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日本ペット少額短期保険のペット保険、「いぬとねこの保険」をご存じでしょうか。

「いぬとねこの保険」は、お手ごろ※1な保険料で、ちょっとした通院から入院、手術まで幅広く補償してくれるペット保険です。

この記事では、ペットの「もしも」に備えて保険の加入を検討している方に向けて、どんな保険なのかを詳しく解説します。

 

まずは、日本ペット少短「いぬとねこの保険」が人気である5つのメリットをご覧ください。

日本ペット少短が人気な理由

ここからは、「いぬとねこの保険」のメリット・デメリットの理由から気になる疑問までみていきます。補償内容保険料についても紹介しますので、保険選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

※1 「お手ごろ」の根拠は公式サイトでご確認ください。
※2 ネクストの補償プランのみ、歯科治療(歯石取りは補償対象外)、パテラ(膝蓋骨脱臼)が補償対象です。1日あたりの限度額や年間の回数制限がなく、保険金は、通院、⼊院、⼿術それぞれの年間限度額の範囲で支払われます。
※3 通話料はお客様のご負担になります。

 

日本ペット少短の「いぬとねこの保険」が気になる方は、日本ペット少短のWebサイトでも詳細をご覧いただけます。

目次

日本ペット少短「いぬとねこの保険」はどんなペット保険?おすすめポイントは?

日本ペット少短の特長

「いぬとねこの保険」は、以下のようにフルカバー型プラン2種類と手術限定プランが用意されています。

それぞれニーズが異なるため、希望にあった保険プランを見つけられることでしょう。

補償プラン 補償割合 補償内容
いぬとねこの保険ネクスト 90% 補償重視のフルカバー型で回数無制限タイプ※1
70%
50%
いぬとねこの保険ライト 70% お手ごろ※2な保険料のフルカバー型で回数制限があるタイプ
50%
いぬとねこの保険ミニ 70% 手術のみを補償する特化型

※1 保険金は、通院、⼊院、⼿術それぞれの年間限度額の範囲で支払われます。
※2 「お手ごろ」の根拠は公式サイトでご確認ください。

どのプランも免責金額はありませんが、ネクストとライトは免責金額をつける特約が用意されています。

免責金額とは、自己負担しなければならない治療費用のことです。設定された免責金額を下回る治療費は補償されませんが、補償内容を保ったまま保険料を抑えたい方は検討してみても良いでしょう。

3種類の割引制度や、契約者が無料で利用できる獣医師相談サービスが用意されているのも「いぬとねこの保険」の魅力です。ペット賠償責任特約も有料で付加できるため、ペット同士のトラブルなどにも備えられます。

ペット保険比較のピクシーにはペット保険についての記事も多数ございますので、安心して保険をお選びいただけます。
保険選びで迷われている方は、保険料補償割合などの条件を一括比較できる「人気ペット保険おすすめランキング」も参考にされてください。

日本ペット少短「いぬとねこの保険」がおすすめの方は?

日本ペット少短「いぬとねこの保険」は以下の方におすすめです。

  • シニア期のペットを飼っている方
  • 歯周病やパテラ補償のプラン※1を望まれる方
  • 割引制度※2を重視される方

「いぬとねこの保険」は10歳11か月まで加入できるため、シニア期のペットを飼っている方でも安心してお申し込みできます。

また、ペットがなりやすい歯周病やパテラ(膝蓋骨脱臼)を補償するプランも用意されています。3種類の割引制度※2が用意されていることもポイントです。

※1 ネクストの補償プランのみ、歯科治療(歯石取りは補償対象外)、パテラ(膝蓋骨脱臼)が補償対象です。
※2 ミニプランは対象外となります。

お申し込み遷移

日本ペット少短「いぬとねこの保険」をおすすめできない方

一方、以下の方には「いぬとねこの保険」をあまりおすすめできません。

  • 診断書作成費用や時間外診療費用まで補償を望む方
  • 窓口精算で保険金請求の手間を減らしたい方

日本ペット少短「いぬとねこの保険」は補償が手厚いプランがあるものの、診断書作成にかかる費用や休日・夜間の時間外診療費は補償対象外となります。

また、窓口精算に対応しておらず、一度治療費を全額負担してから後日保険金を請求する必要があるため、こうした手間をかけたくない方には不向きといえるでしょう。

 

日本ペット少短の「いぬとねこの保険」が気になる方は、日本ペット少短のWebサイトでも詳細をご覧いただけます。

日本ペット少短「いぬとねこの保険」のデメリットとは?気になる2つのポイント

日本ペット少短のデメリット

「いぬとねこの保険」のデメリットとしては、以下の2つがあります。

  • 年間補償限度額に注意!
  • 一部の病気が補償対象外

それぞれ解説します。

 

「いぬとねこの保険」のデメリット①年間補償限度額を超えないよう注意!

