日本ペット「いぬとねこの保険 VIP」

2024年12月から日本ペット少額短期保険で販売されている「いぬとねこの保険 VIP」をご存じでしょうか。

「いぬとねこの保険 VIP」は、年間補償限度額500万円で、通院から入院、手術を補償するワンランク上のペット保険です。

※1 予防を目的とした費用や歯石取りは補償の対象外です。
※2 通話料はお客様のご負担になります。

この記事では、「いぬとねこの保険 VIP」の補償内容保険料も紹介します。メリット・デメリットも隠さず紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

日本ペット少短の「いぬとねこの保険 VIP」が気になる方は、日本ペット少短のWebサイトでも詳細をご覧いただけます。

目次

日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」がおすすめの方は?

笑顔のポメラニアン

日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」は以下のような方におすすめです。

  • 年間の限度額や回数を気にせず利用したい方※1
  • 高額な治療や慢性疾患も手厚く補償するペット保険を望む方
  • 治療費の自己負担をできるだけ抑えたい方
  • 歯科治療※2やパテラなど幅広い補償を望まれる方

「いぬとねこの保険 VIP」は、1日あたりの限度額や年間の回数制限がなく、通院補償100万円、入院300万円まで、手術100万円まで補償されます。

また、犬や猫がなりやすい歯周病※2やパテラ(膝蓋骨脱臼)、慢性腎臓病などの慢性疾患になっても、毎年補償限度額がリセットされるため、安心できるペット保険といえます。

※1 保険金は、通院、⼊院、⼿術それぞれの年間限度額の範囲で支払われます。
※2 予防を目的とした費用や歯石取りは補償の対象外です。

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日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」をおすすめできない方

日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」は、以下のような方にはおすすめできないかもしれません。

  • おてごろな保険料のペット保険を探している方
  • デンタルケアや予防医療に力を入れている方
  • 8歳以上の犬や猫を飼育している方

「いぬとねこの保険 VIP」の新規加入は7歳11か月までで、手厚い補償のため、保険料は高めの傾向にあります。そのため、ペットの健康のために力を入れている方にとっては、ほかのペット保険が向いているもしれません。

 

10歳11か月まで加入できる「いぬとねこの保険 ネクスト」も検討してみましょう。メリットやデメリットをまとめた日本ペット少短の紹介ページもご覧ください。

日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」のメリットは?

きょとんとした表情の猫

日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」には、次のようなメリットがあります。

 

「いぬとねこの保険 VIP」のメリット①最大90%補償で年間補償限度額500万円! 

「いぬとねこの保険 VIP」は、手厚い補償を求める飼い主さまのために設計されたため、年間補償限度額は500万円です。

通院補償100万円、入院300万円まで、手術100万円までの年間限度額内なら、何度でも保険を利用できます。

 

補償割合は90%のため、治療費の多くが補償対象になることもうれしいポイントといえるのではないでしょうか。

 

「いぬとねこの保険 VIP」のメリット②歯科治療やパテラ(膝蓋骨脱臼)も補償!

「いぬとねこの保険 VIP」は、ペット保険で補償対象外になりやすい歯科治療・パテラ(膝蓋骨脱臼)も補償します。

※予防を目的とした費用や歯石取りは補償の対象外です。

 

そして、以下のような病気も補償対象になります。

  • 股関節形成不全症
  • レッグペルテス
  • てんかん
  • チェリーアイ
  • 涙やけ
  • 気管虚脱
  • 椎間板ヘルニア
  • 鼠径ヘルニア
  • 尿路結石症

幅広い病気が補償対象になるため、安心して加入できるでしょう。

 

「いぬとねこの保険 VIP」のメリット③病気になっても年間補償限度額は毎年リセット!

腎不全などの慢性疾患にかかり、保険金の請求が多くなっても「いぬとねこの保険 VIP」の補償限度額は毎年セットされます。

愛犬・愛猫が病気になった際に、「全力で治療を行いたい!」と考えている方にとって魅力的なポイントです。

 

「いぬとねこの保険 VIP」のメリット④免責金額がないから少額の治療も安心!

「いぬとねこの保険 VIP」は免責金額がないため、少額の保険金も請求できます。

年間補償限度額内なら年間の回数制限もないため、治療が続いても補償されます。

 

「いぬとねこの保険 VIP」のメリット⑤「獣医師相談サービス」が24時間365日いつでも無料!

