ペット保険で異物誤飲は補償される?

犬や猫が誤って何かを飲み込んでしまう「異物誤飲」は、飼い主にとって非常に心配な事故です。ペットの誤飲は、動物病院での治療が必要なケースが多いのですが、その費用は高額になることも少なくありません。

この記事では、ペット保険では異物誤飲の治療が補償対象なのか、具体的な誤飲の治療費、そして万が一の際に飼い主がどう対処すべきかなどを解説します。

【この記事でわかること】

  • 誤飲の場合、ペット保険の保険金はおりる?
  • 犬や猫が誤飲しやすいのはどんなもの?
  • 異物誤飲の治療費はいくらくらい?
  • ペットの誤飲を予防するには?
  • 誤飲の既往歴があるとペット保険に加入できない?

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まだペット保険に加入していない方、これから加入する方、保険の乗り換えを検討中の方は参考になさってください。

 

目次

ペット保険で誤飲は補償対象か?

ペット保険は、犬猫がケガや病気をした際にかかる治療費の一部を補償する仕組みです。誤飲は「ケガ」として扱われることが多く、ほとんどのペット保険で補償の対象となります。

動物病院での診察、検査、催吐処置、内視鏡による摘出など、誤飲の治療にかかった費用が補償対象になることが多いでしょう。ただし、保険商品やプランなどによって補償内容に違いがあるため、加入しているペット保険の契約内容を事前に確認しておくことが重要です。

 

ペット保険で誤飲が補償対象外となるケース

誤飲は基本的に補償対象ですが、状況によっては補償対象外となる場合もあります。最も一般的なのは、飼い主の故意や重大な過失が原因と判断されたケースです。

また、ペット保険の「待機期間中」に発生した誤飲や、補償開始日よりも前に誤飲しており、その症状が継続している場合も補償されません。

さらに、ペット保険では、予防的に行われる処置や、治療に直接関係しない費用は補償対象外となることもあります。契約している保険の約款をよく読み、補償対象外になる事例を正確に把握しておくと良いでしょう。

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犬猫の異物誤飲・誤食とは?

動物病院で聴診器をあてられる猫

異物誤飲・誤食とは、ペットが危険な物や食べ物を誤って飲み込んでしまう事故のことです。好奇心旺盛なペット、とくに子犬や子猫によくみられます。

犬や猫が飲み込んだ異物が、消化管を通過できずに詰まってしまうと、腸閉塞などの深刻な状態を引き起こす可能性があります。また、中毒性のあるものを飲み込んだ場合は、命に関わる危険な状態におちいることもあります。飼い主が気づかないうちに発生することも多く、ペットの様子に異変を感じてから発覚するケースも少なくありません。

 

犬猫の異物誤飲の原因│よくあるケースは?

犬の異物誤飲では、退屈しのぎにおもちゃや家具をかじるうちに、破片を飲み込んでしまうことがよくあります。骨付きの肉やトウモロコシの芯なども、匂いにつられて食べてしまう危険なものです。

【犬の異物誤飲によくある原因】

  • おもちゃの部品や小さな玩具
  • 靴下・衣類・タオル
  • ビニール袋や包装材
  • 骨(特に小さく尖ったもの)

猫の異物誤飲は、ひも状のおもちゃやビニール袋などに、じゃれているうちに飲み込んでしまうケースが目立ちます。また、飼い主が落とした薬やボタン電池、アクセサリーといった小さなものを口にしてしまう事故も発生しています。

【猫の異物誤飲によくある原因】

  • 紐・輪ゴム・毛糸
  • 針金や小さな部品
  • ビニール袋や包装材
  • 植物・観葉植物

また、犬猫ともに、チョコレートや玉ねぎ、ニンニク、ブドウやレーズン、カフェインを含む食品など、食べてはいけないものを誤って口にしてしまうリスクは高く注意が必要です。

関連記事:必読!猫が食べてはいけないものって何?命を危険にさらす食べ物とは?

 

犬猫の異物誤飲の症状│要注意のサインは?