「いぬとねこの保険」は、プランごとに決められた年間の補償限度額や限度日数などに達すると、保険契約が失効します。

たとえばライトは、保険期間中、以下の補償すべてが限度額に達すると失効し、次年度以降の継続はできません。

  • 通院補償:1日1万円まで(年間20日まで)
  • 入院補償:1日2万円まで(年間20日まで)
  • 手術補償:1回10万円まで(年間2回まで)

ただし、「通院だけ限度額に達した」というような一部失効の場合は、継続時にリセットされ、新たに補償がスタートします。

 

デメリットとして挙げてはいるものの、少額の治療費用は保険金請求をしないなど、自己管理をしながら保険を活用すれば気にならないでしょう。

 

「いぬとねこの保険」のデメリット②犬猫がかかりやすい病気が補償対象外?

犬猫がかかりやすい歯周病やパテラ(膝蓋骨脱臼)は、ネクストでは補償対象となるものの、ライトや手術限定のミニでは補償されません。

 

一方で、

  • 癌(がん)
  • 膀胱炎
  • 椎間板ヘルニア
  • 外耳炎

などは、どのプランでも補償対象に含まれています。

 

「補償されると思っていたのに、保険金が受け取れなかった」といったトラブルを避けるためにも、重要事項説明書や約款を確認し、補償の範囲も考慮したうえでペット保険を選びましょう。

 

◆歯科治療(歯周病)やパテラ(膝蓋骨脱臼)は補償対象外になりやすい?

ペット保険は、すべてのケガや病気を補償対象としているわけではありません。保険会社やプランごとに約款で定められ、範囲も異なります。

補償対象外になりやすいといわれるものは、歯科治療(歯周病)、パテラ(膝蓋骨脱臼)、椎間板ヘルニアなどです。

どのケガや病気が補償されるか詳しく知りたい場合は、資料請求をしたり、問い合わせたりしてみましょう。

※予防を目的とした費用や歯石取りは補償の対象外です。

FPアドバイス~その補償は本当に必要?~

ペット保険を選ぶときに大切なことは、「愛犬、愛猫に必要な補償かどうか」という点です。

たとえば歯周病は、犬猫がなりやすく補償対象外になりやすい病気としてよく挙げられます。しかし、歯磨きなどの日ごろのケアで予防できるといわれているので、飼い主さまによっては不要な補償になるかもしれません。

ペット保険は、万が一のケガや病気に備える存在であるものの、補償内容や付帯サービスが充実するほど保険料が高くなる傾向にあります。貯蓄状況なども考慮し、比較・検討するようにしましょう。

 

日本ペット少短の「いぬとねこの保険」が気になる方は、日本ペット少短のWebサイトでも詳細をご覧いただけます。

日本ペット少短「いぬとねこの保険」のメリットとは?うれしい5つのポイント

日本ペット少短のメリット

一方、「いぬとねこの保険」のメリットは以下のとおりです。

  • 豊富な6つの補償プランから選べる
  • 回数無制限プランがある
  • どのプランも免責金額なし!
  • 割引や特約が充実
  • 獣医師相談サービスが無料

順番に解説していきます。

 

「いぬとねこの保険」のメリット①補償プランは6種類!補償割合90%の手厚いプランも!

