一般的に、どのペット保険でも「支払限度額・利用回数制限」が設定されています。
支払限度額・利用回数制限の決め方は保険会社によって異なりますが、以下のように大きく2種類にわけられます。
細かい利用制限のあるペット保険 | 「年間支払限度額」に加え、1日・1回あたりの上限金額や回数制限がある。 |
細かい利用制限のないペット保険 | 「年間支払限度額」のみがあり、1日・1回あたりの上限金額や回数制限はない。 |
この記事では、細かい利用制限のないペット保険について詳しく解説します。
- 回数無制限で使えるペット保険
- 利用制限のないペット保険のメリット・デメリット
- ペット保険でおすすめの補償割合は何%?
- ペット保険はいつ見直しすればいいの?
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まだペット保険に加入していない方、これから加入する方、保険の乗り換えを検討中の方は参考にされてください。
【上限金額・回数制限なし】のペット保険はこの5社!
年間支払限度額の範囲内であれば、ペット保険を「上限金額」や「回数制限」などの細かい利用制限なしで使えるのは以下の5社※1です。
記事の後半では、各ペット保険の補償内容やメリット・デメリットについて詳しく解説するため、ぜひ最後までご覧ください。
※1 ここでは当社でお取り扱いしているペット保険をご紹介しております。すべてのペット保険商品を記載しているものではありませんのでご了承ください。
※2 ネクストの補償プランのみ、1日あたりの限度額や年間の回数制限がなく、保険金は、通院、⼊院、⼿術それぞれの年間限度額の範囲で支払われます。
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ペット保険の「支払限度額」や「回数制限」とは?
ペット保険の補償内容を把握するために、ここで「支払限度額」や「利用回数制限」について理解しておきましょう。
年間支払限度額とは何?
年間支払限度額とは、保険会社から年間で支払われる保険金の上限金額のことです。
どのペット保険でも年間支払限度額は1年ごとに設定されており、この金額を超えて保険金が支払われることはありません。
そして、年間支払限度額が高く、補償が充実しているペット保険ほど保険料が高くなりやすい仕組みとなっています。
一方、保険料が安い保険では、年間支払限度額の低さから補償が足りず、自己負担が大きくなってしまう可能性があるため注意しましょう。
1日・1回あたりの支払限度額や日数・回数制限とは何?
ペット保険によっては、「通院は年何日まで」「1日あたりに補償される金額はいくらまで」といったように1日・1回あたりの支払限度額や日数・回数制限が設定されているものもあります。
たとえば、通院補償は年間22日、1日あたり10,000円まで、入院は年間3回までなどの細かい制限がある場合、設定された金額や利用回数を超えた分は補償の対象となりません。
ペット保険は、保険料の金額だけでなく、支払限度額や回数制限などもよく把握したうえで加入することをおすすめします。
ペット保険は制限“なし”と“あり”どちらがおすすめ?
次に、細かい利用制限なしのペット保険と、ありのペット保険の各メリット・デメリットについて比較してみましょう。
どちらにもメリット・デメリットがあるため、記事を参考に、目的や家計の状況などをふまえてペット保険を選ぶことが大切です。
制限なしのペット保険のメリット・デメリット
細かい利用制限がないペット保険の主なメリットは、日額や回数を気にせずに治療に専念できることです。
1日・1回あたりの上限金額が設定されていないため、1日に複数の検査をして治療費が高額になった場合でも、制限を気にせずに請求できます。
年間の回数制限もないため、通院が増えても、年間支払限度額の範囲内であれば問題ありません。利用回数を気にすることなく、何度でも補償を受けることができます。
ただし回数制限がないといっても、年間支払限度額を超えた場合は保険金はおりません。ペット保険会社のマイページや飼い主さまご自身で、請求状況をチェックしながら利用しましょう。
制限ありのペット保険のメリット・デメリット
制限ありのペット保険の主なメリットは、通院・入院・手術それぞれの支払限度額や回数の上限が設定されているため、保険料が安い傾向にあることです。愛犬・愛猫がかかりやすい病気の治療内容や治療費と、各ペット保険の補償内容を比較しながら検討してみましょう。
また、動物病院で窓口精算が利用できるペット保険もあります。
一方デメリットとしては、1日・1回あたりの上限金額や回数制限がある場合、上限を超えた分は自己負担になるため、必ずしも治療費全額が補償対象となるわけではありません。長期の通院や入院が長引いた場合には、一定額しか補償を受けられない可能性もあるため注意しましょう。
【ペット保険5社比較】保険金の支払回数が無制限!1日あたりの支払上限金額もなし!
