やってはいけない猫の飼い方

「猫を飼った経験がないから、やってはいけないことが分からない」
「猫のためを思ってやっているけれど、正解なのかな」
初めて猫を飼ったあなたは、このような悩みを抱えていませんか?

しかし、猫の飼い方に関する知識を身につければ「知らなかったから」とか「良かれと思って」やった行動で、猫にストレスを与えたり、ときには命を奪ってしまったりするのを防ぐことができます。

この記事では、以下のことを解説します。

・猫にやってはいけないこと
・上手なしつけ方
・猫を飼うときの注意点 

ぜひ最後までご覧ください。

 

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まだペット保険に加入していない方、これから加入する方、保険の乗り換えを検討中の方は参考にされてください。

目次

初めて猫を飼うときの心構え

一般社団法人ペットフード協会が発表している全国犬猫飼育実態調査(2022年)によると、猫の平均寿命は15.62歳。つまり、猫を飼うためには少なくとも15年ほどは、猫の世話をする責任があるということです。

さらに、猫を飼うのであれば、お互いが幸せに暮らしていく必要があります。そのためには、正しく猫を飼わなければなりません。

最後まで楽しく猫と暮らすためにも、正しい飼い方とやってはいけない飼い方の知識を身につけましょう。

猫の正しい飼い方を知ろう!

群れを作る犬とは違って、単体行動をする猫は独立心が強いといわれています。また、薄明薄暮性の動物であるため明け方と夕暮れ時に活発になり、昼間に寝ていることが多いのも留守番が得意とされる理由です。

ほかにも、高いところが好きな猫には上下運動ができるキャットタワーは欠かせません。このように、猫を正しく飼うには、猫の習性や特徴を理解する必要があります。

猫にやってはいけない【スキンシップ・遊び方】

猫とのスキンシップ

猫にやってはいけないことの中でもこの章では、スキンシップと遊び方に焦点を絞って解説していきます。

構ってほしい猫を無視する

構ってほしくて甘えてきた猫を無視してはいけません。無視されたことにより、ストレスを感じてしまいます。猫が甘えてきたときは、気が済むまで構ってあげましょう。

 

嫌がっているのにスキンシップする

上記とは逆に、猫を構いすぎるのもよくありません。猫が嫌がることをすれば、ストレスを感じるのは当然です。必要ないのに、無理やり抱っこをするのはやめましょう。

 

猫が寝ているのに起こして構う

寝ている猫はとてもかわいいので、撫でたくなってしまうかもしれません。しかし、寝ている猫を起こすことはやめてください。寝ているときは、静かに見守りましょう。

 

上から見下ろして怖がらせる

猫を上から見下ろすと、威圧感を与えてしまいます。特に慣れてないうちは、猫を怖がらせないように低姿勢で近づくようにしましょう。

 

嘘をついて騙したりからかったりする

猫をからかうために、おやつを持っているふりをして嘘をつくのはおすすめしません。飼い主に不信感を抱く原因となります。信頼関係を崩さないためにも、猫を騙すのはやめてください。

 

無理に服を着させる

猫に無理やり服を着させるのはやめましょう。ストレスを感じたり、服を誤飲したりする可能性があります。服を着させる場合でも、飼い主さんが見ている時間だけにしましょう。

 

写真撮影時にフラッシュをたく

猫は、瞳孔の開き具合を調節できます。特に、暗い場所で瞳孔を開いているときに、フラッシュをたくと、目に負担をかけ失明してしまう恐れもあるため、絶対にフラッシュはたかないでください。

 

来客時に無理に交流をさせる

猫の立場からすると、来客は自分の縄張りに侵入してきた敵です。自分よりも大きな敵に無理に触られると、強いストレスを感じてしまうでしょう。猫が自ら近寄ってこなければ、そっとしておいてください。

 

幼児と猫だけで遊ばせる

幼児は、猫との正しい距離感や遊び方がわかりません。そのため、力加減ができずに猫を困らせてしまう可能性があります。その結果、猫が幼児を攻撃してしまうこともあるので注意してください。