「いぬとねこの保険」には6つのプランがあり、ネクストは通院・入院・手術を補償するフルカバー型で、50%、70%、90%の補償割合から選べます。

一方、ライトは日額限度などがあるフルカバー型で、50%、70%のプランがあります。ミニは補償割合70%の手術限定プランで、インターネットからのみお申し込みが可能です。

いずれも泌尿器疾患や癌(がん)などの病気、ケガが補償され、さらにネクストでは歯科治療やパテラ(膝蓋骨脱臼)も補償します。

10歳11か月まで新規加入できるため、ニーズにあわせて選びましょう。

※予防を目的とした費用や歯石取りは補償の対象外です。

 

「いぬとねこの保険」のメリット②1日の支払限度額や回数制限がないプランあり

「いぬとねこの保険」のネクストなら、1日あたりの支払限度額や回数制限が設定されていません。

そのため、通院・入院・手術それぞれの年間限度額を超えなければ、何度でも保険を利用できます。

 

また、年間2回までという回数制限はあるものの、手術限定のミニでは1回あたりの支払限度額がありません。高額な費用がかかる手術も安心して受けられるでしょう。

 

「いぬとねこの保険」のメリット③免責金額なしで少額の保険金請求も可能!

免責金額なしで少額の保険金を請求できる点も、「いぬとねこの保険」のメリットの1つです。

免責金額とは、動物病院で治療を受けたときに飼い主さまが自己負担する金額のことです。

免責金額がない場合、少額の治療費でも保険金請求ができ、複数回の治療が必要になった場合にもメリットを感じられることでしょう。

 

なお、毎月の保険料を抑えながら大きなケガや病気の治療費に備えたい方は、診療費が1回あたり2,500円の免責金額がつく免責額適用特約をつけることも可能です。(「ミニプラン」は対象外)

 

「いぬとねこの保険」のメリット④割引制度は3種類!ペット賠償責任特約もあり!

「いぬとねこの保険」は、3種類の割引制度が用意されています。

  • 無事故割引
  • 多頭割引
  • インターネット割引

無事故割引とは、1年間保険金の受取がなかった場合に次年度の保険料が10%割引される制度です。多頭飼いの方向けには、1頭につき保険料が年間900円安くなる多頭割引もあります。なお、インターネット割引は初年度契約の保険料が10%割引されますが、多頭割引とは併用できない点に注意しましょう。(「ミニプラン」は対象外)

 

また、ペットが他人や物に損害を与えた場合に100万円まで保険金が支払われるペット賠償責任特約を付けることもできます。(「ミニプラン」は対象外)

 

「いぬとねこの保険」のメリット⑤無料の「24時間ペット健康相談サービス」が使える

「24時間ペット健康相談サービス」が無料で使えるのも、「いぬとねこの保険」の魅力です。

ペットとの暮らしで不安なことやペットの調子で気になることなどを、24時間365日いつでも獣医師に相談できます。

治療については動物病院を受診する必要があるものの、言葉を話せないペットだからこそ、ちょっとした心配事を獣医師に相談できるのは飼い主さまの大きな支えになるでしょう。

※通話料はお客様のご負担になります。

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日本ペット少短「いぬとねこの保険」のプランごとにおすすめな人を紹介!

日本ペット少短「いぬとねこの保険」はどのプランがおすすめなのでしょうか。

プランごとにおすすめな方をまとめたので参考にしてください。

 

「いぬとねこの保険ネクスト」がおすすめな方は?

「いぬとねこの保険ネクスト」は、回数無制限タイプ※1で、歯科治療※2(歯周病)やパテラ(膝蓋骨脱臼)を補償します。以下のような方におすすめです。

  • 年間の限度額や回数を気にせず利用したい方※1
  • 歯科治療※2やパテラの補償を求める方
  • 犬や猫の多頭飼いをされている方

※1 保険金は、通院、⼊院、⼿術それぞれの年間限度額の範囲で支払われます。
※2 予防を目的とした費用や歯石取りは補償の対象外です。

フルカバー型の加入やペット賠償責任特約の付加を考えている方は、ネクストもしくは次に紹介するライトを比較・検討しましょう。

 

「いぬとねこの保険ライト」がおすすめな方は?

「いぬとねこの保険ライト」は、通院・入院・手術を補償するフルカバー型のプランで、1日もしくは1回の限度額と、年間で利用できる回数が設定されています。ネクストよりも保険料を抑えたプランで、以下のような方におすすめです。

  • 継続しやすいフルカバー型の保険を求めている方
  • 犬や猫の多頭飼いをされている方

歯科治療(歯周病)とパテラ(膝蓋骨脱臼)は補償から外れますが、病気の予防やオーラルケアに努めている方にも向いているといえるでしょう。

 

「いぬとねこの保険ミニ」がおすすめな方は?

