではありません。そのため、年末調整や確定申告で保険料控除を受けることはできません。税制上の取り扱いについては、下記コラムでも確認しておくと安心です。

👉ペット保険は年末調整や確定申告で控除できる?

まとめ|愛犬・愛猫に合ったペット保険を選ぼう

ペット保険は、補償内容や保険料だけでなく、犬種・猫種や年齢、かかりやすい病気に合わせて選ぶことが大切です。各保険会社の特徴を比較し、愛犬・愛猫に最適なプランを選んで、万が一の治療費に備えましょう。

【ペット保険比較のピクシー】では、症状・疾患の原因や治療費を網羅した「犬の病気・症状事典」「猫の病気・症状事典」も公開しています。大切なペットの「もしも」への備えや健康管理などにぜひお役立てください。

木内 比奈子
この記事の監修者 木内 比奈子

ファイナンシャルプランナー

少額短期保険募集人、損害保険募集人。大学卒業後、保険代理店勤務を経て、ペット保険の重要さを感じ資格を取得。北海道犬と14年間、ヨークシャー・テリアと5年間暮らした経験を活かして、おもにペットやペット保険に関する記事を執筆、監修。ペットとの楽しい暮らしをサポートするため、正しく役に立つ情報を発信していきます。

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