ここからは、保険金の支払回数が無制限で、1日あたりの支払上限金額のないペット保険※を紹介します。
補償される回数やケースを気にせず治療に専念できるペット保険を探しているという方は、ぜひ参考にしてください。
※年間支払限度額の範囲内で保険金が支払われます。
ペット&ファミリー損保
ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は、プラン70とプラン50の2つから選べ、通院・入院・手術の3つを補償するペット保険です。
膝蓋骨脱臼(パテラ)や歯周病、先天性・遺伝性疾患など補償範囲が広く、時間外診療費や診断書の作成料も補償の対象となるなど、使い勝手の良さが大きな特徴となっています。
◆ペット&ファミリー損保のメリット
主なメリットは、以下のとおりです。
- 1日あたりの限度額、支払回数の制限がない
- 10歳以上は保険料が一律
※年間補償限度額までのお支払いとなります。プラン70の場合は70万円まで、プラン50の場合は50万円までです。
※今後の商品改定や保険料率の改定等により、保険料が変更となる場合があります。
歯科疾患や先天性・遺伝性疾患も補償される幅広い補償内容と年間の補償限度額内であれば1回の治療でも最大で70万円の保険金を受け取ることができます。(※プラン70の場合)
そのほか、施設やレンタカーなどを優待価格で利用できたり、ペットの悩みを相談できたりする付帯サービスもあります。
◆ペット&ファミリー損保のデメリット
一方で気になるのは、以下の点です。
- 免責金額が1日5,000円
1日の治療費が5,000円に満たない場合は、自己負担となります。また、新規加入できる年齢は満7歳までであるため、加入を検討している方は注意しましょう。
関連記事:ペット&ファミリー損保の口コミは?メリット・デメリットや補償プランも解説!
※本記事では、保険商品の概要をご案内しています。
※詳しい補償内容は、各保険会社のWebサイトやパンフレット、重要事項説明書などをご確認ください。
SBIいきいき少短
SBIいきいき少短のペット保険は、免責金額のない「スタンダードプラン」と免責金額のある「ライトプラン」があります。
補償割合は50%と70%から選べて、年間の支払限度額を超えない限り治療費が補償されます。
◆SBIいきいき少短のメリット
主なメリットは、以下のとおりです。
- 11歳11か月まで新規加入OK
- 加入時に免責金額の有無を選択できる
11歳11か月まで新規加入できるため、高齢になっても通院から手術まで備えられます。
◆SBIいきいき少短のデメリット
気になる点としては、以下のことが挙げられます。
- 膝蓋骨脱臼(パテラ)や歯科治療などが補償対象外
パテラや歯科治療、椎間板ヘルニアなどの治療費は補償されません。加入前に、必ず補償の対象となる傷病について把握しておきましょう。
関連記事:【SBIいきいき少額短期保険株式会社】ペット保険の口コミ、特長、補償プラン、メリット・デメリットを紹介!
※本記事では、保険商品の概要をご案内しています。
※詳しい補償内容は、各保険会社のWebサイトや重要事項説明書などをご確認ください。
日本ペット少短
日本ペット少短の「いぬとねこの保険」のなかで、フルカバー型の「ネクストプラン」は1日あたりの限度額や年間の回数制限がなく、保険金は、通院、⼊院、⼿術それぞれの年間限度額の範囲で支払われます。
◆日本ペット少短「いぬとねこの保険ネクスト」のメリット
主なメリットは、以下のとおりです。
- 3つの補償割合から選べる
- 割引制度が豊富
- 0~4歳まで保険料が変わらない
90%・70%・50%の3つの補償プランから選べて、なおかつ無事故割引や多頭割引、インターネット割引という、3つの割引制度が用意されている点も大きな特長です。
◆日本ペット少短「いぬとねこの保険ネクスト」のデメリット
一方で、気になるのは以下の点です。
- 診療内容ごとに年間補償限度額がある
- 年間補償限度額を超えると契約失効
1日あたりの支払限度額や回数制限はありませんが、各診療内容ごとに限度額が設定されています。通院と手術の限度額はそれぞれ年間補償限度額の20%まで、入院の限度額は60%までとなっているため注意しましょう。
関連記事:日本ペット少額短期保険「いぬとねこの保険」にデメリットはある?メリットやおすすめな方も調査!
