猫の糖尿病では、インスリン注射を定期的に行う必要があります。
糖尿病では長期にわたる治療が必要な場合がほとんどなので、以下のような疑問をお持ちの飼い主さまも多いのではないでしょうか?
「糖尿病の猫のインスリン治療にかかる費用はどのくらい?」
「猫が糖尿病になったらインスリン治療は生涯に渡って必要?」
本記事では、猫の糖尿病においてインスリン注射にかかる費用やインスリン注射を行う際のポイントについて詳しく解説します。
- 猫の糖尿病の治療費はどれくらいか
- 猫のインスリン注射の費用はいくらか
- 猫の糖尿病の初期症状・末期症状
- 糖尿病の猫の生存率や余命
- 猫の糖尿病を予防する方法
- 猫の糖尿病はペット保険で補償されるか
【ペット保険比較のピクシー】では人気ペット保険おすすめランキングもご紹介しております。
まだペット保険に加入していない方、これから加入する方、保険の乗り換えを検討中の方は参考にされてください。
猫の糖尿病の治療費用は?インスリン注射の費用はどれくらい?
猫の糖尿病では、インスリンを定期的に接種することで血糖値をコントロールします。
インスリン注射にかかる治療費は、インスリン薬剤や使用する用量で左右されますが、薬剤と注射器などをあわせて、1か月あたり10,000円程度かかる場合がほとんどです。
インスリン薬剤で3,000〜8,000円、注射器に3,000円程度かかってしまいます。
生涯にわたってインスリン注射を打つため、長期的に考えるとかなり高額な治療費が必要になるでしょう。また、療法食やそのほかの薬をあわせて処方される場合には、さらに高額になるでしょう。
そもそも猫の糖尿病とは?
糖尿病は、血糖値を下げるインスリンが不足、もしくは上手く機能しないことにより、高血糖の状態が持続してしまう病気です。
猫の糖尿病の場合、インスリンが分泌されているが上手く機能せず体が反応しないことが多くみられます。
インスリンが上手く機能しないと、細胞が糖を取り込めずエネルギーを作り出せません。
そのため、糖尿病ではインスリンを体外から接種することにより、血糖値をコントロールする必要があります。
猫の糖尿病の原因となるのは?
猫の糖尿病の原因はおもに以下の3つが考えられます。
- 肥満
- 食事
- 膵炎(すいえん)
肥満傾向にある猫では、インスリンの効きが悪くなり、血糖値のコントロールができなくなることで糖尿病を発症します。
食事においては、肉食動物である猫が高炭水化物な食事を続けていると体に負担がかかり、糖尿病が発生してしまうのです。
また、糖尿病を引き起こす病気としては膵炎が知られています。
インスリンは膵臓から分泌されるので、膵炎により膵臓が破壊されるとインスリン不足に陥ってしまうのです。
結果として糖尿病が引き起こされる場合があるため膵炎には注意しましょう。
ペット保険比較のピクシーにはペット保険についての記事も多数ございますので、安心して保険をお選びいただけます。
保険選びで迷われている方は、保険料や補償割合などの条件を一括比較できる「人気ペット保険おすすめランキング」も参考にされてください。
【猫の糖尿病の初期症状】みわけるサインは?
猫の糖尿病は、早期に発見することで進行を防止できます。
初期症状としては、「多飲多尿がみられる」「食欲旺盛なのに痩せる」などの症状がみられます。
それぞれの症状について詳しく把握しておきましょう。
【猫の糖尿病の初期症状①】多飲多尿がみられる
多飲多尿は糖尿病でよくみられる症状です。
水をたくさん飲み、おしっこの量が増加している状態を指します。
糖が含まれている尿では、浸透圧の差によって多くの水分を引き寄せてしまうのです。(浸透圧利尿)
結果として排尿量が増加し、失った水分を補おうとして飲水量も増加します。
糖尿病以外にもホルモン疾患のような病気でもみられる症状であるため、多飲多尿を認めた際には早めに動物病院を受診しましょう。
【猫の糖尿病の初期症状②】食欲旺盛なのに痩せる
食欲旺盛なのに痩せていくのは糖尿病の初期症状の1つです。
普段と同じように元気でご飯をたくさん食べていても、糖尿病の状態では細胞内にエネルギーを届けづらくなっています。
代わりに体内の脂肪や筋肉が分解されて、どんどん痩せていってしまうのです。
食欲旺盛で元気があるのに痩せてきている場合には、糖尿病をはじめとして、隠れた疾患がないかどうかを検査しましょう。
【猫の糖尿病の末期症状】症状が重症化すると?
