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ペット保険会社、アニコム損保をご存じでしょうか?
アニコム損保に加入したいけれど迷っているという方や、もしくは今まで知らなかったという方もいるかもしれません。
まずは簡単にアニコム損保についてまとめてみました。

~アニコム損保のメリット~

①アニコム対応病院で「窓口精算」ができる
②シニア向けのプランがある
③ペット賠償責任特約がある
④LINEで保険金請求ができる
⑤付帯サービスが充実している
⑥割引制度がある

今回は、アニコム損保を実際に利用している方の口コミのほか、特長補償プランメリット・デメリットなどを詳しくご紹介します。

保険の特性を踏まえて、じっくりと加入をご検討ください。

 

アニコム損保のペット保険が気になる方は、アニコム損保のWebサイトでも詳細をご覧いただけます。

目次

アニコム損保利用者の口コミ

アニコム損保の利用者からは、手厚い補償内容や商品に付帯するサービス・サポートなどに、良い口コミが多く集まりました。

一方で、窓口精算ができない動物病院では保険金請求手続きが必要な点や、高齢期の保険料などを気になる点として挙げる方もいるようです。

 

以下では、アニコム損保利用者のおもな口コミをご紹介します。

 

アニコム損保の口コミ【良かった点】

ペットと一緒に散歩をしているときに途中ではぐれてしまいましたが、コールセンターに電話をかけたら、すぐに迷子捜索に関するサービスを案内してくれたので助かりました。また、日頃から悩んでいるペットに関する相談も、LINEで気軽に相談することができて頼りがいがありました。

 

加入して通院をしながら治療を続けている病気は、一生涯にわたってサポートが受けられたので、今でも元気に長生きをしています。また、治療後は窓口でスムーズに支払いができるようになったので、面倒に感じることは一切なくなりました。年に1回だけ腸内フローラ測定も受けられて助かっています。

 

ペット賠償責任特約などが用意されていて、ペットに関するトラブルに備えやすい保険だと感じています。迷子となったペットを捜索するサービスなど、保険を契約するだけで利用できるサービスの多さも魅力です。シニア向けの保険もあるので、ペットが高齢になったときの備えとしても最適です。

 

アニコムには対応の動物病院が複数あり、万が一のときは「窓口精算システム」を活用して診療を受けることができます。アニコムの保険証を出すだけで、人間と同じように3割負担で診察を受けることができるので便利です。(補償割合70%の場合)

 

窓口精算ができるので、急な病院でもまとまった現金が必要ないのが大変良い点です。もし全額支払いだったら40万円かかったところが、補償割合70%で12万円の支払いで済みました。窓口精算ができないときでも、請求はLINEでできるのでとても簡単で、書類に必要事項を記入して郵送するなどの手間がないのは助かります。

 

保険料がリーズナブルなので、家計の負担になりませんでした。猫を5匹飼っていたので診療費が気になり、高額のペット保険だと加入するのが容易ではありません。そんなときにこの商品を見つけたのですが、月額1,020円から(補償プラン どうぶつ健保ぷち)という保険料は良心的だと感じました。

 

多くの補償が必要ではないけど、いざというときのためのサポートが欲しいと選んだ保険ですが、手術時の大きな負担を軽減できるので安心して利用できています。補償を受けるための手続きもそれほど難しいものではなく、動物病院などで相談すればすぐにできました。

 

ある程度の年齢になるとペットの保険に入るのが難しくなりますが、高齢のペット向けの保険だったので、すんなり入れた点は良かったと思っています。補償も年齢に合わせた支援をしてくれるので健康管理がしやすく、病気になった場合も動物病院などに行きやすいので安心です。

 

一般的なペット保険は年齢制限を受けやすく高齢になると断られますが、この保険は高齢でも問題なく入れたので助かっています。補償は一般的な病気の治療に関するものですが、健康状態のチェックをしてくれる便利なサービスもあって体調管理がやりやすくなりました。

 

動物病院の窓口でも保険金の請求ができるため、複雑な作業をしなくても十分な補償を受けられる点が気に入っています。受けられる補償の範囲も広く病気やケガに対応してくれるので、ペットのトラブルが起きたときも安心して治療を受けられるサービスだと思います。

 

病院の窓口で専用のステッカーが貼ってあれば、どのような動物病院でも保険適用で診療を受けることができました。LINEで保険金の請求をするときも、自分自身のスマートフォンで診察の明細書や領収書を撮影して送信をすれば大丈夫だったので、余計な手間や時間はかかりませんでした。