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※詳しい補償内容は、各保険会社のWebサイトやパンフレット、重要事項説明書などをご確認ください。
チューリッヒ少短
チューリッヒ少短の「犬のがん保険」は、がんや良性腫瘍、骨折や脱臼の治療でかかった費用を100%補償する特化型のペット保険です。
◆チューリッヒ少短のメリット
主なメリットは、以下のとおりです。
- 補償が手厚い
- リーズナブルな保険料
- 年間支払限度額が100万円
リーズナブルな保険料にもかかわらず、対象の傷病の補償割合は100%と、高額治療に備えられるのがチューリッヒ少短の最大の特長です。
また、12歳以降の保険料は一定となっているため、高齢になっても値上がりを気にせず、ペットの「もしも」に備えられます。
◆チューリッヒ少短のデメリット
一方、気になる点としては以下のことが挙げられます。
- 補償対象の傷病が少ない
チューリッヒ少短は特化型保険であるため、歯周病や椎間板ヘルニアなど、補償範囲以外の傷病は補償されません。
補償範囲がかなり限定的であるため、がんや骨折以外に日常的なケガや病気を補償してほしい方は注意が必要です。
※本記事では、保険商品の概要をご案内しています。
※詳しい補償内容は、各保険会社のWebサイトやパンフレット、重要事項説明書などをご確認ください。
FPC
FPCの「ペットほけんフィット」は、年間の支払限度額が100万円と充実した補償が魅力です。補償割合は50%・70%・90%から選ぶことができます。
保険料が上昇するタイミングは5歳、9歳、12歳の3回のみなので、シンプルでわかりやすいでしょう。
◆FPCの「ペットほけんフィット」のメリット
主なメリットは、以下のとおりです。
- 年間支払限度額は100万円
- 免責金額がない
- アプリで保険金請求ができる
どの補償割合を選んでも、年間支払限度額は共通して100万円です。
回数制限がなく免責金額が0円なので、少額の治療費であっても、何度でも保険金を請求できます。
◆FPCの「ペットほけんフィット」のデメリット
一方で、気になる点もあります。
- 新規加入は6歳11か月まで
補償が開始する時点で、7歳未満(6歳11か月まで)でなければいけません。加入を検討している方は、早めに申し込みを行いましょう。
関連記事:FPCのペット保険の口コミは?メリット・デメリット、おすすめしたい方を解説!
※本記事では、保険商品の概要をご案内しています。
※詳しい補償内容は、各保険会社のWebサイトや重要事項説明書などをご確認ください。
ペット保険選びで失敗しないための注意点!
ペット保険選びで失敗しないためには、なるべく保険会社を見比べてから決めることが大切です。
そのとき、以下のポイントに注意しながら保険を選ぶようにしましょう。
- 高齢時の保険料が高くなりすぎないか
- 愛犬愛猫がかかりやすい病気をカバーしているか
- ケガや病気を理由に契約更新を断られないか
高齢時の保険料が高くなりすぎないか?
まずは、高齢時の保険料が高くなりすぎないか、契約前にチェックしておきましょう。
補償内容が自分のニーズにあっていても、保険料の支払いが厳しければ、継続して加入するのは難しいものです。
ペット保険のプランによっては、一定の年齢から保険料が変動しないものもあります。ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は10歳以降は保険料が一律となります。家計の状況を踏まえて、高齢になっても無理なく支払える保険料かどうか確認しておくことが大切です。
※今後の商品改定や保険料率の見直し等により、保険料が変更となる場合があります。
愛犬愛猫のかかりやすい病気が補償対象か?
愛犬愛猫のかかりやすい病気が補償対象か、という点も確認しておきましょう。
治療費の備えとして保険に加入していても、ペットが患った傷病が保険の補償対象外のものであれば、いざというときに役に立ちません。
たとえば、トイ・プードルなら膝蓋骨脱臼、スコティッシュフォールドなら外耳炎などになりやすい傾向があります。愛犬・愛猫のかかりやすい傷病をあらかじめ把握し、それらが保険の補償対象に含まれているか確認してから契約しましょう。
ケガや病気を理由に契約更新を断られないか?
ケガや病気を理由に契約更新を断られないかという点も、チェックしておくべきポイントの1つです。
ペット保険は、基本的には1年ごとに自動更新されますが、これまでの保険金の請求状況やペットの健康状態によっては、更新時に制限や条件がつく可能性があります。場合によっては、更新自体を断られてしまうこともあるでしょう。
更新の判断は保険会社によって異なるため、不安なら加入前に保険会社の重要事項説明書を確認する、電話で問い合わせるなどしておくことをおすすめします。
【ペット保険の知恵袋】飼い主さまの疑問にお答えします!
ペット保険は、ペットといつまでも幸せな生活を過ごすための備えの1つです。
ここでは、そんなペット保険に対する飼い主さまの疑問にお答えします。ぜひペット保険を検討する際の参考にしてみてください。
補償割合を選ぶのが難しい!おすすめは?
