
ワンちゃんの皮膚の健康状態、ちゃんとチェックしてますか? 実はワンちゃんの肌は、毛で覆われていても乾燥にとても弱いのです。 ワンちゃんの肌を乾燥からしっかり守ってあげましょう!
犬の肌は乾燥に弱い!
犬の肌は、とても乾燥に弱いんです!
皮膚の厚さは人間の3分の1という薄さで、とても敏感で弱い肌をしてます。
皮膚が乾燥すると、歯で「ガジガジ」と噛んだり、後ろ脚で何度もかいてしまい、皮膚病になってしまうことがあります。
このような行動が頻繁に見られたら、気にしている場所の皮膚を見てあげてください。
赤くなっていたり、かぶれていたらすぐに病院へ連れて行ってあげましょう。
犬のお肌の乾燥対策は?
1. 部屋の湿度を保つ
冬場は特に空気が乾燥するので、犬の皮膚も乾燥しやすくなります。
乾燥しないように部屋の湿度を40%〜60%に保ってあげましょう。
加湿器などを使うと、乾燥を防ぐことができます。
2. 保湿クリームやオイルの使用
乾燥はお肌の大敵です。
人間の女性のようですが、実は犬も保湿が大切です。
保湿クリームは、人間用だと皮膚への負担が大きいため、犬用のオイルや保湿クリームを使ってあげましょう。
3. ブラッシング
ブラッシングはこまめにしてあげましょう。
ブラッシングをしてあげることで、毛の絡まりが取れて毛の根元に空気の層ができます。
空気の層は保湿、保温効果があるため、乾燥肌になりにくくなります。
4. シャンプー
冬場は寒いからといってシャンプーをしないと、毛の根元が汚れて皮膚病の原因になってしまいます。
シャンプーは1ヶ月に1度はおこない、皮膚の新陳代謝を促進してあげましょう。
もちろんシャンプーは犬用を使ってあげましょう。皮膚を傷めないようにしてください!
5. バランスの良い食事
犬の肌の保湿効果を高めるためには、バランスの良い食事が大切です。
良質の皮脂を与えるとより効果的です。
シャンプーやクリームオイルの選び方
犬のシャンプーやオイルは、犬が舐めても大丈夫なものを選ぶようにしましょう。
馬油やオリーブオイル、椿オイルなど自然由来のものが、皮膚への負担も少なくおすすめです。
まとめ
ワンちゃんの皮膚も、人間と同じように乾燥します。
普段は毛で覆われている皮膚はとても弱く、乾燥することで皮膚病になってしまう場合があります。
ワンちゃんの肌を守るために、シャンプーやオイルを使って乾燥から守ってあげましょう。
イヌ
ネコ
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- その他犬種
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- 8kg以上 10kg未満
- 10kg以上 12kg未満
- 12kg以上 16kg未満
- 16kg以上 18kg未満
- 18kg以上 20kg未満
- 20kg以上 25kg未満
- 25kg以上 30kg未満
- 30kg以上 32kg未満
- 32kg以上 40kg未満
- 40kg以上 45kg未満
- 45kg以上