食欲不振アンケート

ペット領域のウェブマーケティングを専門とする株式会社ピクシーは、定期的にペットに関する情報を調査してマーケティングの把握などに役立てており、ペットと飼い主さまの暮らしを向上させるため調査内容の一部を公開しています。今回はペットの食欲不振について、飼い主さま300人を対象に実施したアンケート調査の結果を発表します。

目次

調査結果

今のような季節の変わり目は人もペットも体調を崩しやすい時期。
『ペット保険比較のピクシー』は、ペットの体調管理への意識を高めるため、“食欲不振”をテーマにアンケートを行いました。

【調査結果】

  • ​全体の64%がペットの食欲不振を経験
  • 食欲不振になったときの対処法は「フードの種類を変える」が50%
  • 約4割が食欲不振の「当日~数日後」に病院へ連れていく
  • 食欲がなくなった原因は「季節の変化」が最多
  • 食欲不振を防ぐためペットに「適度な運動」をさせる人が35%

ペットが食欲不振になった経験は?

ペットの食欲不振グラフ1

・約64%のペットが食欲不振になったことがある
ペットの飼い主さまへのアンケート調査で、これまでペットが食欲不振になったことがあるかを質問すると、全体の64%が「はい」と回答しました。
多くの飼い主さまが、ペットの食欲不振を経験しているようです。

ペットの食欲は、健康状態を知るための重要な判断材料です。
ペットの食欲に気をつかって、注意深く観察している方が多いのではないでしょうか。

では、実際に食欲不振になってしまったとき、飼い主さまはどのような対処をしたのでしょうか。

ペットが食欲不振になった際の対処法は?

・「フードの種類を変えた」が約半数を占める

ペットが食欲不振になった際に行った対処法を聞いたところ、1位は「フードの種類を変えた(50%)」という回答でした。
全体の約半数という結果で、ほかの回答を大きく引き離しました。
フードの種類を変えることは簡単に行えるうえにリスクも低いため、まず初めに試しやすい対処法なのだと考えられます。

続いて「フードの量を変えた(17%)」と「病院に連れていった(17%)」が同率2位。
フードの量を変えることは、1位の回答と同じく気軽に行える対処法です。

同率の「病院に連れていった」は、選択肢の中で最も安心できる解決策だと言えます。
専門家である獣医師に相談できるため、飼い主さまの心配や不安も軽減されるでしょう。
ただしほかの対処法に比べて気軽に行えるものではないため、2位という結果になったのかもしれません。

4位は「食事の回数を変えた(13%)」、5位は「部屋の環境を変えた(5%)」という結果でした。

食欲不振で病院に行くまでの期間は?

・大多数が1週間前後で病院へ

食欲不振になってからどれくらいで病院に行ったのか、飼い主さまに質問をしました。
1位となった回答は「当日~数日後」で、全体の38%となりました。
次いで2位の回答は「一週間後」で、31%となっています。

このことから大多数の飼い主さまが、食欲不振になった当日から一週間程の間に病院へ行くということがわかりました。
多くの方が、ペットの食欲不振に危機意識を持って健康管理をしていることがうかがえます。

また「病院に行かなかった」という回答もあり、21%でした。
食欲不振が深刻でない場合は、様子を見ているうちに良くなるケースもあるかもしれません。

食欲不振になった原因は?

・食欲不振の原因1位は「季節の変化」

ペットの食欲がなくなった原因を聞いたところ、1位は「季節の変化(22%)」でした。
暑さや寒さなどの気温の変化によって、食欲不振になってしまうペットが多いのかもしれません。
とくに夏はペットが脱水や熱中症、夏バテなど体調を崩しやすい季節なため、普段よりも注意が必要になります。

2位は「病気(20%)」と「ストレス(20%)」で同率となりました。
病気やストレスが原因で食欲不振になってしまうペットも多いようです。
裏を返せば、食欲不振をきっかけに病気を早期発見できる場合もあるため、不調を見逃さないことが大切です。

4位は「わからなかった(19%)」という回答でした。
原因不明なまま様子を見ているうちに治っていたというケースもあるのでしょう。
短期間の場合は問題ないかもしれません。
食欲不振が長期間続く場合は、病院に連れていく必要がありそうです。

 また、「その他」の回答では「ワクチン」「ケンカで疲れたから」などの理由が挙げられました。

最後に、食欲不振にならないために飼い主さまが気をつけていることを聞きました。

食欲不振を予防するための対策は?

・適度な運動とストレスを与えないことを重視

食欲不振を防ぐために気を付けていることを質問すると、1位は「適度に運動させる」で全体の35%でした。
多くの飼い主さまが、健康管理のためペットに運動をさせているようです。

2位は「ストレスを与えない(24%)」という結果でした。
ストレスが原因で食欲不振になるケースがあるため、ペットが快適に過ごせるように気をつかう方が多いのだと思われます。

3位は「おやつを与えすぎない(18%)」。
おやつは適量に留めて、しっかりとフードを食べさせることがペットの健康につながります。
4位は「定期的な健康診断(13%)」で、食欲不振の原因となる病気を早期発見するために重要です。

ペットの食欲不振を防ぐために、飼い主さまが普段からさまざまな工夫をしているということがうかがえます。

まとめ

今回のアンケート調査から、多くの飼い主さまがペットの食欲不振を経験していることがわかりました。
主な原因は季節の変化や病気、ストレスという結果でした。

また、ペットが食欲不振になってしまった際は、一週間前後で病院に連れていく方が多いという結果も得られました。
その一方で、「病院には連れて行かなかった」という声も少なくありませんでした。
食欲不振は数日で治るケースもありますが、病気が原因の可能性もあるため長く放置するのは危険です。

もしもペットが食欲不振になってしまった場合に、気軽に動物病院に相談できる環境を整えておくことが重要かもしれません。
とくに季節が変化する今のような時期は、すぐに対処ができるように、ペットの食欲に目を配っておく必要がありそうです。

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