シニアペットにおすすめな保険

「シニアにおすすめのペット保険は?」
「そもそも高齢でも新規で加入できるのだろうか?」
高齢のペットと暮らす飼い主さまは、こんな疑問を抱えていませんか?

ペットもシニア期には人と同じようにケガや病気が増えるため、まだペット保険に加入していない方は、医療費の負担が心配かもしれません。

この記事は、高齢の犬や猫でも加入できるシニアペットにおすすめのペット保険をご案内します。

【この記事でわかること】

  • シニアペットにはどんなペット保険がおすすめ?
  • 各ペット保険の年齢制限リストを公開!
  • シニアペットが保険選びで注意すべきこと
  • 高齢の犬猫がなりやすい病気とは?

【ペット保険比較のピクシー】では人気ペット保険おすすめランキングもご紹介しております。
まだペット保険に加入していない方、これから加入する方、保険の乗り換えを検討中の方は参考にされてください。

目次

高齢の犬猫も入れるペット保険!年齢制限をチェック!

ほとんどのペット保険には年齢制限が設定されているので、高齢になればなるほど選択肢が限られてしまいます。

以下の表で、各ペット保険会社の新規加入可能年齢を確認してみましょう。

 

ペット保険の年齢制限一覧表

新規加入可能年齢 保険会社
年齢上限なし

アニコム損保「しにあ」

12歳11か月までOK

アイペット損保

11歳11か月までOK

SBIいきいき少短

10歳11か月までOK

日本ペット少短

イーペット少短

楽天ペット保険

チューリッヒ少短

au損保

つばき少短

9歳11か月までOK イオン少短
8歳11か月までOK

PS保険

FPC

リトルファミリー少短

アクサダイレクト

7歳11か月までOK

ペット&ファミリー損保

アニコム損保「ふぁみりぃ」「ぷち」

SBIプリズム少短

上限の年齢を超えている犬猫は、どれだけ健康であっても加入できません。

後悔しないためにも、早めに加入しておくことをおすすめします。

シニアにおすすめなペット保険ランキングTOP3

シニアにおすすめなペット保険ランキングTOP3は、以下のとおりです。

1位:SBIいきいき少短のペット保険
2位:アイペット損保「うちの子」
3位:日本ペット少短「いぬとねこの保険」

それぞれの特徴やおすすめの理由を解説していきます。

 

SBIいきいき少短のペット保険

SBIいきいき少短ロゴ

SBIいきいき少短のペット保険の特徴のなかでも、特にシニアにおすすめのポイントは、次の5つです。

  • 業界最安水準の保険料※
  • WEB申込で保険料ずっと10%OFF
  • 12歳以降、保険料の値上がりがない
  • 1日あたりの限度額や年間の回数制限がない
  • 原則、一生涯補償が続く

また、2022年のオリコン顧客満足度®ランキングで総合1位を獲得していることからいっても、おすすめのペット保険といえます。
※業界最安水準の根拠は公式サイトでご確認ください。

関連記事:【SBIいきいき少額短期保険株式会社】ペット保険の口コミ、特長、補償プラン、メリット・デメリットを紹介!

 

アイペット損保「うちの子」

アイペット損保ロゴ

アイペット損保「うちの子」の特徴のなかでも、特にシニアにおすすめのポイントは、次の5つです。

  • 犬は12歳、猫は9歳以降、保険料の値上がりなし
  • 歯周病やストレス性の下痢なども補償対象
  • 支払限度額が高めに設定されている
  • 手術とそれに伴う入院補償に特化した商品あり
  • 病気の発症による条件追加や継続不可がない

また、対応の動物病院であれば、窓口精算で保険金の請求に手間がかからないのも大きな強みです。保険をたくさん利用しても、次の契約から保険料が割増になることはありません。

関連記事:アイペット損害保険株式会社の口コミ・評判は?特長やプラン、メリット・デメリットを紹介

 

日本ペット少短「いぬとねこの保険」

日本ペット「いぬとねこの保険」

日本ペット少短「いぬとねこの保険」の特徴のなかでも、特にシニアにおすすめのポイントは、次の5つです。

  • 自分にあった補償内容のプランが選べる
  • 年間の回数制限や日額制限がないプランあり※1
  • 全国の動物病院に対応している
  • 免責額適用特約を付けると保険料が安くなる※2

また、契約すると「24時間ペット健康相談サービス」を無料で利用できるのも魅力です。
※1 ネクストのプランは1日あたりの限度額や年間の回数制限がなく、保険金は、通院、⼊院、⼿術それぞれの年間限度額の範囲で支払われます。
※2 ネクストとライトのプランのみ付けられます。

関連記事:日本ペット少額短期保険「いぬとねこの保険」にデメリットはある?メリットやおすすめな方も調査!