猫にやってはいけない【しつけ・怒り方】

おびえる猫

この章では、飼い主さんを特に悩ませるしつけと怒り方に焦点を絞って解説していきます。

大きな声を出して驚かせる

猫は耳が良く、人間の3~4倍の聴力を持つため、大きな音が苦手です。猫を大きな声で驚かせるのはストレスになります。普段から大きな音を出さないように気をつけましょう。

 

猫を叩いたり蹴ったりする体罰

猫を叩いたり蹴ったりすることは虐待であり、法律で禁止されています。体罰で猫が理解できるのは、体罰をする人=怖い人ということだけです。しつけのためでも、絶対に体罰はやめてください。

 

首の後ろを掴んで押さえつける

首の後ろを掴んで押さえつける行為も体罰に当たるのでやめてください。
ちなみに、猫の首の後ろを掴んで移動させるのも、首に負担がかかるのでおすすめしません。

猫にしてはいけない!【環境作りのNG行動】

この章では、飼い主さまが知らない間に、猫にストレスを与えてしまっているかもしれない環境作りに焦点を絞って解説していきます。

猫のトイレや寝床を不衛生なままにする

猫はとてもきれい好きです。そのため、トイレや寝床が不衛生だとストレスを感じます。特にトイレが汚れたままだと我慢してしまうこともあるので、定期的にそうじしましょう。

 

使っていない寝床をすぐにしまう

猫は、室温や気分によって寝床を変えます。猫が寝床を選べるように、使っていない寝床もしばらく置いておくようにしましょう。

 

部屋に小物を出しっぱなしにする

部屋が散らかっていれば、猫が走りまわるときにぶつかったり、机の上に置いてあるものを落としたりして危険です。猫の安全のためにも、部屋は常にきれいにしておきましょう。

 

猫に必要なグッズを用意していない

猫を飼うために必要なグッズはたくさんあります。何を用意したらよいかわからないという方は、後ほど紹介するグッズを参考にしてください。

 

アロマや芳香剤や香水などを使う

芳香剤や香水などの強い臭いは、猫を不快にさせます。特にアロマオイルは、中毒を引き起こす可能性があるので注意してください。

 

人の手が届かない場所にも猫が行ける

人の手が届かない場所には、猫が行けないように工夫してください。緊急時に一緒に避難するのが難しくなってしまいます。万が一に備えて、呼び戻しができるのも重要です。

猫にしてはいけない!健康管理のNG行動

この章では、猫に健康に生活してもらうために、やってはいけないことについて解説します。

食事中に邪魔をする

私たち人間も食事中に邪魔をされたら怒るように、猫もストレスになります。直接触れなくても、食事中にジロジロ見たり大きな音を立てたりするのはやめてください。

 

おやつやフードを与えすぎる

おやつやフードを与えすぎると、太りやすくなります。肥満はさまざまな病気を引き起こすので、おやつやフードは適量にとどめましょう。

 

猫にとって有害なものを与える

例えば、チョコレートや玉ねぎなどは中毒症状を引き起こします。また、のりやチーズなどは腎臓に負担をかけるので、人間の食べ物を与えすぎるのも猫にとってよくありません。

 

健康な猫に療法食をあげる

療法食とは、治療のために成分を制限している食事です。そのため、健康な猫が療法食を食べると必要な栄養を十分に摂れません。健康な猫にわざわざ療法食を与えるメリットは、ないといえます。

 

病院に連れて行かない

猫の体調に異変が生じたときは、病院へ連れて行かなければなりません。
さらに、病気を隠す傾向がある猫にとって予防医療は大切です。まだ元気なうちから、定期的に健康診断を受けさせることをおすすめします。

 

猫のお手入れを無理に行う

猫の健康を保つには、爪切りやブラッシング、歯磨きなどのお手入れは必須です。しかし、お手入れを無理に行うとストレスになります。嫌がる場合は、プロに任せた方が良いでしょう。

猫がストレスに感じやすい状況とは?