「いぬとねこの保険 VIP」に加入すると、無料で「獣医師相談サービス」を利用できます。

24時間365日いつでも、ペットのしつけや気になる症状などを獣医師に相談できます。動物病院に連れていきづらい夜間などでも相談できるので、頼りになるサービスです。

※通話料はお客様のご負担になります。

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日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」のデメリットは?

すやすや眠る子犬

日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」のデメリットとしては、おもに以下の2つがあります。

 

「いぬとねこの保険 VIP」のデメリット①保険料が高すぎる?

「いぬとねこの保険 VIP」は年間補償限度額500万円と手厚い補償のため、保険料も高めに設定されています。

ただし、補償内容と保険料のバランスを考えれば、そこまで高いと感じない方も多いのではないでしょうか。

 

当然ですが、ペット保険に加入していても、定められた限度額や回数を超えた分は補償されず、飼い主さまの全額自己負担になってしまいます。

犬や猫がケガをしたり、病気になったりした際に、「いぬとねこの保険 VIP」なら経済的な負担を大きく抑え、最善の治療ができることもあるでしょう。

 

保険料の安いペット保険、通院なしのペット保険を探している方は、業界最安クラスの保険料水準である「いぬとねこの保険 ミニ」の検討もおすすめです。メリットやデメリットは日本ペット少短の紹介ページをご覧ください。

※ 業界最安クラスの根拠は公式サイトでご確認ください。

 

「いぬとねこの保険 VIP」のデメリット②年間補償限度額500万円を超えると失効

「いぬとねこの保険 VIP」は、年間補償限度額に達すると、保険契約が失効します。

 

ただし、失効するのは通院、入院、手術すべてが年間限度額に達した場合です。

「通院の年間限度額100万円だけ限度額に達した」という場合は、継続時にリセットされ、新たに補償がスタートします。

 

デメリットには挙げているものの、年間補償限度額500万円を超えないよう自己管理すれば気にならないでしょう。

日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」の補償内容は?

日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」の補償内容について、一覧表でみてみましょう。

 

◆「いぬとねこの保険 VIP」の補償内容

補償割合 90%
補償範囲 フルカバー型
(通院・入院・手術にかかる費用を補償)
年間補償限度額 500万円
通院 無制限(100万円まで)
入院 無制限(300万円まで)
手術 無制限(100万円まで)
免責金額 なし
待機期間 ケガ:なし/病気:30日
精算方法 後日精算
特約 ペット賠償責任特約(任意付帯)
付帯サービス 365日24時間無料の獣医師相談
割引 多頭割引・無事故割引・インターネット割引

※本記事では、保険商品の概要をご案内しています。詳しい補償内容は重要事項説明書等をご覧ください。

 

ペット賠償責任特約を付帯することもできます。支払限度額は、年間500万円です。

多頭割引が適用されると、1頭につき保険料が年間900円安くなります。同社の「いぬとねこの保険 ネクスト・ライト」も算定の対象です。無事故割引とは、保険金の受取が1年間なかった場合、次年度の保険料が10%割引される制度です。

日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」の保険料表

日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」の保険料は、0〜4歳まで据え置きで上がりません。5歳以降は更新のたびに上昇し、14歳からは再び、保険料が一律になります。

 

「いぬとねこの保険 VIP」の保険料を紹介します。

◆「いぬとねこの保険 VIP」の保険料表

年齢 小型犬 中型犬 大型犬
0歳~4歳 4,130円 8,120円 10,590円 15,830円
5歳 4,870円 9,680円 12,670円 18,980円
6歳 5,520円 10,930円 14,270円 21,360円
7歳 6,410円 12,760円 16,710円 25,040円
8歳 7,610円 15,110円 19,740円 29,550円
9歳 8,300円 16,560円 21,670円 32,470円
10歳 9,560円 18,960円 24,740円 37,040円
11歳 12,100円 24,040円 31,450円 47,110円
12歳 14,730円 29,140円 38,070円 56,940円
13歳 16,880円 33,320円 43,510円 65,050円
14歳~ 22,870円 44,650円 58,200円 86,780円

※月払保険料を紹介しています。

 

一括払をすると、月払よりも、1か月あたりの保険料がお得になります。

オプションの「ペット賠償責任特約」は、月払は100円、一括払は1,100円で付帯することができます。

日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」の保険金の請求手続きは簡単?