異物誤飲の症状は、飲み込んだものの種類や大きさ、詰まった場所によってさまざまです。

食道に詰まった場合はよだれが大量に出たり、胃や腸の場合は下痢嘔吐といった消化器症状があらわれたりします。お腹を触られるのを嫌がったり、痛がるそぶりをみせたりすることもあります。

【犬猫の異物誤飲の症状例】

  • 嘔吐・吐き気
  • 食欲不振
  • 元気がない・ぐったりする
  • 腹痛・お腹の張り
  • 便の異常
  • 異常なよだれ・口周りの動き
  • 咳・吐き戻し・喉の違和感
  • 呼吸が荒い・苦しそう

とくに、ひも状のものを飲み込むと、腸がたぐり寄せられて壊死する「線状異物」となり、命の危険があるため緊急の対応が必要です。異物誤飲に気づいたら、たとえまだこうした症状が出ていなくても、動物病院を受診して相談しましょう。

もしかして誤飲?飼い主がするべき対処法

ペットの誤飲や誤食に気づいた場合は、飼い主が自己判断で動くのは危険です。まずはいつ、何を、どのくらいの量食べてしまった可能性があるのかを把握しましょう。

【異物誤飲の初期対応の手順】
  1. まずは落ち着いて状況を確認
  2. 口の中にあれば安全に取り出す
  3. 無理に吐かせないこと
  4. 動物病院へすぐに連絡する
  5. 症状の有無に関わらず早めに受診
  6. 応急処置は自己判断で行わない

飼い主が無理に吐かせようとすると、食道や気管を傷つけたり窒息させたりする危険があります。動物病院へ向かう際には、飲み込んだものと同じ形状のものや、吐瀉物を持参すると、獣医師に迅速かつ的確な診断をしてもらう助けになります。

ペットの異物誤飲を調べる検査方法

犬や猫に異物誤飲の疑いがある場合、動物病院では以下の流れで診断を行います。

まず飼い主への問診で「何を飲んだか」「いつ飲んだか」「どんな症状が出ているか」を確認し、身体検査で腹部の痛みや腸閉塞の兆候をチェックします。さらに、確定診断には画像検査が欠かせません。

【レントゲン検査】金属、骨、石などの硬い異物や腸閉塞の有無を確認。
【超音波検査】布、ゴムやプラスチックなどレントゲンで映りにくい異物を確認。

必要に応じて、以下のような検査も組み合わせて、最適な治療法が判断されます。

  • 造影検査(消化管の通過状態を確認)
  • 内視鏡検査(異物を直接確認・摘出)
  • 血液検査(中毒性物質の影響を調べる)

関連記事:犬の腸閉塞の症状は?異物誤飲を放置すると危険?【獣医師執筆】

【実体験】ペットの異物誤飲の治療方法

動物病院で異物誤飲の診療を受けるマルチーズ

異物誤飲の治療方法は、ペットの状態、飲み込んだ物の種類や大きさ、そして異物が体内にある場所によって異なります。実際に行われる代表的な異物誤飲の治療法について具体的に見ていきましょう。

 

催吐処置(吐かせる治療)

催吐処置は、誤飲してから時間がそれほど経っておらず、異物がまだ胃の中にある場合に選択されることが多い治療法です。専用の薬剤を注射、または経口投与することで、嘔吐を誘発し、異物を吐き出させます。

この方法はペットへの身体的負担が比較的少ない一方、飲み込んだものが鋭利で、食道を傷つける可能性がある場合や、薬品や中毒性のあるものを飲み込んだ場合には行えません。

また、吐き出せなかった場合は、内視鏡や外科手術といった別の治療法に切り替える必要があります。催吐処置はかならず獣医師の管理下で行うべきであり、自宅で塩などを使って無理に吐かせることは非常に危険です。

 

点滴や輸液療法

異物誤飲によって嘔吐や下痢が続くと、ペットは脱水症状におちいりやすくなります。そのため、失われた水分や電解質を補い体内のバランスを整える目的で、点滴や輸液療法が行われます。

また、飲み込んだ異物が小さく自然排泄の可能性がある場合でも、消化管の動きを助け排泄を促すために輸液が用いられることがあります。こうした輸液は、手術や内視鏡処置などほかの治療法と併用されることも多くあります。

 

内視鏡による異物摘出

内視鏡による異物摘出は、全身麻酔をかけたうえで、カメラ付きの細い管である「内視鏡」を、口から食道や胃に挿入し、モニターで内部を確認しながら異物を取り出す治療法です。

この方法の最大の利点は、お腹を切開せずに処置できるため、外科手術に比べて身体的負担が少なく回復も早いことです。布・ビニール・小さなおもちゃなど、先端の鉗子で掴める大きさの異物であれば摘出できる可能性が高いでしょう。

ただし、異物が大きすぎる場合や、すでに胃を通過して小腸まで移動している場合は適用できません。また、内視鏡設備がある動物病院でなければ実施できないという制約もあります。

 

外科手術による摘出(開腹手術)

外科手術による異物摘出は、全身麻酔のもとで腹部を切開し、胃や腸から直接異物を取り出す方法です。催吐処置や内視鏡での摘出が難しい場合、異物が腸に詰まって腸閉塞を起こしている場合、消化管が損傷している場合などには、外科手術が必要になります。