車に乗る猫

上記でもいくつか、猫がストレスを感じることについて解説しました。この章では、より詳しく猫がストレスを感じやすい状況について解説します。

家に人が来ること

先ほども紹介しましたが、基本的に来客は自分の縄張りに無断で入ってきた敵です。そのため、縄張り意識が強い猫の方が、来客に対してより強くストレスを感じるでしょう。

 

大きな物音がすること

猫は耳が良いため大きな音が苦手です。怖がりな性格の猫の方が、より大きな音をストレスに感じるでしょう。またにぎやかな場所も苦手です。

 

体を拘束されること

猫に限らず、私たちも拘束されればストレスになります。病院に連れて行くなどの理由がない限りは自由にさせてください。

 

動物病院へ行くこと

動物病院で保定されたり、注射されたりすることで病院が嫌いになる猫は少なくありません。病院嫌いにさせないためにも、特別なおやつを使って「病院に行けば良いことがある」と学習させましょう。

 

乗り物に乗ること

猫が車や電車などに乗ると、乗り物酔いをする可能性があります。どうしても長時間乗り物に乗る必要がある場合は、獣医師に相談して薬を処方してもらうのも1つの手です。

 

ペットホテル

馴染みのない臭いがするペットホテルにストレスを感じる猫もいます。老猫や持病が無いのであれば、ペットホテルよりもペットシッターを利用して、安心できる家で過ごさせた方が良いかもしれません。

 

引越しをすること

環境の変化によっても、猫はストレスを感じます。引っ越しをする場合は、部屋のレイアウトをなるべく変えない、キャットタワーやベッドを変えないといった対策をとるべきです。

 

家族が変わること

パートナーや赤ちゃんなど新しい家族が増えることでもストレスになります。家族構成が変わっても、猫とコミュニケーションをとる時間は、できるだけ減らさないようにしてください。

 

同居ペットとの不仲

同居ペットとの相性が悪ければ、ストレスを感じるだけでなく、喧嘩によってケガをする場合もあります。猫を迎える前には、飼い主だけでなく、同居ペットとの相性をよく確認してください。

猫を守るためにするべき5つのこと

猫のワクチン接種

愛猫の健康と命を守れるのは、飼い主さまだけです。そこでこの章では、猫を守るために飼い主さまがするべき5つのことについて解説します。

1. 完全室内飼育

飼い猫でも自由に家の外に行けるようにしている方もいますが、猫の健康と命を守るためには絶対にやめてください。外に出れば、野良猫との接触によって病気になるかもしれないし、車にひかれてしまうかもしれません。
どうしても外に連れて行きたい場合は、リードをつけて散歩しましょう。

 

2. ワクチン接種

外に出さないし、他のペットとの接触もないからワクチンは必要ないと思っている方もいるかもしれません。しかし、人間が病原体を持ち帰る可能性もあるので、ワクチン接種はするべきです。

 

3. 去勢・避妊手術

去勢・避妊手術によって、お世話できない子猫を増やさないことも重要です。飼い主にはその責任があります。また、病気を予防する点でも去勢・避妊手術を受けさせるメリットは大きいといえます。

 

4. 首輪・迷子札・マイクロチップ

飼い猫に鑑札をつける義務はありませんが、万が一脱走したときのために、迷子札をつけておくことをおすすめします。また、令和4年6月1日より、犬や猫のマイクロチップ装着が義務化されました。ペットショップやブリーダーで購入したペットには装着されていますが、そうでないペットの場合は、自ら獣医師に依頼をして装着してください。

 

5. ペット保険加入の検討

猫には人間のような健康保険がないため、基本的には飼い主さまが診療費の全額を自費で支払う必要があります。しかし病気やケガによっては、診療費が高額になる可能性もあります。

もしものときに治療の選択肢を広げられる点を考慮すると、ペット保険に加入することをおすすめします。保険に加入している場合は、診療費の一部を保険会社が負担してくれます。

ペット保険について詳しく知りたい方は、【ペット保険比較のピクシー】人気ペット保険おすすめランキングも参考にされてください。

猫を飼いたい!どこで出会えるの?