 

自己負担額を一気に抑えることができたので、とても助かりました。プランの内容もわかりやすく、加入をすれば保険証が配布されて通院している動物病院で直接請求が完了するので、時間をかけずに手続きを進めることができて良かったです。

 

アニコム損保の口コミ【気になる点】

通院や入院など、ペットがどのような形で治療を受けたのか明確にする必要があったので、保険金請求をするときに苦労しました。ペットの生年月日も正確に入力しなければならず、入力ミスをしてしまうと申込みが通らなかったので、少し面倒でした。

 

今加入している保険は、通院20日までしか保険が適用されません。まだ若いのでいいですが、年を取ってから頻繁に病院に通うようになってしまった場合、20日を超えてしまうのではないかと心配しています。通院無制限の保険を販売、もしくは日数を30日などに増やしてほしいです。

 

はっきり言って、保険料は他社に比べてかなり高額です。通院も年間限度日数が20日までなので、慢性疾患にかかってしまうとギリギリです。請求回数によって次年度以降の保険料が割増されるので、飼い主的には常にお金の不安があるのは事実です。補償内容は良いのですが、家計的にはきついです。

 

シニアのペットでも契約を結べるのは嬉しいのですが、年齢を重ねるごとの値上がり幅はもう少し低くてもいいのではないかと感じます。通院に関する補償も少し不満があり、1ヶ月以上の通院でも補償を受けられるように改善してもらいたいのと、待機期間の長さも改善してほしい点です。

 

ペットが迷子になったときは専門家が対応してくれますが、出張費や捜索をするための費用がかかってしまったので結局、診療費よりも高額になってしまいました(※)。付帯サービスが充実していて便利ですが、追加料金が発生する場合はしっかりと説明してほしかったです。

(※)3日間までの出張費と捜索料金は無料

 

シニア期に入ってから解約しました。当時は、シニア向けの保険は用意されていなかったのが理由です。現在は、シニア向けの保険もあるようなので、当時感じていた不満は解消されていると思います。こちらの保険は、たしか今も50%負担・70%負担のいずれかの選択になるかと思いますが、もう1つくらい選択肢が増えてもいいのかなと感じました。わが子は健康でほとんど利用がなかったので、完全掛け捨てではなく(それでは利益が出せないでしょうから)一部でも良いので、利用状況に応じてお金が戻ってくるといいと思います。

※口コミはご利用当時の内容に基づくもので、個人の主観的な感想です。
※口コミは回答内容に反しない範囲で、誤字・脱字・表現などを整えて掲載しております。

 

アニコム損保のペット保険が気になる方は、アニコム損保のWebサイトでも詳細をご覧いただけます。

アニコム損保の特長

アニコム損保の特賞

・アニコム対応病院で「窓口精算」ができる

・健康チェックや迷子捜索など付帯サービスが充実している

・5種類の補償プランから、診療費の負担範囲やペットの種類と年齢に応じた最適なプランを選べる

・保険始期日後に発症した、病気やケガは最後まで補償してくれる

アニコム損保は、業界シェア1位(※1)といわれるペット保険です。

窓口精算が可能で、アニコム対応病院数は全国で6,850病院(※2)あるため、使いやすく便利なことが大きな強みとなっています。

フルカバー型の補償があるだけでなく、腸内フローラ測定獣医師等への無料相談迷子捜索のサポートなどの付帯サービスも魅力的です。

 

商品プランは、ペットの種類や年齢に応じて3種類に分かれ、それぞれ希望する補償割合(70%・50%)を選べます(「どうぶつ健保ぷち」は70%のみ)。

アニコム損保なら、「ペット保険選びで妥協したくない」「病気やケガを一生涯補償してもらいたい」という方でも満足できるでしょう。

(※1)シェアは、各社の2013年~2022年の契約件数から算出しています。株式会社富士経済発行「ペット関連市場マーケティング総覧」調査
(※2)2023年9月末時点

アニコム損保の補償プラン

アニコム補償プラン

アニコム損保の商品は、補償内容や加入年齢により「どうぶつ健保ふぁみりぃ」「どうぶつ健保しにあ」「どうぶつ健保ぷち」の3種類に分かれています。

「どうぶつ健保ふぁみりぃ」「どうぶつ健保しにあ」では補償割合を選べるため、飼い主さまの経済的な事情やワンちゃん・ネコちゃんの健康状態に合わせて、最適なプランを選べるでしょう。