糖尿病の末期症状としては以下の3つが考えられます。
- 元気がなくなる
- 下痢や嘔吐をする
- 歩き方や後ろ足がおかしい
上記の症状がみられた際には、命の危険性もあるためすぐに動物病院を受診してください。
【猫の糖尿病の末期症状①】元気がなくなる
糖尿病の猫において、元気がなくなっている場合には注意が必要です。
「糖尿病性ケトアシドーシス」になっている可能性があり命を落とす危険性があります。
糖尿病性ケトアシドーシスは、糖尿病で適切な血糖値管理ができていない場合に併発する病気であり、脂肪が分解される際に生じたケトン体が、体内に蓄積されている状態です。
いつもより元気がない場合には、糖尿病性ケトアシドーシスになっている可能性があるため注意しましょう。
【猫の糖尿病の末期症状②】下痢や嘔吐をする
糖尿病が進行すると、糖尿病性ケトアシドーシスにより下痢や嘔吐をすることがあります。
下痢や嘔吐などで体の中のミネラル成分や水分が失われると危険です。
膵炎を併発している場合でも下痢や嘔吐の症状がみられますので、すぐに動物病院を受診しましょう。
【猫の糖尿病の末期症状③】歩き方や後ろ足がおかしい
猫の糖尿病では、抹消神経障害が末期症状としてみられる場合があります。
後ろ足の神経が障害されることにより、上手く歩けなくなってしまうのです。
地面に踵(かかと)をつけて歩くといった歩行異常がみられた際には、糖尿病が進行していると考えましょう。
実際の現場では、猫の糖尿病はなかなか気づきづらい病気の1つです。気づいた時には、糖尿病性ケトアシドーシスや膵炎を併発しており命を落とすことも多々あります。上手く調子を取り戻しても、インスリンの治療費や投薬する手間もかかってしまうため、飼い主さまにとっては管理の大変な病気です。早期に気づくためには、やはり定期的な血液検査や尿検査が大切だと感じます。愛猫の状態を日々観察しつつ、半年〜1年に1回の頻度で定期検査を受けるのがおすすめです。
「糖尿病性ケトアシドーシス」など合併症に要注意!
猫の糖尿病にはさまざまな合併症があります。
おもな合併症としては、膵炎などの消化器疾患や腎不全、感染症などの疾患が考えられます。
中でも気をつけなければならないのが、前述した「糖尿病性ケトアシドーシス」です。
糖尿病性ケトアシドーシスは、糖尿病でエネルギー不足となった体が脂肪を分解する際に発生するケトン体が原因で起こる病気です。
体の中の電解質バランスが崩れたり脱水が進んだりすることで、命を落とすことがあるため注意しましょう。
「元気がなくなる」「嘔吐がみられる」などの症状がみられることが多いので、何か異変を感じたらすぐに動物病院を受診するようにしてください。
猫は糖尿病になりやすい?とくに注意すべき猫種は?
「糖尿病になりやすい猫種」という基準は明確にはありません。
糖尿病は、どの猫種でも起こりうる病気です。
ただし、肥満傾向にある猫や食生活が乱れている猫などは、糖尿病になるリスクが高いといえるでしょう。
飼い主さまが日常生活に気を付けることで、糖尿病になるリスクを軽減できます。
愛猫の飼育環境や食生活が適切かどうかを常にチェックして健康状態を保ちましょう。
猫の糖尿病の検査方法
猫の糖尿病を診断するには、「血液検査」と「尿検査」が必要です。
空腹時の血糖値が200mg/dL以上であり、尿糖の存在が確認できると糖尿病と診断できます。
ただし、猫は採血時に押さえつけられたり、注射器に痛みを感じたりした場合には、興奮により血糖値が上昇することがあります。
血糖値が高いからといって、かならずしも糖尿病というわけではありません。
糖尿病の診断には、血液検査と尿検査が必要な点に注意しましょう。
猫の糖尿病は治る?治療方法は?