「いぬとねこの保険 VIP」は、スマートフォンアプリ「アニポス」で保険金請求の手続きを行うことができます。

アニポスで初めて保険金を請求する場合は、以下のものを用意しましょう。

  • アニポスアプリ
  • 証券番号
  • 動物病院にて発行された診療明細書
  • 保険金の振込先(金融機関の口座)
  • 通院した動物病院の情報(病院名や住所、電話番号)

診療明細書を撮影したら、ガイドにしたがって診断名や保険金の振込先口座などを入力していけば手続きが簡単に完了します。

※10万円以上の明細書の場合は郵送での請求になります。
※手術での請求の場合は「手術内容確認書」の提出も必要となります。
※本サービスの内容は、事前に通知することなく中止または終了される場合がございます。

 

郵送で保険金請求手続きの方法は下記のとおりです。

  • 「保険金請求書」を用意し記入
  • 「保険金請求書」「診療領収明細書原本」を郵送

「保険金請求書」は郵送を依頼するか、ダウンロードして手元に用意し、必要事項を記入してください。手術を受けた場合は「手術内容確認書」もあわせて郵送しましょう。

 

保険金は、請求書類が日本ペット少短に到着した後、原則として、30日以内に振り込まれます。

※保険金をお支払いするために特別な確認・調査・照会等が必要になった場合は、別途支払いまでの日数を定めます。
※詳しい保険金請求の手続きについては、公式ホームページや重要事項説明書をご確認ください。

日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」に関するQ&A

カメラを見つめるハチワレ猫

ここからは、「いぬとねこの保険 VIP」に関するよくある疑問について解説します。加入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

Q1.「いぬとねこの保険 VIP」は何歳まで加入できる?

A.「いぬとねこの保険 VIP」は、補償開始日時点におけるペットの年齢が7歳11か月まで新規加入できます。

 

Q2.「いぬとねこの保険 VIP」はどうやって申し込むの?

A.「いぬとねこの保険 VIP」は、ネットや資料請求で申し込めます。まずは愛犬・愛猫の保険料をお見積りしてみましょう。

 

Q3.契約中のプランから「いぬとねこの保険 VIP」に変更できる?

A.「いぬとねこの保険 ネクスト・ライト・ミニ」からVIPプランに変更できる場合があります。

ただし、告知を行い審査が必要となるため、変更できない場合もあります。

 

Q5.「いぬとねこの保険 VIP」のお問い合わせ先は?

A.補償内容や請求方法など、わからないことがあれば加入前に解決しておきましょう。

「いぬとねこの保険」の相談窓口やメールでのお問い合わせを活用してください

◆「いぬとねこの保険 VIP」のお問い合わせ先

  • お電話での相談窓口
    電話番号:0120-34-9766
    受付時間:10:00〜17: 00(平日のみ。土日・祝日・年末年始は除く。)

  • メールでのお問い合わせはこちら

まとめ|日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」はワンランク上のペット保険!

この記事では、日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」のメリットやデメリット、補償内容などについてご紹介しました。

 

最後にもう一度、日本ペット少短をおすすめしたい方をまとめます。

◆日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」をおすすめしたい方

  • 年間の限度額や回数を気にせず利用したい方※1
  • 高額な治療や慢性疾患も手厚く補償するペット保険を望む方
  • 治療費の自己負担をできるだけ抑えたい方
  • 歯科治療※2やパテラなど幅広い補償を望まれる方

※1 保険金は、通院、⼊院、⼿術それぞれの年間限度額の範囲で支払われます。
※2 予防を目的とした費用や歯石取りは補償の対象外です。

 

日本ペット少短「いぬとねこの保険 VIP」が気になる方は、日本ペット少短のWebサイトからご覧ください。
詳しい補償内容や保険料なども、あわせてご覧いただけます。


※このページは、商品概要を説明したものであり、商品の詳細については日本ペット少短のWebサイトや重要事項説明書等でご確認ください。
(募集文書番号:B25-032(251118))

木内比奈子
この記事の監修者 木内 比奈子
ファイナンシャルプランナー。少額短期保険募集人、損害保険募集人。大学卒業後、保険代理店勤務を経て、ペット保険の重要さを感じ資格を取得。北海道犬と14年間、ヨークシャー・テリアと5年間暮らした経験を活かして、おもにペットやペット保険に関する記事を執筆、監修。ペットとの楽しい暮らしをサポートするため、正しく役に立つ情報を発信していきます。

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