年齢制限なしのペット保険?アニコム損保の「しにあ」

アニコム「しにあ」

8歳以上のペットを対象とした、シニア専用のペット保険である、アニコム損保の「しにあ」をおすすめする理由は、次の5つです。

  • 加入時の年齢に上限がない
  • 保険料の値上がりがゆるやか
  • 毎年無料で「腸内フローラ測定」を受けられる
  • 付帯サービスが充実している
  • 原則、一生涯補償が続く

アニコム損保「しにあ」には、加入の上限年齢がありません。高齢ペットの飼い主さまにはとても魅力的な補償プランだといえます。ただし、加入できるのは8歳以上のペットなので注意しましょう。

また、対応の動物病院であれば、窓口精算ができて便利です。

ファイナンシャルプランナーのコメント

アニコム損保の「しにあ」は、手術補償と入院補償に特化したプランです。通院補償がついていない点は、デメリットといえるかもしれません。ただ、ペット保険では手術や入院などの高額な治療費にのみ備えたいという方には「しにあ」がおすすめです。経済的な理由で諦めることなく、ペットにとって1番良い治療方法を選べるというメリットがあるでしょう。

シニアのペット保険を選ぶポイント3点!

シニアのペット保険を選ぶポイントは、次の3つです。

  1. 高齢期の保険料の値上がり
  2. 補償対象外の疾患
  3. 年間の利用回数制限

この3つのうち何を重視するのかを考えながら、どのペット保険に加入するか決めていきましょう。

 

高齢期の保険料の値上がり

基本的に保険料はペットの年齢に応じて値上がりするので、高齢のペットでは、保険料が高額になりすぎる場合があります。

治療費の負担を軽減するための保険なのに、毎月の保険料が負担になる、または解約せざるを得ない状況になっては元も子もありません。

加入時の保険料だけでなく、加入後にどれくらい保険料が高くなるのかをよくチェックしてください。

 

補償対象外の疾患

歯科治療(歯周病)や椎間板ヘルニアなどはシニアのペットがかかりやすい病気ですが、ペット保険によっては補償対象外となっている場合があります。これらの病気は予防が難しく、高額な治療費が必要になる可能性があるので注意しましょう。

 

犬種や猫種によってもなりやすい病気は異なります。ペット保険に入っているのに保険金が支払われないという事態を避けるためにも、ペットがなりやすい病気がしっかり補償されている保険を選びましょう。

 

年間の利用回数制限

ペット保険のなかには、保険の年間利用回数に制限がある商品があります。

制限を超えてしまうと、超えた分の治療費は全額飼い主さまの負担になるので注意が必要です。

回数制限がない保険は気軽に使いやすいというメリットがある一方で、もともとの保険料が高い補償対象外の病気が多いといったデメリットがある場合もあります。

回数制限がある保険では回数の設定に納得できるか、どのように回数をカウントするのかなど、事前によく確認してください。

そもそも高齢の犬猫にペット保険は必要なの?

ペット保険が必要かどうかは、飼い主さまのご希望や経済的な状況などによっても変わります。ただ、高齢の犬猫はケガや病気をしやすくなるため、シニア期に差しかかる前にペット保険に加入しておくと安心でしょう。

この章では、『ペット保険比較のピクシー』の独自アンケートと、実際にシニアペットを飼われている方の口コミをもとに、ペット保険の必要性について説明します。

 

【アンケート結果】今後のペットの健康で心配なこと

犬や猫の飼い主さまは、シニア期の医療費について不安を覚える方が多くいらっしゃるようです。

『ペット保険比較のピクシー』がおこなった独自アンケートによると、今後のペットの健康面で心配なことについて、「医療費の負担が増えること」と回答した方は全体の約4割で1位でした。

 

高額な治療費に不安がある飼い主さまは、ペット保険に加入しておくと、突然の出費にも焦らずに治療に専念できるでしょう。

ペットの健康の悩みアンケート

【調査概要】
調査対象 :Webアンケート調査Freeasyモニター
調査方法 :インターネットによるアンケート回答
有効回答数:300名
集計期間 :2022年08月17日

 

【口コミ・実体験】シニアペットの飼い主さまに聞きました!