70%プラン:保険の対象となる診療費の70%を支払限度額としてお支払い
50%プラン:保険の対象となる診療費の50%を支払限度額としてお支払い

アニコム補償プラン1

アニコム補償プラン2

 

どうぶつ健保ふぁみりぃ」は日頃の通院から、入院・手術まで補償可能なフルカバー型の保険で、補償割合を70%と50%から選べます。

加入できるペットの種類は犬・猫のほか、鳥やうさぎ、フェレットも含まれます。加入可能な年齢は、ペットの種類により異なる点に注意してください。

ペットの種類 加入年齢
犬・猫 7歳11ヶ月まで
鳥・うさぎ・フェレット 3歳11ヶ月まで

 

どうぶつ健保しにあ」は、入院・手術特化型の保険で、補償割合を70%と50%から選べます。
加入できるペットの種類や加入年齢は以下のとおりです。

ペットの種類 加入年齢
犬・猫 8歳以上(上限なし)

 

どうぶつ健保ぷち」は、入院・手術特化型の保険です。手術では1回あたり50万円まで補償が受けられますが、補償割合は選べず70%のみとなります。

加入できるペットの種類や加入年齢は以下のとおりです。

ペットの種類 加入年齢
犬・猫 7歳11ヶ月まで

 

アニコム損保のペット保険でどの補償プランを選べばいいのか迷ったときは、以下の比較早見表を参考に、飼い主さまの希望に合った補償プランを選びましょう。

アニコムプラン早見表

(※1) いずれの商品も原則、終身継続可能です。 
(※2)アニコム対応病院での診療費に限ります。
ただし、アニコム対応病院から未対応病院の紹介があった場合、入院・手術の診療費のみ保険の対象となります。

 

アニコム損保のペット保険が気になる方は、アニコム損保のWebサイトでも詳細をご覧いただけます。

アニコム損保のメリット

アニコム加入のメリット

アニコム損保のメリットとしては、以下の6つが挙げられます。

①アニコム対応病院で「窓口精算」ができる
②シニア向けのプランがある
③ペット賠償責任特約がある
④LINEで保険金請求ができる
⑤付帯サービスが充実している
⑥割引制度がある

 

①アニコム対応病院で「窓口精算」ができる(ふぁみりぃ・しにあのみ)
アニコム損保の大きなメリットとして、「窓口精算」が可能という点が挙げられます。
対応病院が非常に多いことも強みです。
どうぶつ健康保険証」を病院の窓口に提示するだけで、保険金の請求が完了し、自己負担分のみで精算できます。

可愛いワンちゃん・ネコちゃんの写真が入った「どうぶつ健康保険証」は、人間の健康保険と同じように病院の窓口で使えます。

 

②シニア向けのプランがある
「どうぶつ健保しにあ」は8歳以上であるシニアのワンちゃん・ネコちゃんを対象としたプランです。
ペット保険は一般的に加入年齢に上限がありますが、このプランには上限が設定されていません。
年齢が理由で保険を諦めていた方でも加入することができます。

高齢になると病気になるリスクが高まります。
どうぶつ健保しにあ」は入院・手術に特化したプランであるため、高額な治療が必要になっても心配はいりません。

 

ペット賠償責任特約がある(ふぁみりぃ・しにあのみ)
アニコム損保では、月払140円で「ペット賠償責任特約」を付帯することができます。
ワンちゃん・ネコちゃん同士がケンカをしてしまったとき、人をケガさせてしまったとき、物を壊してしまったときなどに、一事故につき最高1,000万円まで補償されます。
(自己負担額:1事故につき3,000円)

何かが起きてからでは遅いため、万が一の場合に備えて特約を付帯できる点は心強いでしょう。


LINEで保険金請求ができる(ふぁみりぃのみ)
「どうぶつ健康保険証」を忘れてしまった場合や、窓口精算に対応していない動物病院の場合は、LINEを使って保険金請求をすることができます。

LINEで診療明細書の画像を送り、簡単な入力をすれば、約3分で保険金請求ができます。

 

付帯サービスが充実している
付帯サービスが充実している点も、アニコム損保の魅力です。
獣医師等にLINEで相談できる「どうぶつホットライン」や、ペットが迷子になってしまったときに利用できる「迷子捜索サービス」などが用意されています。