上記で猫の飼い方を解説してきましたが、いよいよ猫を飼いたくなったというあなた。
具体的には、以下の場所で猫と出会えます。

・ペットショップ
・ブリーダー
・ネット掲示板
・保護団体
・保健所や愛護センター

ペットショップやブリーダーでは主に純血種の猫と、保護団体や保健所では主に迷子猫や捨て猫といった保護猫と出会うことができるでしょう。

猫を選ぶときにはどこを見る?

猫の選び方

猫を選ぶときに注意すべきポイントは、次の5つです。

・毛の長さ
・サイズ
・性格
・運動量
・遺伝疾患の有無

例えば猫には長毛種と短毛種がいて、一般的には短毛種より長毛種の方が性格は穏やかで初心者向きとされていますが、お手入れには時間がかかります。

お互いが幸せに暮らすためにも、飼い主さま自身の性格やライフスタイルに合った猫を迎えるようにしましょう。

猫を飼うために必要なもの

猫を飼うためには、さまざまなグッズが必要です。具体的には、以下の表を参考にしてください。

準備するグッズ
トイレ用品
猫用ケージ
猫用ベッド
キャリーバッグ
キャットタワー
爪とぎ・爪切り
クシ・ブラシ
食器類
おもちゃ
フード

フードやトイレは、できれば家族に迎える前から使っていたものと同じものを使うことをおすすめします。そうすれば、猫のストレスが軽減され、より早く家族や家に慣れてくれるでしょう。

また、猫の運動不足を予防してコミュニケーションをとるため、キャットタワーやおもちゃも準備しておいてください。

 

猫を飼うときに必要なグッズや、初期費用について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

猫を迎えるための環境作り

猫を迎える前には、環境を整えておくことも重要です。ここでは、特に注意してほしいことについて紹介します。

危険なものはしまう

猫が生活するスペースで危険なものは、出したままにしないでください。
電源コードをかじったり、ビニール袋を飲み込んでしまったりすると危険です。
猫にとって危険なものは、いたずらできないように工夫しましょう。

 

爪とぎの対策

猫が爪を研ぐのは本能なので、止めることはできません。段ボールや麻など好みの材質の爪とぎを複数用意しましょう。
また、壁や家具に保護シートを貼ったり、爪とぎ防止スプレーをかけたりする方法もあります。

猫の上手なしつけ方

猫にトイレのしつけをする

猫といつまでも良い関係で生活するためには、しつけも大切。しかし、無理やりでは上手にしつけることはできません。
ポイントは、飼い主さまがしてほしい行動を自然とできるようにすることです。

トイレを教える

猫にトイレを教えるときのポイントは、以下の3つです。

・静かな場所にトイレを設置する
・猫砂に臭いをつける
・トイレを清潔に保つ

猫のトイレのしつけは、犬に比べて簡単だといわれています。最初は、猫のトイレをしたいサインを見逃さずトイレに誘導することから始めましょう。

 

爪とぎの場所を教える

部屋中で爪とぎをされないためには、爪とぎをしても良い場所を教える必要があります。具体的には、あらかじめ猫の前足を爪とぎにこすりつけたり、別の場所で爪とぎを始めたときにすかさず爪とぎ器の前に連れて行ったりすると良いでしょう。

 

社会化期に慣れさせる

社会化期にさまざまな経験をさせると、環境への適応力が育つとされています。そのため生後2〜9週齢ごろ、ストレスにならない程度にさまざまな人と合わせたり、お手入れに慣れさせたりすると良いでしょう。
将来多頭飼いを考えている場合は、社会化期に猫や犬と触れ合わせておくことも大切です。