シニアペットの飼い主さまに、「ペット保険に加入して良かったこと・役立ったとき」についてお聞きしました。

ある日急に、検査や定期的な通院が必要になった際に、ペット保険が役に立ったという口コミが寄せられました。万が一の検査や手術などの高額な医療費に備えたい方には、ペット保険への加入がおすすめです。

シニアペット飼い主さまの実体験①

犬の右目があきらかにおかしくなりました。病院の診断では「ホルネル症候群」ではないかとのことで、ほかの病気との因果関係もあるので、詳しく調べたほうがいいとMRIなど勧められ、大学病院での検査をいたしました。19万ほど費用がかかりましたが、半額戻ってきたので助かりました。(50代女性/岩手県/ゴールデンレトリーバー/11歳/SBIいきいき少短)

シニアペット飼い主さまの実体験②

僧帽弁閉鎖不全症 初期症状ではあるが犬種がキャバリアということもあり、早めの投薬をスタートしました。毎日、朝・夜と2回の投薬が必要となるため、薬代は毎月1万円(自己負担額3000円)かかります。現時点では、半年に1回エコー検査が必要になります。(20代女性/埼玉県/キャバリア/9歳/アイペット損保)

犬猫のシニア期はいつ?高齢ペットの健康リスクとは?

犬も猫も高齢になるにつれて、健康面でリスクが高まります。

たとえば、筋肉量の低下や関節のこわばりによって、足を動かしにくくなることがあります。視力や聴力の衰えもあるでしょう。また、臓器の機能が低下することによって、心疾患や肝疾患、腎疾患などの病気にかかる可能性が高まります。

ペットのシニア期は一般的に7歳ごろから始まるといわれています。高齢ペットがさまざまな病気やケガのリスクを抱えていることを忘れずに、ペットがシニア期に入ったら定期的な健診を受けて健康管理をすることが重要です。

 

シニア期になりやすい病気と治療費

シニアペットがなりやすい病気と、その治療費をご紹介します。

病気

治療費

白内障

片目:約20~25万円

心臓病

通院:約2万3千円~2万5千円

手術:約70~150万円

糖尿病

毎月:約9,000円~3万円

クッシング

1回:約5,000円~1万円

腎臓病

通院:約3,000円~8,000円

入院:約10万~20万

悪性腫瘍(ガン)

手術:約10万~15万円
抗がん剤(年間):約70万円

体の機能が下がったり、免疫力が落ちたりすることによって、こうした病気が発症しやすくなります。
なかには高額治療が必要になる病気や、毎月通院しなければならない病気もあり、医療費がかさみます。


しかし、医療費の負担を気にしていると、治療の継続に不安や迷いが生まれてしまう可能性があります。そうならないためには、あらかじめ高額治療に備えおくべきでしょう。

ただし、上に挙げた病気を補償対象外としている保険会社もあるため、加入の前によく調べることが必要です。

【Q&A】シニアの保険選びで気になる疑問点

ここでは、シニアのペット保険選びに関する疑問についてお答えしていきます。

 

持病持ちや治療中のペットも加入できる?

たとえ持病があったとしても、ペット保険に加入できる可能性はあります。
重篤な病気にかかっていると、残念ながら加入が難しいでしょう。病気の種類によりますが、症状が軽かったり完治していたりする場合は加入できる望みがあります。

また完治していない場合でも、その病気を補償しないという条件付きで加入できるケースがあります。ただしその病気の自己負担での支払いと、保険料の両方を負担しなければならなくなるため、加入前によく検討してください。  

 

ペット保険は年齢不明でも加入できる?

 年齢不詳のペットでも保険に加入することができます。一般的には血統書やワクチン接種証明書などで、生年月日を確認します。 そのような書類がなく生年月日がわからない場合は、動物病院に連れて行って獣医師に推定年齢を調べてもらいましょう。

月日がわからなければ、ペットをご自宅にお迎えした日を誕生月/日としても良いという保険会社もあります。 申込みをする前に、動物病院で推定年齢を調べておくとスムーズに審査が受けられます。

ペット保険には加入条件があるって本当?

ペット保険に加入するための条件とは、「原則、健康であること」です。健康状態が悪い場合は保険加入を断られてしまう場合もあります。

保険加入時には健康状態の告知が必要で、ペットがこれまでにかかった病気やケガなどを報告しなければなりません。保険会社に提出する「告知書」をもとに、保険加入の可否が判断されます。


仮に病気やケガをしたことがあったとしても、完治している場合は、条件付きでの加入が認められるケースもあります。加入時の告知で嘘をつくと、契約を解除されてしまう可能性もあるため事実のみを包み隠さず伝えるようにしましょう。

ペット保険への加入を断られてしまう病気

ペット保険の加入条件

ペット保険への加入を断られてしまう病気を、以下にご紹介します。

  • 脳・神経系疾患
  • 悪性腫瘍(ガン)
  • 心疾患
  • 腎不全
  • 肝硬変
  • 糖尿病
  • 甲状腺疾患
  • 尿路結石
  • 椎間板ヘルニア

