
もしも大切な愛犬・愛猫が椎間板ヘルニアになって、高額な治療費が必要になったらどうしますか?ペットが病気になってから、ペット保険を検討するのでは後悔するかもしれません。
特に椎間板ヘルニアは、症状の程度によって治療内容も治療費も大きく異なります。心配な飼い主さまは、前もってペット保険に加入しておくと安心でしょう。
この記事では、次のポイントについて解説していきます。
- ペット保険は犬や猫が椎間板ヘルニアでも入れる?
- 鼠径ヘルニア・臍ヘルニアが補償対象のペット保険は?
- ペットの椎間板ヘルニアの治療費はいくら?
- 椎間板ヘルニアになりやすい犬種・猫種は?
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まだペット保険に加入していない方、これから加入する方、保険の乗り換えを検討中の方は参考になさってください。
椎間板ヘルニアはペット保険で補償される?

ほとんどのペット保険において、椎間板ヘルニアは補償対象になっています。ただし、椎間板ヘルニアの治療中にペット保険に加入した場合には補償対象外になるため注意しましょう。
治療費が高額になりがちな椎間板ヘルニアをペット保険で補償してもらうためには、ペットが健康で若いうちに加入しておくことが大切です。
鼠径ヘルニアはペット保険で補償される?
鼠径(そけい)ヘルニアとは、足の付け根の部分から腸管などの臓器が飛び出し、ぽっこりと膨らんでしまう状態を指します。本来、お腹の中にあるはずの臓器が飛び出して戻らなくなってしまうと、血行障害を起こして命の危険を伴うケースもあるため注意が必要です。
鼠径ヘルニアは補償されない保険会社もあるため、心配な場合には事前によく確認しておくと良いでしょう。
臍ヘルニアはペット保険で補償される?
臍(さい)ヘルニアとは、いわゆる「でべそ」のことです。おへその部分から脂肪組織や腸間膜などの組織が飛び出し、ぽっこりと膨らんでいる状態を指します。ほとんどが先天性(遺伝性)と考えられており、特に小型犬に多くみられるヘルニアの一種です。
臍ヘルニアはほとんどのペット保険会社で補償対象外となっていますが、補償対象になるプランも一部あります。
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椎間板ヘルニアでも入れるペット保険はある?
ペットが椎間板ヘルニアの治療中でも、加入できるペット保険はあります。
ただしほかの病気と同様に、ペット保険に加入する前に診断や治療を受けている場合には、椎間板ヘルニアに関する治療は補償対象外となるケースがほとんどです。
その一方で、告知が必要な一定の期間よりも前に完治している場合などは告知の必要がなく、条件が付かずに加入できるケースもあります。
告知が必要な期間やケガ・病気の種類は保険会社によって異なるため、各社の重要事項確認書などをよく確認してみてください。
椎間板ヘルニアの治療費は高額?ペット保険は必要?
椎間板ヘルニアの症状が軽度で内科的治療が選択された場合には、運動制限をしながら消炎剤などの投薬治療やレーザー治療が行われます。診察時にはCT検査やMRI検査も行うため、検査と処置のすべてを含めると5万〜12万円ほどになるケースが多いようです。
その一方で症状が重度の場合には外科手術が行われ、手術費用は20万~30万円ほどかかります。さらに入院費用もかかるため、入院日数によっては治療費がより高額になるケースもあるでしょう。
これらの治療費は全額、飼い主さまの自己負担です。治療費の負担が心配な飼い主さまは、ペット保険への加入を検討してみてください。
椎間板ヘルニアになっても安心なペット保険の選び方