 

猫の名前を呼ぶ

猫の名前を呼ぶときに重要なのは、名前を呼ばれたら良いことがあると思ってもらうことです。
名前を覚えてもらう意味でも、特に最初はたくさん名前を呼んでください。そして慣れてきたら、名前を呼んで近くに来たときに体をなでたり、おやつを与えたりするようにしましょう。

 

たくさん遊んであげる

たくさん遊ぶことも忘れてはいけません。猫が疲れているときや遊びたくないときは、無理に遊ぶ必要はありませんが、遊んでほしいと甘えてきたときにはたくさん遊んであげてください。
遊ぶことでストレス発散になり、いたずら予防になるだけでなく、肥満予防にもなります。

 

キャリーバッグに慣れさせる

猫を安全に移動させるためには、キャリーバッグが欠かせません。キャリーバッグに慣れていれば、お互いにストレスなく、スムーズに外出できます。
キャリーバッグを部屋におき、日ごろから中に入れるようにしておきましょう。

状況別!猫を飼うときに注意するポイントは?

ここでは、より具体的な状況別の猫を飼うときに注意するポイントについて解説します。

マンションで飼うポイント

マンションで猫を飼う際は、猫の鳴き声や走る音に注意する必要があります。ご近所トラブルを防ぐためにも、おとなしい猫種を選んだり防音マットを敷いたりして対策しましょう。
また、マンションに限らずですが脱走も要注意です。パニックになると、2階からでも飛び降りることがあるので注意しましょう。

関連記事:【TOP10】飼いやすい猫ランキング!おとなしくて人懐っこい初心者向きの種類は?

 

一人暮らしで飼うポイント

一人暮らしの場合は、猫だけで留守番をする時間が長くなる傾向があります。特に甘えん坊の猫はストレスを感じてしまうので、一緒にいる時間はたくさん構ってあげましょう。
また、留守番中にいたずらをする可能性もあります。猫にとって危険なものは、片付けておいてください。

関連記事:一人暮らしでも猫は飼えるの?飼うときの条件や飼いやすい種類をご紹介

 

多頭飼いの注意ポイント

多頭飼いをする場合は、なるべく先住猫にストレスを感じさせないことが前提です。そのうえで、慎重にゆっくり慣らしてください。
初めてお互いに会わせる際は、新しい猫をケージに入れて対面させるようにしましょう。

 

外飼いだった猫の注意ポイント

外飼いされていた猫や外で生活していた猫は、部屋から外に出たい意志が強いケースがほとんどです。そのため、まずはケージで飼うようにしてください。
しばらくして家に慣れたらケージから出しても良いですが、数カ月はケージを置いた部屋の中だけで飼い、徐々に範囲を広げていくようにしましょう。

 

夏場に注意するポイント

猫は比較的暑さに強いとされていますが、室温が上がりすぎると人間と同じように熱中症になります。熱中症は命にかかわる場合もあるので要注意です。
夏場に猫だけで留守番させる場合でも、エアコンを利用して部屋を快適な温度に保つようにしましょう。

 

冬場に注意するポイント

「猫はこたつで丸くなる」と歌われるくらい、寒さから逃れるためにこたつに入ったり、ストーブの前に居座ったりすることが多い猫。それはほほえましい光景のように見えますが、実は熱中症やけどの危険があります。
こたつやストーブを使用している際は、猫の様子を良く観察するようにしてください。

まとめ

この記事では、“やってはいけない猫の飼い方”について紹介しました。
最後に、この記事のポイントをまとめておきます。

・猫にやってはいけないのは、ストレスを与えることと健康を害すること
・猫を上手にしつけるコツは、飼い主さまがしてほしい行動を自然とできるようにすること
・猫を飼うときの注意点は状況別にさまざま 

猫を飼うのが初めての方でもこの記事を参考にして、猫にやってはいけないことをするのを防ぎ、正しく飼うように心がけましょう。

 

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