「いぬとねこの保険ミニ」は、補償範囲を手術のみに絞ったプランです。以下のような方におすすめです。

  • 高額になりやすい手術補償のみを求めている方
  • 有料のペット相談サービスへ加入を考えている方

保険料は月々140円~と業界最安クラスです※1。無料の獣医師相談サービス※2が利用できるので、有料のペット相談サービス加入を考えている方は、ミニを検討しても良いかもしれません。

※1 猫、0~4歳の保険料。業界最安クラスの根拠は公式サイトでご確認ください。
※2 通話料はお客様のご負担になります。

補償内容と保険料は次の章でご紹介します。気になったプランを確認してみましょう。

 

日本ペット少短の「いぬとねこの保険」が気になる方は、日本ペット少短のWebサイトでも詳細をご覧いただけます。

日本ペット少短「いぬとねこの保険ネクスト・ライト・ミニ」の補償内容は?

日本ペット少短の補償プラン

日本ペット少短「いぬとねこの保険」には、ネクスト・ライト・ミニの3つのプランがあり、補償内容も特徴があります。一覧表でみてみましょう。

 

「いぬとねこの保険ネクスト」の補償内容

補償割合 90% 70% 50%
補償範囲 フルカバー型(通院・入院・手術にかかる費用を補償)
年間補償限度額 90万円 70万円 50万円
通院 無制限(18万円まで) 無制限(14万円まで) 無制限(10万円まで)
入院 無制限(54万円まで) 無制限(42万円まで) 無制限(30万円まで)
手術 無制限(18万円まで) 無制限(14万円まで) 無制限(10万円まで)
免責金額 なし
待機期間 ケガ:なし/病気:1か月
精算方法 後日精算
特約 免責額適用特約・ペット賠償責任特約(任意付帯)
付帯サービス 365日24時間無料の獣医師相談
割引 インターネット割引・多頭割引・無事故割引

※本記事では、保険商品の概要をご案内しています。詳しい補償内容は重要事項説明書をご覧ください。

フルカバー型で補償割合90%を選択できるのは、ネクストのみです。通院と手術の限度額はそれぞれ年間補償限度額の20%まで、入院の限度額は60%までであれば回数無制限になります。

 

「いぬとねこの保険ライト」の補償内容

補償割合 70% 50%
補償範囲 フルカバー型(通院・入院・手術にかかる費用を補償)
年間補償限度額 80万円
通院 1日1万円まで(年間20日まで)
入院 1日2万円まで(年間20日まで)
手術 1回10万円まで(年間2回まで)
免責金額 なし
待機期間 ケガ:なし/病気:1か月
精算方法 後日精算
特約 免責額適用特約・ペット賠償責任特約(任意付帯)
付帯サービス 365日24時間無料の獣医師相談
割引 インターネット割引・多頭割引・無事故割引

※本記事では、保険商品の概要をご案内しています。詳しい補償内容は重要事項説明書をご覧ください。

補償割合にかかわらず、年間補償限度額は80万円です。ペットの保険料を確認してみましょう。

 

「いぬとねこの保険ミニ」の補償内容

補償割合 70%
補償範囲 特化型(手術のみにかかる費用を補償)
年間補償限度額 30万円
手術 年間補償限度額までであれば限度額なし(年間2回まで)
免責金額 なし
待機期間 ケガ:なし/病気:1か月
精算方法 後日精算
特約 なし
付帯サービス 365日24時間無料の獣医師相談
割引 なし

※本記事では、保険商品の概要をご案内しています。詳しい補償内容は重要事項説明書をご覧ください。

ネクストプラン、ライトプランと異なるのは、補償範囲が手術のみに限定される点、特約や割引も除外となる点です。

ただし、獣医師相談サービスはミニプランでも使用できます。

 

日本ペット少短の「いぬとねこの保険」が気になる方は、日本ペット少短のWebサイトでも詳細をご覧いただけます。

日本ペット少短「いぬとねこの保険」の保険料表

日本ペット少短「いぬとねこの保険」の補償内容をご紹介しましたが、保険料はどれほどなのでしょうか。

実は、どのプランに加入しても、0〜4歳までの保険料は据え置きで変わりません。

例として、小型犬の0~7歳までの保険料をまとめましたので参考にしてください。

 

「いぬとねこの保険ネクスト」の保険料表

年齢 補償割合50% 補償割合70% 補償割合90%
0〜4歳 2,000円 2,790円 3,580円
5歳 2,360円 3,300円 4,260円
6歳 2,670円 3,740円 4,820円
7歳 3,110円 4,350円 5,600円