また「腸内フローラ測定」というアニコム損保ならではのサービスもあります(ふぁみりぃ・しにあのみ)。
毎年一回、無料で腸内フローラ測定を受けることで、
ワンちゃん・ネコちゃんの腸内健康年齢や腸内細菌の詳細がわかります。

「犬の腸内環境の多様性が高いほど健康度が高い」こと、またその多様性は犬種などの先天的な要素だけでなく、フードや環境といった後天的な要素にも左右されることが明らかになりました。

つまり、腸内にいろいろな種類の菌がバランス良く生きられる環境を作ってあげることが、ワンちゃん・ネコちゃんの健康につながる可能性があるといえます。

測定結果に応じて、アニコム指定の動物病院で無料の健康診断(血液検査)を受けることもできるため、ワンちゃん・ネコちゃんの健康を守るために役立つサービスです。

 

⑥割引制度がある
複数のペットと暮らしている場合、2頭(羽)以上の加入で「多頭割引」を受けられます。多頭割引適用時の割引額は、月払で50円引き、年払で600円引きとなります。

ただし、「多頭割引」は2頭(羽)目以降の契約に適用され、1頭(羽)目の契約には適用されない点に注意してください。また「どうぶつ健保ぷち」は、多頭割引の対象外となります。

ペットの病気やケガが少なく保険の利用回数が少ない場合、「健康割増引制度」が適用されます。「健康割増引制度」の割増引率は、下表のとおりです。

通院・入院日数/
手術回数
適用
0回 -10% 割引
1~5回 -5%
6~19回 0% 割増引なし
20~39回 +20% 割増
40回以上 +50%

※割増となるご契約は、継続契約の約3.5%(2020年度実績)
※「どうぶつ健保ぷち」「どうぶつ健保しにあ」は対象外

アニコム損保のデメリット

加入するデメリット

アニコム損保の気になるデメリットとしては、以下の点が挙げられます。

①待機期間がある
②通院の限度日数は20日まで
③保険料がやや高い


①待機期間がある

アニコム損保は、全てのプランで初年度契約に待機期間があります。
保険契約の始期日から30日間の待機期間があり、その期間中に発症した病気は補償対象外となるため注意が必要です。
なお、ケガには待機期間が設定されていません。

②通院の限度日数は20日まで
「どうぶつ健保ふぁみりぃ」は通院の限度日数が20日までとなっています。
完治までに時間がかかる病気やケガをしてしまった場合は、何度も通院をする必要があります。
20日では足りなくなる可能性があることも意識しておきましょう。

③保険料がやや高い
アニコム損保は他社に比べて保険料が高額です。
ペット保険は一般的に年齢が高いほど保険料が高くなるため、数年先の将来を見据えて希望に合ったプランを選択することをおすすめします。

特に、窓口精算のような便利なシステムが導入されていたり、補償内容が充実していたりすると、保険料は高くなる傾向にあります。

商品の利便性や補償の手厚さと保険料のバランスを見ながら、無理なく継続できる補償プランを選びましょう。

アニコム損保をおすすめしたい方

今回は、アニコム損保の商品の特長、補償プラン、契約のメリットやデメリットをご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
まだペット保険に加入していない方や、加入を迷っている方は、ぜひ検討してみてください。

◆アニコム損保をおすすめしたい方

・窓口精算を希望される方
・LINEで簡単に保険金を請求したい方
・健康チェックなどの付帯サービスを重視する方

アニコム損保のペット保険が気になる方は、アニコム損保のWebサイトから契約をお申し込みください。
詳しい補償内容や保険料なども、あわせてご覧いただけます。

 
以下よりお問い合わせもしていただけます。
 
※このページは、商品概要を説明したものであり、商品の詳細についてはアニコム損保のWebサイトや「パンフレット 兼 重要事項説明書」等でご確認ください。
募集文書番号:W2209-0019
木内比奈子
この記事の監修者 木内 比奈子
ファイナンシャルプランナー。少額短期保険募集人、損害保険募集人。大学卒業後、保険代理店勤務を経て、ペット保険の重要さを感じ資格を取得。北海道犬と14年間、ヨークシャー・テリアと5年間暮らした経験を活かして、おもにペットやペット保険に関する記事を執筆、監修。ペットとの楽しい暮らしをサポートするため、正しく役に立つ情報を発信していきます。

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