結論からいうと、保険料と補償内容のバランスの良い70%プランがおすすめです。
ペット保険の主な補償割合は50%と70%ですが、なかでも70%プランは補償が手厚いため、高額な治療費が必要なときも安心です。
一方で、最近では50%のプランも人気が高まりつつあります。
70%プランと比べて補償が少ないものの、月々の保険料が安いため、毎月の出費をなるべく抑えたい方には50%プランがおすすめです。
自分がどういった事態に備えて加入を検討しているかを明確にして、目的にあったペット保険を選びましょう。
ペット保険はいつ見直しをすればいい?乗り換えられる?
ペット保険は、基本的に1年ごとの契約です。
もしも保険料が負担になっている、補償内容があっていないなどと感じたら、更新時に一度見直すと良いでしょう。
乗り換えるときは、以下のポイントを確認することをおすすめします。
- 補償の程度や範囲
- 年齢などの加入条件
- 二重加入や補償の空白期間の有無
なお、乗り換え先の保険では、治療中の傷病は補償されません。また、病歴によっては新たな保険に加入できず、乗り換えできないため注意してください。
場合によっては乗り換えることで損になることもあるため、補償の幅を広げる特化型プランに追加で加入する選択肢なども視野に入れましょう。
関連記事:ペット保険乗り換えるならどこがいい?タイミングや見直しポイントは?
ペット保険は掛け持ちすることもできる?
ペット保険は、掛け持ちすることも可能です。
掛け持ちのメリットとしては以下があります。
- 治療費の自己負担額を抑えられる
- 足りない補償を補える
たとえば「チューリッヒ少短」のペット保険とフルカバー型を組み合わせると、通院や入院に加えて、高額な手術費に対しても手厚い補償を受けられます。ほかにも「二種類のフルカバー型」「フルカバー型+通院特化型」など、併用方法はさまざまです。
なお、掛け持ちをした場合、保険料や手続きの負担が増えるほか、治療費を超える保険金は支払われない点に注意してください。
関連記事:ペット保険は掛け持ちするべき?おすすめの組み合わせをFPが解説!
おまけ:ペット保険のキャンペーンも要チェック!
ペット保険の加入を検討している方は、保険会社が行うキャンペーンについてチェックしておきましょう。
たとえば抽選で家電がもらえたり、新規加入者全員にペットグッズなどのプレゼントがもらえたりとその内容はさまざまです。なかには、資料請求しただけでキャンペーンの抽選に参加できるものもあります。
ペット保険比較のピクシーでは、「当サイトキャンペーン情報」の項目で、現在開催中のキャンペーンを紹介しています。お得なキャンペーン特典を取りこぼさないよう、ぜひチェックしてみてください。
まとめ│回数無制限で使えるペット保険は5社!
現在ペット保険比較のピクシーで取り扱っている、回数制限や上限なしで使えるペット保険※1は以下のとおりです。
利用制限の有無によって、保険料や受け取れる保険金の額は異なります。
家計の負担とのバランスも考えながら、ペットや自身のニーズにあったペット保険を見つけてください。
※1 年間支払限度額の範囲内で保険金が支払われます。
※2 ネクストの補償プランのみ、1日あたりの限度額や年間の回数制限がなく、保険金は、通院、⼊院、⼿術それぞれの年間限度額の範囲で支払われます。
もしペット保険の選び方について迷ったときは、以下の記事も参考になるかもしれません。
【ペット保険比較のピクシー】では、ペットと飼い主さまのためになるお役立ち情報を日々発信しております。
また保険選びで迷われている方は、保険料や補償割合などの条件を一括比較できる「人気ペット保険おすすめランキング」もご覧ください。
- イヌ
- ネコ
- 血統種
- ミックス
-
- 0歳
- 1歳
- 2歳
- 3歳
- 4歳
- 5歳
- 6歳
- 7歳
- 8歳
- 9歳
- 10歳
- 11歳
- 12歳
- 13歳
- 14歳
- 15歳
- 16歳
-
- トイ・プードル
- 秋田
- ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
- キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
- ゴールデン・レトリーバー
- シー・ズー
- 柴(小柴・豆柴も含む)
- ジャック・ラッセル・テリア
- チワワ
- パグ
- パピヨン
- ビーグル
- フレンチ・ブルドッグ
- ボーダー・コリー
- ポメラニアン
- マルチーズ
- ミニチュア・シュナウザー
- ミニチュア・ダックスフンド
- ミニチュア・ピンシャー
- ヨークシャー・テリア
- ラブラドール・レトリーバー
- その他犬種
- 6kg 未満
- 6kg以上 8kg未満
- 8kg以上 10kg未満
- 10kg以上 12kg未満
- 12kg以上 16kg未満
- 16kg以上 18kg未満
- 18kg以上 20kg未満
- 20kg以上 25kg未満
- 25kg以上 30kg未満
- 30kg以上 32kg未満
- 32kg以上 40kg未満
- 40kg以上 45kg未満
- 45kg以上