開腹手術はペットへの身体的負担が最も大きく、数日間の入院や術後の食事・運動制限が必要です。異物の大きさや位置によっては、消化管の一部を切除することもあるでしょう。そのため、緊急性が高いケースや深刻な状況における、最終的な治療手段として位置づけられます。

ペットの異物誤飲でかかる治療費の目安

ペットの異物誤飲・誤食にかかる治療費は、症状の重さや治療内容によって大きく変動します。

治療内容 費用目安
診察料 約3,000〜5,000円
レントゲン検査 約5,000円〜
血液検査 約10,000〜20,000円
エコー検査 約5,000円〜
催吐処置 約6,000円〜
点滴治療 約3,000円〜
内視鏡による摘出 約50,000〜150,000円
開腹手術 約100,000〜300,000円
入院費(1日あたり) 約5,000〜10,000円

治療法別費用目安軽症で診察や催吐処置のみの場合は、数万円程度で済むことがありますが、内視鏡や開腹手術が必要になると費用は高額になります。入院日数や使用する薬剤によっても加算され、総額が数十万円にのぼるケースもあります。

今日からできる!犬猫の誤飲を防ぐ4つの対策

おもちゃで遊ぶ犬と猫

ペットの誤飲は、飼い主の注意によって防ぐことができる事故です。ここでは、誤飲のリスクを大幅に減らす、すぐに実践可能な予防策を4つ紹介します。

 

飲み込みそうなものを置かない

誤飲対策の基本は、ペットが口にしてしまう可能性があるものを、その生活スペースに置かないことです。とくに、犬や猫が飲み込めてしまうサイズの小さな物は危険です。

 

たとえば、ボタン、電池、アクセサリー、薬のシート、子どもの小さなおもちゃなどは、ペットの届かない引き出しや棚の中に確実にしまいましょう。

電気コードや充電ケーブルなども、かじって感電したり、ちぎれた破片を飲み込んだりする恐れがあるため、カバーを付けたり家具の裏に隠したりする工夫が必要です。床に物を置きっぱなしにしない習慣が、誤飲事故を防ぐための第一歩となります。

 

犬猫に危険な食べ物は手の届かない場所に

人間にとっては安全な食べ物でも、犬や猫には中毒症状を引き起こす危険なものが数多く存在します。代表的なものとして、チョコレート、玉ねぎ、ネギ類、ブドウ、キシリトールガムなどが挙げられます。

これらの食べ物を、キッチンカウンターやテーブルの上に放置するのは非常に危険。扉付きの戸棚や冷蔵庫の中にしまうことを徹底しましょう。また、調理中に出る鶏の骨や果物の皮、野菜の芯やヘタなどの生ゴミもすぐに処理し、ペットの目に触れないように注意してください。

 

ゴミ箱は蓋つきのものに

好奇心旺盛な子犬や子猫はゴミ箱にも興味を持つのですが、中には食べ物の残りかすや危険な物が捨てられていることがあり、誤飲事故のリスクが高まります。

これを防ぐには、蓋つきのゴミ箱を使用するのがおすすめです。特に犬の場合は、鼻で簡単に開けられないロック機能付きのものや、ある程度の重さがあるタイプがおすすめです。猫は高い場所に飛び乗ることもあるため、キッチンではシンク下や収納内に設置すると安全性が高まります。

物理的にゴミ箱へのアクセスを遮断することで、竹串やラップなどの危険な異物の誤飲を予防できるでしょう。

 

おもちゃは破損しにくいものを

ペットに与えるおもちゃは、ペットが噛んでも簡単には壊れない、丈夫な素材でできたものを選びましょう。とくに、犬用の骨やひづめなどの硬すぎるおもちゃは、歯が欠ける原因になることもあります。

また、猫が遊びがちなひもやリボン、ビニール製の袋などは、飼い主が一緒にいる時だけ遊ばせ、終わったらかならず片付けるようにしてください。

おもちゃは定期的に点検し、ほつれや破損が見られたら、部品を誤飲する前に新しいものと交換することが重要です。

ペット保険と異物誤飲に関するよくある質問!

ペット保険で犬猫の異物誤飲がどのような対応をされるのか、疑問や不安を抱えている方も多いかもしれません。ここではよくある質問についての回答をまとめます。

 

誤飲の疑いでレントゲンを撮った場合は補償される?

異物誤飲の疑いでレントゲンなどの検査を受けた場合、治療の一環で行った検査費用は、ペット保険の補償対象となるのが一般的です。

獣医師が誤飲の可能性を考慮して検査を行ったのであれば、それは診断のために必要な医療行為とみなされます。ただし、飼い主の希望だけで行われた健康診断目的の検査や、補償対象外の傷病に関連する検査は対象外となる場合があります。

ただし、最終的な判断は保険会社の規定によるため、必要に応じて保険会社に問い合わせてみましょう。

 

異物誤飲による中毒症状もペット保険の補償対象?