※月払、小型犬の場合。

補償内容は気に入ったけど保険料が気になるという方には、免責金額ありの任意特約(免責額適用特約)を選択し、保険料を抑えることもできます。(「ミニプラン」は対象外)

※任意特約(免責額適用特約)を選択すると、免責金額が設定され、診療費が1回あたり2,500円を超えた場合に、その超過分に補償割合を適用した金額が保険金として支払われます。

 

「いぬとねこの保険ライト」の保険料表

年齢 補償割合50% 補償割合70%
0〜4歳 1,650円 2,010円
5歳 1,960円 2,390円
6歳 2,220円 2,700円
7歳 2,580円 3,150円

※月払、小型犬の場合。

ライトは業界最安クラスの保険料⽔準です。ネクストと同様に、任意特約(免責額適用特約)をセットすることができます。

※業界最安クラスの根拠は公式サイトでご確認ください。

 

「いぬとねこの保険ミニ」の保険料表

年齢 補償割合70%
0〜4歳 380円
5歳 560円
6歳 570円
7歳 750円

※月払、小型犬の場合。

ミニも業界最安クラス※1の保険料⽔準です。補償範囲を手術のみに限定しているため、保険料は小型犬は380円~、猫は140円~※2と経済的です。

※1  業界最安クラスの根拠は公式サイトでご確認ください。
※2  
0~4歳の保険料。

 

日本ペット少短「いぬとねこの保険」の8歳以降の保険料が気になる方は、日本ペット少短のWebサイトでも詳細をご覧いただけます。

日本ペット少短「いぬとねこの保険」の補償対象外の費用は?

ペット保険は、すべての治療費用を補償するものではありません。どのペット保険に加入しても、補償されない治療費用がかならずあります。

日本ペット少短の「いぬとねこの保険」で補償対象外となるおもな費用をまとめました。

【日本ペット少短「いぬとねこの保険」で補償されない費用】

  • 待機期間中に発症した病気
  • 健康診断や予防にかかるもの
  • 妊娠、出産、去勢によるもの
  • 既往症、補償開始日前に発症した遺伝子疾患や先天性異常
  • 乳歯及び歯牙に関する処置、膝蓋骨脱臼、てんかん、不正咬合 等の疾病
  • 契約者・被保険者等の行為によるもの
  • 自然災害等によるもの
  • 予防可能な感染症 等

※ネクストでは、乳歯及び歯牙に関する処置および膝蓋骨脱臼は補償対象です。ただし、歯石取りは補償対象外です。

 

そのほかの保険金をお支払いできない場合は、重要事項説明書や約款をご確認ください。

日本ペット少短「いぬとねこの保険」の保険金の請求方法は?

日本ペット少短の保険金請求方法

「いぬとねこの保険」は、郵送で保険金請求を行います。

まずは、「保険金請求書」を請求するか、ダウンロードして手元に用意し、必要な事項を記入しましょう。

 

保険金の請求に必要な書類は、記入した「保険金請求書」と動物病院で発行された「診療領収明細書原本」のみです。ただし、手術を受けた場合は「手術内容確認書」もあわせて用意してください。

 

請求書類が日本ペット少短に到着した後、原則として、30日以内に保険金が振り込まれます。

※保険金をお支払いするために特別な確認・調査・照会等が必要になった場合は、別途支払いまでの日数を定めます。
※詳しい保険金請求の手続きについては、公式ホームページや重要事項説明書をご確認ください。

日本ペット少短「いぬとねこの保険」に関するQ&A

ここからは、「いぬとねこの保険」に関するよくある疑問について解説します。加入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

Q1.「いぬとねこの保険」は何歳まで加入できる?

A.「いぬとねこの保険」は、補償開始日時点におけるペットの年齢が10歳11か月まで新規加入できます。

ただし、加入可能な年齢でも、持病や既往症によっては、条件が付いたり、断られたりする場合があるため注意しましょう。

希望どおりの補償内容でペット保険を利用したい場合は、早めの加入を検討することをおすすめします。

 

◆ペットの年齢が分からない場合はどうすればいい?