糖尿病は基本的に生涯にわたって治療をする必要がある病気です。
猫の場合、ごく稀に膵臓の機能が回復し糖尿病治療から離脱できることもありますが、ほとんどの場合長期的な治療が必要になることを理解しておきましょう。
猫の糖尿病で行われる治療方法について詳しく解説していきます。
【猫の糖尿病治療①】食事療法
猫の糖尿病治療では、食事療法が大切です。
炭水化物を多く含む食事は、血糖値の上昇やインスリンの過剰分泌を引き起こすことがあるため、なるべく控えた方が良いでしょう。
糖尿病の猫用の療法食のような繊維質が多量に含まれているフードを与えるように意識してください。
炭水化物の消化・吸収を遅らせることで、食後のインスリンや血糖値の上昇を抑えられます。
血糖値を管理している状況でおやつを与えてしまうと、インスリン治療を正確に行えないため、おやつは極力与えないようにしましょう。
【猫の糖尿病治療②】インスリン治療
インスリン治療では、定期的に皮下にインスリン注射を行います。
インスリン投与により、血糖値を体に影響のない範囲にコントロールすることが目的です。
血糖値をコントロールすることで、細胞にエネルギーを供給し、糖尿病の症状が進行するのを抑制します。
インスリン注射は食後の決まった時間に注射する必要があります。
もし、時間が前後したり投与量を間違えると効果が得られないばかりか、低血糖状態に陥り死に至ってしまうこともあるため注意が必要です。
【猫の病気知恵袋】インスリン治療に関するQ&A!
インスリン治療に関する質問にお答えしていきます。
治療を行う際には知っておくべきポイントも多いので、それぞれ確認しておきましょう。
【Q1.猫の糖尿病】インスリンの投与量は?
A. インスリンの投与量には個体差があります。
使用する薬剤や薬剤に対する反応性を見つつ、慎重に投与量を決める必要があるのです。
動物病院では、インスリン投与を行った後、数時間おきに血糖値を計測することで「血糖値曲線」を描き、それぞれの猫にあった投与量を決めていきます。
かかりつけの獣医師によって決められた用量はかならず守って投与するようにしてください。
【Q2.猫の糖尿病】インスリンが効かないこともある?
A. インスリンが効かないことも多々あります。
食餌管理が適切にできていなかったり、肥満傾向によりインスリンへの感受性が低下したりすることが原因として考えられます。
動物病院では、血液検査によって1か月間の血糖値の値を大まかに把握できます。
インスリンが適切に効果を発揮しているのか気になる方は、動物病院を受診して相談してみましょう。
【Q3.猫の糖尿病】インスリン注射を打つコツは?
A. インスリン注射は皮下に打つのが基本です。
猫の首の後ろをひっぱりできた皮膚のたるみに注射を打ちます。
ただ、慣れないと難しいと感じる飼い主さまも多いでしょう。
慣れるまでは動物病院で獣医師の指導のもと練習することをおすすめします。
【Q4.猫の糖尿病】インスリン注射を打ち忘れたらどうなる?
A. インスリン注射を打ち忘れると血糖値をコントロールできない状態に陥ります。
高血糖の状態が続き、最悪の場合は糖尿病性ケトアシドーシスになる可能性もあるため注意してください。
もし、打ち忘れてしまった場合には、かかりつけの獣医師に相談して適切な対処を指示してもらいましょう。
【Q5.猫の糖尿病】インスリン注射の副作用は?
A. インスリン注射の副作用としては、低血糖が挙げられます。
インスリンの注射量が多すぎたり、時間を開けずに複数回注射を行ったりすることでみられる副作用です。
症状としては、虚脱や意識の低下、ふらつきなどが考えられます。
命に関わる場合もあるため、注意が必要です。
インスリン注射を打った後、上記のような症状がみられた際には早急に動物病院を受診するようにしてください。
【Q6.猫の糖尿病】インスリン注射は離脱できる?