ペットがチョコレートや殺鼠剤などの中毒性物質を誤飲してしまい、中毒症状を発症した場合の治療も、基本的にはペット保険の補償対象となります。

これも偶発的な事故による「ケガ」や「病気」の一環として扱われるためです。中毒症状の治療には、点滴による毒素の排出促進、解毒剤の投与、血液検査などが必要となり、入院を伴うことも少なくありません。

ただし、飼い主の重大な過失が認められる場合など、一部のケースでは補償対象外となる可能性もゼロではありません。契約内容をよく確認し、万が一の事態に備えておくことが肝心です。

 

ペット保険は誤飲の既往歴があると加入できない?

過去に誤飲の経験があるペットでも、ペット保険への加入がかならずしも不可能になるわけではありません。多くの保険会社では、加入時の告知事項として過去の傷病歴を申告する必要があるものの、誤飲が完治しており、現在の健康状態に問題がなければ、加入できる可能性は十分にあります。

ただし、保険会社によっては「特定の部位を補償対象外とする」といった不担保特約などの条件が付く場合や、誤飲を繰り返している場合には加入審査が厳しくなることも考えられます。

ペット保険を選ぶときの3つの注意点!

異物誤飲のような突発的な高額治療に備えるためには、ペット保険への加入が有効な選択肢となります。ここでは、ペット保険を選ぶときの注意点3つをご紹介します。

 

①補償割合はどのくらいか確認する

ペット保険を選ぶ際、最初に確認すべき重要なポイントの一つが「補償割合」です。これは、動物病院で支払った治療費のうち、何パーセントが保険金として支払われるかを示す割合です。一般的には50%や70%のプランが多く、中には90%や100%といった高い補償割合を設定している保険もあります。

補償割合が高いと安心ですが、月々の保険料は高くなる傾向があります。家計とのバランスを考え、どの程度の自己負担なら許容できるかを考慮して、最適な補償割合のプランを選択しましょう。

関連記事:ペット保険の補償割合とは?50%と70%はどっちがお得?何割がおすすめ?

 

②1日あたりの支払い限度額をチェックする

補償割合とあわせて確認が必要なのが、1日あたりの支払限度額(日額制限)や、1回の手術に対する支払限度額です。

たとえば、「通院1日あたり1万円まで」といった制限がある場合、治療費が2万円かかっても、受け取れる保険金は補償割合をかけた上で、上限の1万円までとなります。

そのため、年間の支払限度額だけでなく、こうした日額や手術1回あたりの限度額がいくらなのか、事前にしっかりと確認しておくことが必要です。

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③免責金額の有無や金額を確認する

免責金額」とは、治療費のうち、飼い主がかならず自己負担しなければならない金額のことです。たとえば、免責金額が5,000円に設定されている保険の場合、治療費が3万円かかったとしても、まず5,000円を自己負担し、残りの2万5,000円に対して契約の補償割合が適用されます。

この免責金額が設定されているプランは、一般的に月々の保険料が安く設定されている傾向があります。しかし、通院が増えると結果的に自己負担が多くなる可能性も考えられます。

免責金額の有無やその金額がいくらかを契約前に確認し、自身の経済状況やライフスタイル、ペットの健康状態などに合っているかを検討することが求められます。

関連記事:ペット保険の免責って?免責金額、免責期間、免責事由をわかりやすく解説!

まとめ│ペット保険で異物誤飲は補償されることが多い!

犬や猫の異物誤飲は、多くのペット保険で補償の対象となります。異物誤飲は治療費が高額になることが多いため、いざというときにペット保険で経済的負担を軽減できるという安心感があるかもしれません。

ペット保険を選ぶ際は、補償割合、支払い限度額、免責金額などの条件を比較し、自身の状況に適したプランを選択することが大切です。しかし、何よりも大事なのは、ペットの誤飲を未然に防ぐことなので、常に部屋の環境を安全に整えておくことを心がけましょう。

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また保険選びで迷われている方は、保険料補償割合などの条件を一括比較できる「人気ペット保険おすすめランキング」もご覧ください。

木内比奈子
この記事の監修者 木内 比奈子
ファイナンシャルプランナー。少額短期保険募集人、損害保険募集人。大学卒業後、保険代理店勤務を経て、ペット保険の重要さを感じ資格を取得。北海道犬と14年間、ヨークシャー・テリアと5年間暮らした経験を活かして、おもにペットやペット保険に関する記事を執筆、監修。ペットとの楽しい暮らしをサポートするため、正しく役に立つ情報を発信していきます。

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