ペットの年齢が分からなくても、ペット保険への加入はもちろん可能です。獣医師に推定年齢を確認してもらいましょう。

動物病院では、毛艶や歯石の状態など体の特徴から大まかな年齢を出してくれます。

生まれた月日が分からない場合は、迎えた日や出会った日など、ペットとの記念日を登録するのもおすすめです。

 

Q2.「いぬとねこの保険」はどうやって申し込むの?

A.「いぬとねこの保険」は、インターネットもしくは郵送で申し込めます。

インターネットを経由して申し込めば、初年度の保険料が10%割引とお得になります。

※インターネット割引は、ペット賠償責任特約などの特約保険料には適用されません。

 

日本ペット少短の「いぬとねこの保険」が気になる方は、日本ペット少短のWebサイトでも詳細をご覧いただけます。

 

Q3.「いぬとねこの保険」は継続時にプラン変更できる?

A.「いぬとねこの保険」の一部のプランは、継続時にプランや補償割合を変更できます。

変更できるプランは限られますので、補償内容を吟味してから加入することをおすすめします。

※変更できるプランについては、カスタマーセンターへ問い合わせるか、ホームページでご確認ください。

 

Q4.「いぬとねこの保険」を解約したい時は?

A.「いぬとねこの保険」の解約方法は、複雑ではありません。

 

まずは、カスタマーセンターで手続方法を確認してください。一括払をしていて返還される保険料があれば、一緒に案内があります。

その後、解約書類を印刷し、必要事項を記入して郵送しましょう。書類に記入した解約日、もしくは書類の消印日のいずれか遅い日付で解約となります。

ペットが亡くなった場合も同様のお手続きを行ってください。

 

Q5.「いぬとねこの保険」のお問い合わせ先は?

A.契約するにあたり、わからない点は、加入前に解決しておきましょう。

重要事項説明書や約款のほか、「いぬとねこの保険」のお問い合わせフォーム、相談窓口を活用してください

◆「いぬとねこの保険」のお問い合わせはこちら

補足・日本ペット少短はどこにある?会社概要一覧

「日本ペット少短はどんな会社なんだろう?」「会社の場所や社長の名前が気になる!」という方もいることでしょう。

日本ペット少短の会社概要をまとめましたので参考にしてください。

 

日本ペット少額短期保険の会社概要

会社名  :日本ペット少額短期保険株式会社
所在地  :東京都渋谷区渋谷2‐21‐1 渋谷ヒカリエ32F
代表取締役:山崎 秀人
設立年月日:2012年2月20日
資本金  :65,000万円
事業内容 :少額短期保険業

日本ペット少額短期保険株式会社は、東証プライム市場に上場しているスカラグループの一員です。

2020年1月には「日本ペットプラス少額短期保険株式会社」から「日本ペット少額短期保険株式会社」へ会社名が変更されました。

まとめ|日本ペット少短「いぬとねこの保険」は選べるプランが魅力!

今回は、日本ペット少短「いぬとねこの保険」の商品の特長、補償プラン、加入するメリットやデメリットについてご紹介しました。

 

最後にもう一度、日本ペット少短をおすすめしたい方をまとめます。

◆日本ペット少短「いぬとねこの保険」をおすすめしたい方

  • 年間の限度額や回数を気にせず利用したい方※1
  • 歯科治療※2やパテラの補償を求める方
  • 割引制度※3を重視される方

※1 ネクストの補償プランのみ1日あたりの限度額や年間の回数制限がありません。保険金は、通院、⼊院、⼿術それぞれの年間限度額の範囲で支払われます。
※2 予防を目的とした費用や歯石取りは補償の対象外です。
※3 ミニプランは対象外となります。

 

日本ペット少短「いぬとねこの保険」が気になる方は、日本ペット少短のWebサイトから契約をお申し込みください。
詳しい補償内容や保険料なども、あわせてご覧いただけます。


※このページは、商品概要を説明したものであり、商品の詳細については日本ペット少短のWebサイトや重要事項説明書等でご確認ください。
(募集文書番号:B23-028(240116))

木内比奈子
この記事の監修者 木内 比奈子
ファイナンシャルプランナー。少額短期保険募集人、損害保険募集人。大学卒業後、保険代理店勤務を経て、ペット保険の重要さを感じ資格を取得。北海道犬と14年間、ヨークシャー・テリアと5年間暮らした経験を活かして、おもにペットやペット保険に関する記事を執筆、監修。ペットとの楽しい暮らしをサポートするため、正しく役に立つ情報を発信していきます。

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