A. 猫の場合は、インスリン治療を始めた後、膵臓の機能が回復してインスリン注射から離脱できる場合があります。
しかし、ごく稀なケースであり、ほとんどの場合には生涯にわたってインスリン注射を行う必要があるでしょう。
もし一度インスリン注射から離脱できたとしても、再発するリスクは非常に高くなります。
猫が糖尿病になった際には長期間にわたる治療が必要なことを把握しておきましょう。
インスリン注射を行っているけど、上手く血糖値をコントロールできずどんどん注射量が増えていく症例に出会ったことがあります。飼い主さまに聞いてみると、体重管理や食事管理は全く行っていない様子でした。インスリン治療だけで糖尿病をコントロールするのは困難であり、体重や食餌管理をしっかりと行う必要があります。猫の糖尿病の治療では「インスリン注射を行っているから、大丈夫」と決めつけずに生活習慣や食事を整えることも意識して行うようにしましょう。
猫の血糖値のモニタリングについて
猫の糖尿病では、定期的に血糖値を計測して適切にコントロールできているかどうかを把握しておく必要があります。
血糖値のモニタリングを行わないと、高血糖状態からケトアシドーシスに陥ったり、過剰なインスリンによって低血糖に陥ったりする場合があるので注意が必要です。
動物病院では、過去1か月間の血糖値をモニタリングできる血液検査を行えるので、愛猫の血糖値が適切にコントロールできているかどうかを見極めるためにも定期的に動物病院を受診するようにしましょう。
糖尿病の猫の生存率や余命は?急死することもある?
糖尿病の猫の生存率は重症度や治療による血糖値コントロールの有無によりさまざまです。
糖尿病性ケトアシドーシスに陥っていたり、血糖値コントロールが適切に行われていなかったりすると急死する場合もあります。
ただし、適切な治療を行えば健康な子と同程度まで長生きできます。
飼い主さまは糖尿病の猫に対して、獣医師の指導を守り適切に治療を行うようにしてください。
猫の糖尿病を治療しない選択とは
猫の糖尿病を治療しないと、死亡するリスクが高まります。
血糖値を下げることができないので、高血糖状態が長期間続き、糖尿病性ケトアシドーシスに陥り高確率で死亡してしまいます。
高額な治療費を考えて、治療しない選択をとる飼い主さまもいますが、リスクは大きいということを把握しておいてください。
本記事の監修者が、ペットを闘病後に亡くした経験をもとにお話しさせていただきます。大切なペットが大きな病気をして回復が見込めない状況になってしまったとき、飼い主さまなら誰でも治療方法の選択について悩んでしまうことがあるでしょう。積極的に延命治療などを行うべきか、それともご自宅でペットにこれまで通りに過ごしてもらい無理させずに看取ってあげるべきか、究極の選択だともいえます。大事なのは「ペットが苦しまないこと」と「飼い主さまに後悔が残らないこと」です。なるべく後悔の残らない選択をするためにも、治療方針を決める際には、動物病院で獣医師によく相談することをおすすめします。
猫の糖尿病を予防する方法はある?
愛猫が糖尿病にならないためには、以下の3つの点に注意しておく必要があります。
- 食事量
- 運動量
- 避妊手術
それぞれについて詳しく解説していきます。
予防法①食事量に注意!
食事量が増えると摂取カロリーが増えるため、肥満に陥ることがあります。
肥満の猫ではインスリンに対する反応性が低下し、糖尿病になることがあるため注意が必要です。
愛猫に与える食事量を把握して、過剰な量を与えないようにしましょう。
予防法②運動量に注意!
運動不足も糖尿病の原因として考えられます。
運動量が低下すると肥満にもつながるため、積極的に運動できる環境を整えましょう。
とはいえ、猫はあまり動きたがらない動物であるため、おもちゃを積極的に使用してコミュニケーションをとりつつ運動不足を解消するのがよいでしょう。
予防法③避妊手術を検討
雌性ホルモンである黄体ホルモンは、インスリン抵抗性をあげるため、高血糖の状態が続きやすくなってしまいます。
糖尿病のリスク因子としても挙げられるため、気になる方は避妊手術を行っておくのがよいでしょう。
子宮蓄膿症のような生殖器疾患も予防できるので、病気を予防するという観点からは避妊手術を行っておくのがおすすめです。
猫の糖尿病はペット保険で補償される?