治療費が高額になってしまったり、手術や入院を伴ったりと、何かと大変なイメージがある椎間板ヘルニア。ここでは、もしも椎間板ヘルニアになってしまっても安心なペット保険の選び方について解説します。
通院・入院・手術を補償するか?
椎間板ヘルニアの治療に備えるためには、手術や入院のみに特化した「特化型」のペット保険よりも、通院・入院・手術を幅広く補償してもらえる「フルカバー型」のペット保険がおすすめです。
症状が軽度の場合には通院で内科的治療が続くケースもあるため、通院治療もカバーできるとより安心でしょう。
病気になっても更新できるか?
ペット保険によっては、加入中に病気になると次の更新時に「次年度は該当の病気などを補償対象外とする」といった条件が付くケースがあります。
特に椎間板ヘルニアの場合は長く付き合っていかなければならないことも多いため、ペット保険に加入する前に更新時の対応についてよく確認しておくと良いでしょう。
免責金額の有無は?
免責金額とは、治療にかかった費用のうち、飼い主さまが負担する金額のことです。免責金額があるペット保険の場合、免責金額を超える治療費が発生した場合にのみ、保険金を請求することができます。
少額の治療費でも保険金を受け取りたい方は、免責金額なしのプランがおすすめです。一方で、月々支払う保険料を抑えたい方や少額の通院費用は飼い主さまが負担できる場合には、免責金額ありのプランを検討してみましょう。
ペット保険を検討する際には、現在のペットの年齢での保険料だけではなく、シニアになったときの保険料もかならずチェックしておきましょう。保険料の上がり方はプランにより大きく異なり、一定年齢に到達すると保険料が一律になるプランや、保険料の上昇がゆるやかなプランなどもあります。ペットの一生を見据えて、ぜひ後悔しないペット保険選びをしてくださいね。
椎間板ヘルニアの症状は?震えていたら注意?

(さぶろーちゃん・ミニチュアダックスフンド・9歳)
椎間板ヘルニアを発症すると、変性した椎間板が脊髄を圧迫することによって、神経症状や運動障害などの症状があらわれます。
椎間板ヘルニアの主な症状は次のとおりです。
- 抱き上げたときにキャンと鳴く
- 震える
- 段差移動を嫌う
- 歩くときにふらつく、変な歩き方をする
- 立ち上がれない、歩行困難
上記のとおり、椎間板ヘルニアの程度によって症状もさまざまです。重度の場合には麻痺を伴い、リハビリが必要になるケースや排泄が困難になるケースもあるため、早期発見・早期治療を心がけしましょう。
椎間板ヘルニアになりやすい犬や猫は?

遺伝的に椎間板ヘルニアになりやすい犬種は、ミニチュア・ダックスフンド、ウェルシュ・コーギー、ビーグルなどの軟骨異栄養犬種です。
猫では犬ほど椎間板ヘルニアを発症するケースは少ないものの、マンチカン、ペルシャ、ヒマラヤンなどの猫種において発症しやすい傾向があります。
また、遺伝的に発症しやすい素因をもっている場合のほかにも、外傷によって椎間板ヘルニアを発症することもあるため、どの犬種・猫種であっても注意が必要な病気です。
椎間板ヘルニアの予防に大切なことは?
椎間板ヘルニアの予防には、毎日の食事管理と適度な運動が重要です。肥満になると背骨や腰に大きな負荷がかかってしまうため、日ごろから適切な体型維持を心がけましょう。
激しすぎる運動を頻繁に行ったり、高い所から飛び降りたりすることも背中や腰を痛める原因になります。そのため、ペットの体に負担がかからないように意識しながら生活することが大切です。
椎間板ヘルニアは、遺伝的な要因によって予防を心がけていても発症してしまうケースがあります。日ごろからペットの体調チェックを欠かさず行いましょう。
まとめ│椎間板ヘルニアが補償されるペット保険を検討しよう
椎間板ヘルニアが補償されるペット保険について、この記事で解説したポイントをまとめます。
- 椎間板ヘルニアはほとんどのペット保険で補償対象になっている
- 発症してからペット保険に加入しても補償対象外
- 通院・入院・手術を補償する「フルカバー型」のペット保険がおすすめ
- 加入前にペット保険の更新時の対応もチェックすること
大切なペットとできるだけ長く一緒に過ごすために、一生涯補償してもらえるペット保険を選ぶことも大切です。ぜひそれぞれのライフスタイルにあったペット保険を探してみてくださいね。
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