ペット保険に加入できるかどうかはペットの既往歴によって変わりますが、上記の病気にかかったことがあると断られることが多くなります。たとえ完治していても断られてしまいますので注意してください。


また、上記の病気以外でも、保険加入審査によって断られてしまうケースもあります。

保険会社によって条件が変わりますが、多くの場合が3か月から6か月以内に診察を受けたかどうかを問われます。断られてしまう可能性があったとしても、後々のトラブルを避けるために正しく告知しましょう。

高齢ペットは注意!ペット保険の「告知」で嘘はバレる?

シニアのペットが保険加入する際に、忘れてはいけないのが告知義務です。告知義務とは、これまでに治療したケガや病気を契約時に保険会社へ申告する義務のことです。

病気によってはペット保険に加入できないものもあるため、ウソの告知をしてペット保険に加入しようと考える方もいるかもしれません。しかし、ウソの告知はバレますし、故意ではなく忘れていただけでも告知義務違反となります。

この場合、保険金が支払われない、または契約が解除されるケースもあるでしょう。過去にケガや病気の治療をおこなった場合は正直に申告してください。

長生きしてほしい!高齢ペットの健康管理法は?

高齢ペットの健康管理

どれほど歳をとって体が弱っても、大事なかわいい愛犬・愛猫であることに変わりはありません。
飼い主さまなら、1日でも長生きしてほしいと思うのではないでしょうか。

高齢ペットの健康管理は若齢期とは事情が違います。高齢ペットの健康維持のために大事なことは以下の3点です。

  • シニア向けペットフードを与える
  • 運動量を調節する
  • トイレ対策を万全にする

 

シニア向けペットフードを与える

歳をとったペットには、若いころと同じフードは合わないでしょう。体の変化に合わせて、フードも選びなおす必要があります。

シニアに向いているフードは、以下の通りです。

  • 消化に良い食べ物(素材にこだわっているか?)
  • 低脂肪&低カロリー(カロリーが多すぎないか?)
  • 健康サポート(関節に良い成分が入っているか?)

高齢ペットは運動量が低下して、臓器の働きも弱くなるため、成犬期と同じカロリーを摂りつづけると肥満になってしまいます。年齢に合わせたフードを選ぶことが重要です。

 

運動量を調節する

シニアのペットに無理な運動は禁物です。ただし、全く動かない状態でいると足腰が弱ってしまうので、適切な運動量を保つ必要があります。

犬の場合は10分程度の散歩がおすすめです。歩くスピードをよく見て合わせながら歩き、犬が疲れていたら途中に休憩を挟むと良いでしょう。

猫の場合は、おもちゃで軽く遊ぶ程度で構いません。遊びたがらない場合は、おもちゃを目で追いかけるだけでも気分転換ができ、認知症予防にもなります。

 

トイレ対策を万全にする

ペットが高齢になると、トイレの失敗が増えることもあります。失敗しても問題がない環境を整えてあげることが大切です。

たとえばシニア犬の場合には、オムツをつけるという対策もあるでしょう。また、室内犬で家の中に汚れて困る場所があれば、そこに入れないように仕切りをする策もあります。

またシニア猫の場合は、トイレの数を増やすことも有効です。トイレの大きさや、高さなども見直して、それでも粗相があれば周りにペットシーツを敷くという対策もあります。

まとめ

この記事では、シニアにおすすめのペット保険について紹介しました。最後にもう1度、おすすめなペット保険TOP3を紹介します。

高齢ペットは健康面のリスクがありますが、だからこそペット保険に加入して、万が一の状況に備えることが必要なのではないでしょうか。

ペット保険に加入する際には、年齢制限や保険料についてよく調べて、ご自身にとって最適な保険を選ぶようにしましょう。

ペット保険比較のピクシーにはペット保険についての記事も多数ございますので、どうぞご覧ください。
また保険選びで迷われている方は、保険料補償割合などの条件を一括比較できる「人気ペット保険おすすめランキング」も参考にされてください。

木内比奈子
この記事の監修者 木内 比奈子
ファイナンシャルプランナー。少額短期保険募集人、損害保険募集人。大学卒業後、保険代理店勤務を経て、ペット保険の重要さを感じ資格を取得。北海道犬と14年間、ヨークシャー・テリアと5年間暮らした経験を活かして、おもにペットやペット保険に関する記事を執筆、監修。ペットとの楽しい暮らしをサポートするため、正しく役に立つ情報を発信していきます。

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