猫の糖尿病は、ペット保険で補償される病気です。
そのため、ペット保険に加入していると毎月のインスリン注射にかかる費用を削減できます。
治療費の負担を軽減して、適切な獣医療を愛猫に受けさせることができるでしょう。
ただし、ペット保険に加入前から糖尿病を患っている場合には、補償対象外となることが考えられます。
ペット保険で補償対象なのか、糖尿病になっても更新できるのかなど、事前にペット保険会社で確認しておくことが大切です。
糖尿病になりやすい猫におすすめのペット保険
猫が糖尿病を発症した場合、長期的な治療が必要になり、動物病院に通院する回数は増えるでしょう。
そのため、糖尿病リスクの高い猫には、年間の利用回数に制限のないタイプのペット保険がおすすめです。
SBIいきいき少短
SBIいきいき少短のペット保険は、11歳11か月まで申し込むことができ、原則として終身継続が可能です。※
また、年間の支払限度額内であれば、1日あたりの支払限度額や年間の回数制限がありません。
免責金額の有無を選べるため、保険料を抑えたい方は免責金額ありのプランも検討してみましょう。
※ペットの健康状態その他会社の定める基準に適合しない場合において、契約を更新しない場合や自動的に更新されない場合があります。
関連記事:SBIいきいき少短のペット保険の口コミ多数!メリット・デメリットを詳しく解説!
※本記事では、保険商品の概要をご案内しています。
※詳しい補償内容は、各保険会社のWebサイト、重要事項説明書などをご確認ください。
エイチ・エス損保
エイチ・エス損保のペット保険も、1回または1日あたりの支払限度額や日数制限・回数制限がありません。
70%補償プランと50%補償プランが用意されており、70%補償プランのみ、免責金額の有無を選択できます。
10歳以上は保険料が変動しないので、愛猫が高齢になっても継続しやすいでしょう。
関連記事:エイチ・エス損保のペット保険のメリット・デメリットは?選べる3つのプランを解説!
※本記事では、保険商品の概要をご案内しています。
※詳しい補償内容は、各保険会社のWebサイトやパンフレット、重要事項説明書などをご確認ください。
まとめ│猫の糖尿病では重症化する前の早期治療が重要!
本記事では、猫の糖尿病におけるインスリン費用について詳しく解説してきました。
内容を復習しておきましょう。
- インスリンの費用は1ヶ月当たり約10,000円程度
- インスリン治療は適切な用量を守って行う必要がある
- 糖尿病を放置しているとさまざまな併発疾患を引き起こし死に至ることもある
- インスリン注射以外にも食事療法や生活改善などをあわせて行う必要がある
猫の糖尿病ではインスリンを使用して血糖値をコントロールすることが大切です。放置すると死に至ることもあるため、適切な治療を行う必要があります。
長期的な治療が必要であるため、費用はかさみますが、ペット保険への加入などを上手く活用して最善の治療を受けさせられるよう準備しておくのがおすすめです。
※動物病院は自由診療のため、医療費が高額になる可能性があります。
ペット保険に加入していなければ、全額を自己負担で支払わなければなりません。
万が一の備えとしてペット保険に加入しておくと安心です。
また保険選びで迷われている方は、ペット保険の保険料や条件を一括比較できる「人気ペット保険おすすめランキング」もご覧ください。
- イヌ
- ネコ
- 血統種
- ミックス
-
- 0歳
- 1歳
- 2歳
- 3歳
- 4歳
- 5歳
- 6歳
- 7歳
- 8歳
- 9歳
- 10歳
- 11歳
- 12歳
- 13歳
- 14歳
- 15歳
- 16歳
-
- トイ・プードル
- 秋田
- ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
- キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
- ゴールデン・レトリーバー
- シー・ズー
- 柴(小柴・豆柴も含む)
- ジャック・ラッセル・テリア
- チワワ
- パグ
- パピヨン
- ビーグル
- フレンチ・ブルドッグ
- ボーダー・コリー
- ポメラニアン
- マルチーズ
- ミニチュア・シュナウザー
- ミニチュア・ダックスフンド
- ミニチュア・ピンシャー
- ヨークシャー・テリア
- ラブラドール・レトリーバー
- その他犬種
- 6kg 未満
- 6kg以上 8kg未満
- 8kg以上 10kg未満
- 10kg以上 12kg未満
- 12kg以上 16kg未満
- 16kg以上 18kg未満
- 18kg以上 20kg未満
- 20kg以上 25kg未満
- 25kg以上 30kg未満
- 30kg以上 32kg未満
- 32kg以上 40kg未満
- 40kg以上 45kg未満
- 45kg以上