PS保険デメリット

PS保険に加入する前に、必ず知っておいたほうが良いデメリットは以下の3つです。

①同じケガや病気の補償回数

②保険金の限度額や補償の回数制限

③窓口精算型ではなく後日精算型

加入してから後悔しないために、この記事ではPS保険のデメリットを徹底的に解説します!

あらかじめデメリットを知っていれば、加入後のトラブルを避けられます。

ここでは、PS保険のデメリットに関するよくある質問3つについて、わかりやすく具体的にお答えします。

目次

①「PS保険では同じケガや病気の補償は20回まで?」

PS保険の補償回数

PS保険は「同じケガや病気の補償は20回まで」と指摘されることがあります。

しかし、補償の限度回数を超えたケガや病気でも、完治すれば、補償限度回数のカウントは新たに発症した契約年度からリセットされるため、必ずしもそうとは限りません。

 

契約更新時に補償限度回数がリセットされ、完治したケガや病気は再び補償対象となるのです。

 

また、PS保険では、他社で補償対象外となりがちな椎間板ヘルニアや膝蓋骨脱臼(パテラ)、歯科治療(予防を目的とした費用を除く)も補償対象としており、補償範囲の広さがポイントです。

 

そうは言っても補償限度回数が設定されていると、心配になるかもしれません。

 

それでは、補償限度回数が無制限のペット保険を選べば、問題ないのでしょうか?ペットが慢性疾患になってしまった場合のリスクは、PS保険以外のペット保険にもあるので、注意しないといけません。

 

補償限度回数が無制限のペット保険の中には、慢性疾患や治療が長期にわたる傷病を補償対象外にしてしまうものもあります。こうした条件を「特定疾病不担保特約」「特定傷病等不担保特約」と言います。

 

また、保険をたくさん使うと、契約更新時に保険料が増額される場合もあります。

 

ほかには、ペットのケガや病気を理由に、契約更新ができなくなるペット保険もあります。

【補償限度回数のないペット保険で考慮したいリスク】

  • 慢性疾患や治療が長引く傷病を補償対外にされる
  • 保険をたくさん使うと、契約更新時に保険料が増額される
  • 契約更新を断られる

 

PS保険は、契約の途中で「特定疾病不担保特約」を付けて、ケガや病気を補償対象外にすることはありません。

また、ペットの年齢以外に保険料が上がったり、ケガや病気を理由として契約更新を断ったりすることもありません。

 

ペット保険選びは、他社のデメリットやリスクも合わせて比較しましょう。

PS保険の補償内容を詳しく知りたい方は、以下よりご確認ください。

ペット保険比較のピクシーにはペット保険についての記事も多数ございますので、安心して保険をお選びいただけます。
保険選びで迷われている方は、保険料補償割合などの条件を一括比較できる「人気ペット保険おすすめランキング」も参考にされてください。

②「1日あたりの支払限度額や補償の回数制限があるの?」

PS保険のデメリットとして「保険金の1日あたりの支払限度額や補償の回数制限」も気になるかもしれません。

 

こういった制限は、PS保険だけではありません。ほかのペット保険でも、1日あたりの支払限度額や年間の補償回数が設定されています。

 

一方、これらの制限がなく、年間の支払限度額のみが設定されているペット保険もありますが、「保険金がたくさんもらえる」「いくらでも保険を使える」というわけではないので、注意をしてください。

 

と言うのも、年間の支払限度額が低いと、回数無制限は名ばかりで保険を使い切ってしまうリスクもあるからです。そこで、「年間支払限度額」も必ずチェックしましょう。PS保険の場合は、最大110万円もあり、ペット保険業界で最大クラス※に位置します。

※最大クラスの根拠は公式サイトでご確認ください。

 

PS保険についてさらに詳しく知りたいという方は、以下の公式サイトへどうぞ。

◆PS保険についてさらに詳しく知る

③「窓口精算が使えないペット保険は不便ですか?」

PS保険の請求方法

PS保険は窓口精算対応ではなく、後日精算型のペット保険です。

このタイプのペット保険では、動物病院での支払い後に、自身で保険金請求の手続きをしなければならず、手間がかかります。しかし、こうしたデメリットがある代わりに、保険料が安い傾向にあるのです。

 

また、後日精算では、傷病や程度によって内容をまとめて請求できます。そのため、より高額な診療費を選び、保険金を請求できるというメリットがあります。

 

窓口精算対応のペット保険は、PS保険と同様に年間の補償回数に制限があります。少額診療で限度回数まで保険を使い切ってしまうと、後に発生した高額な診療費は補償されません。窓口精算は便利ですが、効率的な保険金請求がしづらいというデメリットがあるのです。

 

以下のような方には、後日精算型のペット保険のほうが向いているかもしれません。

  • 事務手続きがそれほど苦にならない人
  • 保険料をなるべく安く抑えたい人
  • 窓口精算の可否にこだわらない人
  • 効率的な保険金請求をしたい人

どちらのタイプが自分に合っているのか、よく検討してペット保険を選ぶことがおすすめです。

 

この記事を読んで、PS保険が気になった人は、以下の記事でさらに詳しくメリット・デメリットや補償プランなどを解説しているのでご覧ください。

 

PS保険と、それ以外のペット保険を比較してみたいという方は、以下から人気ペット保険ランキングをチェックしてみてください。

◆人気ペット保険ランキングを見る

(募集文書番号:PX20231206)

この情報をシェアする

【ペット保険比較】10秒でカンタン比較